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イケメンでないし、金持ちでもない男の戦い方を考えてみた


”あぁ。。イケメンじゃないし無理だ。”

”あぁ。。イケメンはいいな。。”

”せめて金持ちだったらな。。。”


そんなくだらない言い訳を撤廃するために今日は書きます。


まずはセグメントを切ってみた

僕は何かとセグメントを切って物事を理解するタイプなので、まずは思考整理のためにこのようなものを用意してみました。

現実はこんなもんで、だいたいの人は自分は左下であるという事実を受け止めなければいけません。
もちろん僕も左下です。

ただ、このセグメントには罠があります。


それは、”各象限の存在比率が全く均等ではない”ということです。


もちろん右上の人はごく少数であるし、右下、左上の人も少数であるはずです。
圧倒的に多いのは左下の象限です。

ただ、左下の象限の人は別の象限の人と比べて諦めていきます。

なぜでしょうか?


僕は比べてしまう理由をこのように考えています。

”生まれながらの不利な環境を理由にナンパをしない言い訳している”

ナンパは振られるリスクを背負うのが当たり前で、つい自己防衛のために何かの言い訳をしてしまいがちです。

そのとき、一番楽になる言い訳が環境です。

”環境=変えられないもの、仕方ないもの”

と捉えてしまいがちな人間の甘えです。

やめてください。


それでもおそらくみなさん左下以外の象限の人が多いと感じていますよね?

なぜ少数なのに多いと感じているかについては”東京にくる地方就活生はだいたい『東京可愛い子多い』って言う理論”という持論があるので、下記記事で紹介しています。

それぞれのセグメント解説

一応それぞれのセグメントについて悪口で解説していきます。
※もちろん僕も生まれながらに有利な方への妬みはありますw


◆育ちが違う圧倒的強者たち(右上)
特徴:圧倒的強者。プッシュナンパではなく、プルによるナンパで勝てる。
一口悪口:だいたい慶應におる。父親が医者で金を魅力にモデルと結婚してハイブリッドな子供が生まれとる。兄弟いたら比べられがち。
弱点:ハイレイヤー層の価値観が強く、一般人への共感性が低い。

◆必ずしも強者ではない人たち(左上)
特徴:ただの金持ち。金だけって思われがち。それはかわいそう
一口悪口:え?そんなこともできへんの?って言いたくなる。
弱点:すぐに金だけやんって思われる。

◆結構知り合いにいる強者たち(右下)
特徴:一番思いつく人たち。ただの強者。
一口悪口:頼むから性格良いのだけはやめてくれ。
勝ち方:欠点あったら目につきがち。


まあ、ここは茶番です。


非イケメンかつ非金持ちの戦い方

いよいよここから左下のナンパ弱者にとって、環境有利者への戦い方を考えていきます。

結論としては、”錯覚を起こさせる”です。


ん?
錯覚?

となりますよね。

では、錯覚の内容について話していきます。


錯覚1:自分の男性視点を女性視点に錯覚させる

そもそも、さっきのセグメントは非常にナンセンスなものだなと僕は思っています。
なぜなら、選ぶのは女性なのに、男性視点でのセグメントになっているからです。

男の
”どーせイケメンがいいんやろ”
”どーせ金持ちがいいんやろ”
と言う環境言い訳が具現化したセグメントです。

つまり、男性視点のセグメントから女性視点のセグメントに”自分を錯覚させる”です。


じゃあ実際女性は男性をどう見ているのか?

よくある好きなタイプランキングを見つけてきました。
※数とかはめんどいので雑なグラフですがw

1位:面白い人
2位:優しい人
3位:ポジティブな人
4位:女扱いが上手い人
5位:マナーが良い人

こんな感じです。
どうも女性は顔や金ではないと言う風に口で言っています。
僕が言いたいのは、この胡散臭いデータが100%正しいと言うことではないです。
他にも”勝ち目があるポイントは無数にある”と言うことです!

2位の優しい人と言うのは自分に対して優しいという意味で、あまりに女性本位で平準化ができないと僕は思っているので、1位と3位に注目しています。

つまり、”面白くてポジティブであればモテる”とのこと。
ここで、僕はポジティブを自信があるに言い換えます。

そしてできるセグメントがこれ。

つまり、先天性に近い環境を言い訳にせず、後天的にいくらでも変えられる内面についてもっと努力しようぜと!


僕は新しくナンパする人にアドバイスを死ぬほど求められますが、絶対に答えることがあります。

”世界で一番自分がかっこいいし面白いと思え”
”自分と話していない女性は損していると思え”

”いつもなんて話しかけてるん〜?”とか言う質問は嫌いです。
上記のマインドさえ持てば、そんな疑問は生まれてこないからですw


錯覚2:女性固有のセグメントを錯覚させる

ここから細かい解説が疲れてきたのですっ飛ばしていきます。

まず錯覚1で己を錯覚させることに成功したとします。
ただ、それだけではイケメンや金持ちに勝つのは難しいです。
やはり世の中にはイケメン至上主義の女性がいるからです。

でもそんな女性を落とせるようにならなければ、ナンパしている意味なんてありません。

ここで僕が良いと思っている考え方が、”女性の持つ既存セグメント軸を錯覚させる”という方法です。

つまりはこれです。

この憎き左の図セグメントを持つ女性の好きなタイプをいつの間にか右の幸せなセグメントに変換するということです。


じゃあどうするのか?

女性あるあるの
・好きなタイプと付き合う人って全然違う〜
・今まで付き合った人って全然イケメンじゃないんだよね〜
・なんか気づいたら好きになっちゃった・・・

というマインドチェンジ(錯覚)を引き起こします。

STEPは4つだと考えています。

STEP1:ヒアリング
STEP2:言い換え
STEP3:セグメントの再形成
STEP4:演じる

ではそれぞれのSTEPについて解説していきます。


STEP1:ヒアリング

要は、女性の好きなタイプを聞き出す(イケメンの定義を聞き出す)ということです。

男性にとって都合の良いことに、そもそも女性のイケメンの定義は違います。
なのでそこの聞き出しを行い、隙を探ります。

ポイントは
・具体化
・共感
です。

『どういう人が好きなん??』(具体化)
『あ、なるほど!確かにめっちゃかっこいいなあ!』(共感)

ここでは、ある程度想像がつくまで聞きだせることをゴールとします。


STEP2:言い換え

次に、STEP1でヒアリングした女性のタイプについて、自分なりの解釈を加えて女性の価値観をブラッシュアップしてあげます。

ポイントは
・気づき
・微調整
です。

『あ、ってことはお兄ちゃんみたいな人が好きってこと』(気づき例)
『ってことは〇〇みたいな人も好き??』(微調整)

ここでは、気づきに対して”え!確かにそうかも!”という感動を与え、微調整に対して”ウンウン!”という犬のように素直な返事をもらうことがゴールです。


STEP3:セグメントの再形成

ここまできたらほとんど勝ったようなものです。

言い換えで探り当ててきた女性の価値観をシンプルにまとめて後押ししてあげます。

ポイントは
・断言(好きなタイプという言葉をだす)
・賞賛
・希少
です。

『じゃあ〇〇の好きなタイプって△△ってことなんやね!』(断言)
『絶対その方が幸せやん!絶対お似合いやで!』(賞賛)
『でも、そんな男あんまりいなさそうやな。。w』(希少)

ここでは全てに対して、”ウンウン”というハムスターみたいな返事をしてもらうことがゴールです。


STEP4:演じる

あとは自分が作ってきたセグメントの人間を演じるだけです。
※もちろん、自分っぽい人間を作るようにしてくださいw

ここでは、”でも、〇〇くんって結構当てはまってるよね”と、女豹のようなコメントをもらうことがゴールです。


これが例えば、面白いという軸なのであれば、見事女性のセグメントは変更されて勝ちになります。

見方を変えれば、イケメンの定義が変わったとも言えます。

つまりはこういうことです。


右上にはいけませんwww


まとめ

ここに書いてあるのは普段僕が超意識している内容です。

でも、右上にはいけませんよ。


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チャンチャン

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