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12月6日、混乱の先にあったのは正にBrightestというお話。

それは一通のメールから始まった

比較的自由に私物スマホを使える職場。
始業直後、一通のメール。
森川美穂ファンクラブから今週末のコンサートに関するもの。

森川美穂さんの声
塩入俊哉さんのピアノ

この2つが今回のアルバムとコンサートのウリ。

その塩入さんが体調不良でコンサートに参加出来ないとのお知らせ。

代替策か提示されているが
キャンセルも受け付けるとのこと。

さて、私はどうする?
混乱の始まりです。

「森川美穂&塩入俊哉」と私

森川さんと塩入さん、2人一緒のライブを初めて見たのは、目黒のブルースアレイ。

MCでは森川さんの迫力に押される塩入さん。
でも演奏では、森川さんに寄り添い、時には支え、時には導く。
頼もしいピアノでした。

この頃の森川さんは、歌謡曲をカバーすることが多く、私は原曲のほとんどを知りませんでした。

それでもお二人のライブがとても楽しくて、素晴らしくて、出来るだけ行くようにしていました。

この2人でアルバム作ってくれないかな。
そんな風に思うようになっていました。

そして令和5年5月5日55歳のバースデーコンサート。
河口湖のこのコンサートも森川さんと塩入さんのお二人。
ここでアルバム作成が発表されました。
もう小躍りするくらいの嬉しさ。

製作の様子をファンクラブのメールで知り、アルバムタイトルがコンサートタイトルと同じ「Brightest」になり、発売日が12月6日となり、記念コンサートも12月10日に行われることが決まっていきました。

当然、アルバムは買うし、コンサートにも参加する。
当日を楽しみにしていました。

コンサートをキャンセルするか否か?

不足の事態というのは、前触れもなく、いつ何時でも起こるもの。

収録した塩入さんのピアノ演奏音源を使用。
野﨑洋一さんが参加しての生のピアノ。

コンサートを開催しよう。
ファンに楽しんでもらおう。
スタッフの方々は最大限の努力をしたのでしょう。

そして野崎さんはここ数年の森川さんのライブに参加している、いつメン。
素晴らしいアーティストです。

でも、森川さん&塩入さんのお二人を楽しみにしていた私にとっては、
求めているものが違う。

お二人ともお忙しい方なので、
「次」の機会はない(多分、数年は難しい)。

でも、その時が来たら、絶対に参加する。
そう決意してのキャンセルです。

塩入さんの体調不良が深刻でない事を祈ります。

アルバムをどこで買う?

2016年から毎年アルバムを出している森川さん。
ファンクラブ限定の応援プロジェクトに参加して、アルバムとファンミーティングなどを楽しんできました。

昨年(2022年)発売の「Love Letter」。
このジャケットがとても素敵で、私は大好きです。

ところでAmazonのメガジャケットって知っていますか?
CDの4倍となる24cm x 24cmのジャケットです。
フレームに飾るとなかなか収まりが良く、様になるんです。

例年通り応援プロジェクトに参加していたのですが、Love Letterのジャケット写真が公開されて、Amazonでメガジャケが予約特典となるのを知った時には、ちょっとだけ後悔しました。

Love Letterのメガジャケを飾りたいと思ったんです。

でも同じCDを2枚買うということはしないと決めている私(コミックなんかも同様)。

そんな経験があったので、今回はあえて応援プロジェクトには参加せず、他の購入機会を狙っていました。

Brightestのジャケットも、とても良い。
でもメガジャケで飾るのは、恥ずかしい。

オフィシャルサイト経由など、様々な特典がありどこで買おうか悩む日々。

そんな中、コンサートでアルバム購入者を対象にサイン会が開かれることになりました。

これだ!

発売日に手に入れられない。
コンサート前に一回も聞くこともなく、いわばぶっつけ本番。
でもサイン会に参加できるのは嬉しい。
コンサート会場で買う事を決めました。

という事で、最初に戻ります。

コンサートをキャンセルする=アルバム購入の機会をキャンセルする

実はこの点もキャンセルするか否か、悩んだ理由です。

最終的に、パネルの抽選券がもらえるタワーレコード新宿店で買うことに変更。

日曜日に買いに行けばいいのですが、朝からこの件に関して頭をフル回転。
ハイになっていた私は、終業後、その足で買いに行きました。

自宅を挟んで職場とは、ほぼ正反対の新宿へ。

アルバム「Brightest」とパネルプレゼント抽選券

そしてBrightest

CD、抽選券を手に入れた私は、ハイになりながら帰宅。

早速、アルバムを聴きました。

ピアノと歌声だけの音楽。
セルフカヴァー。

これまでとは全く違う姿に変わった曲たち。
曲が輝いている。
そして、それを聴いている自分も輝くような心持ちになっていきます。

今が「一番輝いている」から「Brightest」

生まれ変わった「HERE WITH ME」
森川さんとの出会いの曲「ブルーウォーター」
そしてラストに「輝きたい」

この曲順には、とても胸が熱くなります。

アルバムのラストは、新曲の「その唇をさえぎるもの」。
でも、これはボーナストラックだと思っています。

長く一緒にライブをしてきたからこそわかる森川美穂という歌手に、塩入さんが向き合った現時点での最高の音楽。
そういったものがピアノの一音一音に、曲の一つ一つから伝わってきます。

それに応えるように伸びやかに歌う森川さん。
一番輝いているものが凝縮されたアルバムです。

気になった方は、ぜひお買い求め下さい(布教)。

塩入さんの体調回復を祈ってます。
そんな、今日この頃。

#日記 #森川美穂 #塩入俊哉 #Brightest

アルバムの告知動画で「丸裸、みたいな感じ」と森川さんがおっしゃっています。
だからこのジャケットなのかなあ、なんて思ったりもしました。

メガジャケに関してはこちらを。

令和5年5月5日55歳のバースデーコンサートに関してはこちらを。


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