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50かくれどり

殴り書き!Twitterは勝った人をお祝いするムードであるため(それが望ましい!)、それを崩さないためにもこっそりnoteに書き留めておく!

大喜る人たちトーナメント負けてしまった!ベストを尽くした上で、惜しくもない点数だった!これは悔しい!

2問ともいつものペース(1分に1答くらい)で回答できて、その上でこの点数なので、得点を回答数で割った数値を出したらダントツで最下位の可能性がある!

自分が出せた最高得点が12点(1×2×2×3)だった!審査員4人全員から2点以上をもらうことは1度もなかった!12点を3回くらい出した気がする!ずっと満遍なく誰かにハマってなかったのだろう!

まあまあウケたのに点数に繋がらないな〜とか思ってたけど、自分以外の人が俺の何倍もウケてて、まあまあじゃダメなのかと何度も思った!悔しい!

自分のブロックが6人とも大喜利をやり慣れてる人たちで、常に4人くらい挙手してるみたいな状態だったので、数で勝負するには向いてない環境だったのかも!もっと1答の精度上げるのに時間割くべきだったのか?!

1問目が「思わずもう一度聞き返したくなる留守電の内容」みたいなお題で、自分は咀嚼して「ワクワクする留守電」みたいな感じで考えてたけど、「もう一度聞き返したくなる」に沿って、ちょっとイミフなこと言ってる人の方がウケていた!

2問目が「ギャンブルにハマったお嬢様」で、俺はお嬢様のお題に苦手意識があり、ならギャンブルを深く掘り下げる必要があるのだが、未成年であるためにギャンブルの経験が全くなく、かつ自分はお題に入りこむ時に思い出から広げるタイプなので、ギャンブルの輪郭を優しく触ることしかできなかった!「4人のSPと共に、パチンコ屋に朝から並んでいる」が4点だったと記憶している!
「ギャンブルにハマった」に忠実に沿った上で、お嬢様の口調で喋るみたいな回答が跳ねまくっていた!「ギャンブルにハマったお嬢様」自体が状態として面白いため、どうやら"お嬢様らしさ"をワードで演出する必要はなかったらしい!このやり方を咄嗟に見つけられる嗅覚はやっぱりベテランの皆さんのすごい所だと思うし、自分もすぐにそういうハンドルの切り方をできるようにならなければならないと思った!

こういう形で負けた!悔しい!舞台上では1答1答の点数をそんなに気にしてなかったから、結果発表の時に50点!低っ!!!と思った瞬間にドッと眠たくなった!2回戦のみんなが面白すぎて目覚めたけど!

最近(特に参集でダメダメだった以降)は「面白いと思われたい」よりも「面白くないと思われたくない」が強くなっており、これはネガティブで良くないかもと思っている!

1年間茶屋をやってきて、茶屋である程度戦えるようになったけど、そこで培ったのは「茶屋で勝つ方法」ではなく「茶屋で負けない方法」だった!苦手なお題が来たら面白くなくないことを言って少しでも票をかすめとって逃げ切るみたいなやり方が、3分〜5分くらいお題と向き合って回答を出し続けなければならない生大喜利では通用しない!普通のこと言ってるなと思われてるうちに溺れていくだけだ!

マジで生大喜利で数こなして、自分のステータスの五角形みたいなのをでかくでかくしていく他ないのかな!才能ゼロで座学で大喜利を勉強勉強している身であるため、1個の突き抜けてるステータスで押し切るみたいな戦い方ができない!

勝つまでやめないです!報われるまでやめないです!これからもがんばります!よろしくお願いします!

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