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ミュージック・モア 2023 スプリングコンサート Day2 以前のライブ感が戻ってきたというお話。

森川美穂さんのファンクラブ経由で知ったのが今回のミュージック・モア 2023 スプリングコンサート。

私は基本的に一人のアーティストをじっくり楽しみたいので、こういったコンサートはこれまで参加してきませんでした。
しかし今回は、別です。Day2の参加者が

  • 浅香唯

  • 森川美穂

  • 森口博子

のお三方。
正直、浅香唯は風間三姉妹でデビューしたことを知っているくらいで、今も歌っているとは知りませんでした。

森口博子の真骨頂

歌唱力と硬軟織り交ぜたトーク力が、とても素晴らしかったです。
デビュー曲「水の星へ愛をこめて」はZガンダムの後期主題歌として、有名すぎるくらい有名。
コロナ禍で配信ライブを見たことはありましたが、リアルライブは初めて。

歌が上手いとは知っていましたが、生で聞くと違いますね。
体全身で、歌を受け止めるような感覚です。

そしてバラドルとして一世を風靡したトーク力も光ります。
お馴染み(らしい)「見なさいよ〜!」や「可愛いって、よく言われる」など、リアルだからこそできるファンとのやりとり。

コンサートが終わった後、呑んでいる時に、ポチッと予約しました。


森川美穂の今

1985年デビュー組として集まった今回の3人。
森口博子はアニソン、ガンダムソングという強力なカードを持っています。
森川美穂は私はずっと聴いているけれど、久しぶりの人にはどうなんだろう?
そんな風に思っていました。

教室」はアイドルらしからぬデビュー曲。
ライブでも、もうほとんど歌わなくなった曲です。
しかしそこから3曲、ワンコーラスずつのメドレーで、あっという間に会場を一つにしました。

そして最後に、最新アルバムから「ことづて」を歌い上げる構成。
アイドル時代しか知らない方々には、びっくりするほど今の森川美穂が現れている曲だと思います。
私の心配なんて杞憂。

この曲は生で聞くたびに、ストリングスを連れてきてほしいと思います。
今度の河口湖では……無理か。

浅香唯はC-Girl

浅香唯は3代目麻宮サキということしか知りませんでした。
と書いたけど、歌を聴いて思い出したのが、C-Girl

C-C-C! 噂のC-C-Girl!
このサビは覚えています。

そして一番アイドルしていたのが浅香唯です。
曲中で「唯ちゃーん!」というコールをするのは、当時よくあった光景です。

クリス松村の功績

アイドル曲をはじめ、本当に音楽が好きな方なんですね。
某クイズ番組で見ていた時は、この人はなんなんだろう?と思ったものです。

有名になるきっかけはなんでもよく、そこから自分のやりたいことを引き寄せていく。

おそらくそんな事を繰り返して、このミュージックモアという番組を手がけることになったのでしょう。
アーティスト3人に関することだけでなく、当時の状況をとても覚えていて、トークに散りばめています。
そんなクリス松村だからこそ、この3人を集めることが出来たんだと思います。

そして今回1番の功績が、

  • マスク着用であれば声援OK

  • スタンディングOK

と開始早々に明言したこと。
いや、もちろん、彼一人の判断でできることじゃないのはわかっています。
でも、アーティストもファンも望んできた大きなことの一つ。

開始早々はどうやって声を出しいたんだっけ?
というくらい声が出ない。
でも思い出すのはあっという間。

実はこの時も

この時も

森川さんが「みんな、おかしくな〜い?」というくらい「控えめ」で「静か」でした。
最新アルバムがバラード調のおとなしめの曲が多いというのもあったけど、一番の要因は開演前。

声は出さずお静かにご観覧ください。

という旨の「アナウンス」がされているんですよね。
私も含めてお行儀の良いファンたちは、このアナウンスに縛られてしまいます。

今回も同様のアナウンスがされましたが、開始早々にクリス松村が打ち破ってくれました。
これが、今回のコンサートを楽しめた1番の要因だと思います。

今回のコンサートは、3/29(水)、30(木) と二夜連続、特番で放送されるそうです。
2時間半近くのコンサートを、正味45分前後にどうやってまとめるんでしょう?
楽しみです。

今日だるいのは立ったり座ったりしたし腕を振ったりしたから。
そんな今日この頃。

#日記 #森川美穂 #森口博子 #浅香唯 #クリス松本

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