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採用担当が3秒で不採用にするWantedlyプロフィールの特徴

はじめに

「気軽に応募して会える」

それがWantedlyを使う大きなメリット。その気軽さから、そこまでの有名企業でなくとも応募が殺到しやすかったりします。

そのため、応募者のプロフィールが良いか悪いかを判断するに達していない場合、無理して会おうと思わない傾向があるように思います。

まず判断してもらうレベルに持っていくために、どうすればいいのか。

今回は、企業の採用担当が実例をもとに、会わずして不採用にされてしまうプロフィールの特徴をお話ししたいと思います。

実際にあったプロフィールをもとに構成しているので、インターン先を探している学生さんや、Wantedlyを使い始めたばかりの求職者の方の参考になれば嬉しいです。

プロフィール画像が未設定

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まず最初にお伝えしたいのは、プロフィール写真について。意外と画像が未設定でデフォルトのままの人が多いのですが、これはかなりマイナスポイントです。必ず設定しておきましょう。

写真選びで大切なのは、採用担当にどんな印象を与えるか想像することです。

プロフィールページを開いて最初に目に入ってくるのは写真のはず。採用担当にとっては、その写真から受けるイメージ=あなたのイメージそのものとなります。

だから、カバー写真のチョイスも大切ですね。

顔写真を載せるのが苦手だという人は、きれいに撮れた風景の写真や飼っている猫の写真などでも、自分のイメージに合っていればOKだと思います。

とにかく、相手にいい印象を持たれなさそうな写真は避けましょう。いくつか例を挙げてみました。

一般的に相手にいい印象を持たれにくい写真の例
・集合写真からトリミングした画質のかなり荒い顔写真
・過剰に加工された自撮りやプリクラ
・芸能人の写真

そして、これらの例よりダメなのが未設定です。必ずプロフィール写真は設定しておきましょう。

とにかく何も記入していない

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「とりあえずアカウントだけ作ってみた」という人ならいいのですが、実際に企業へエントリーする段階でこれはいただけません。

採用する側は「この人、本当にうちで働きたいと思ってくれてるのかな?」と疑ってしまいますし、情報が全くないので会う会わないを判断しようがありません。

素敵な文章でなくてもよいので、エントリーする前に埋められるところは埋めておきましょう。

「スキル・特徴」が不穏

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すごくたくさん書いてはいるけれど、結局何ができる人なのか全くわからない上に、なんだか少し接しにくそうな人という印象を受けます。

もちろん会社によっては、こういったセンスの人を採用したいという場合もゼロではありませんが、可能性はかなり低いと思った方がいいかもしれません。

その会社の採用担当がこれを見て、「この人に会ってみたい!」「一緒に働けそう!」と思うかどうか、冷静に見直してみましょう。

紹介文に誤字脱字が多い

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うっかりミスは誰にでもありますが、誤字脱字は文章を数回読み返せば防げるミスです。

これは、記者・ライターといった文章を書くポジションでなくとも大きな減点ポイント。

提出前に確認しない人に仕事を任せるのは怖いですし、「もし採用したら、こういうことから教えないといけないのか…」と、しんどい印象を与えてしまいそうです。

また、せっかくいいことが書いてあっても、へんてこな誤字があるといっきに説得力がなくなってしまうという側面もあります。

今どこで何をしている人なのか不明

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「居住地は長野県になってるけど最新の職場は都内か。でもそれも2年前だしもう退職したのかな? なんか海外に住んでそうな可能性もあるし……今どこに住んでるんだろう」

と、いろいろ混乱するプロフィールがたまにあります。

採用したい場合はもちろん本人に直接コンタクトを取って確認しますが、毎日たくさんの応募がきている企業だと、そっと後回しにされてしまうかもしれません。

今どこに住んでいるのか、記載した職場でまだ働いているのか退職したのか、エントリーする前にステータスを最新に、わかりやすいプロフィールにしておきましょう。

経歴と志望ポジションに全く繋がりがない

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嘘を書く必要はもちろんありません。

ただ、このような紹介文だとあまりにエントリーが唐突に感じられ、「執筆経験あるのかな」「美容に興味あるの?」「どれくらい本気なのかな……」という印象でスタートしてしまいます。

↑この例のようなライターポジションであれば、これまで書いた記事のリンクを記載しておくのがベター。

見せられる実績・経験がまだないという場合も、志望理由がわかるようなプロフィールにしておきましょう。



今回は、採用担当がWantedly内で実際に出会った不採用プロフィールの特徴についてお伝えしました。

採用企業と求職者が気軽にコンタクトをとれるのがWantedlyを利用する大きなメリットですが、「エントリー」「話を聞きに行きたい」のボタンを押す前に、自分のプロフィールを見直してみましょう。会いたい企業と会える確率が上がるはずです。


現在、グラムもWantedlyにてエンジニアを積極採用中です。(コンタクトをくださった方々のプロフィールはもちろん全て目を通させていただいております!)

エントリーを心よりお待ちしております。


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