先週はぬか床をつくり、ぬか漬けに挑戦してみた。たくさん頂く季節の野菜をどんどんぬか漬けにした。続いて、甘酒を作って、酒粕漬けをつくって、塩麹をつくってみた。それゆえ、このところ毎日の食事が発酵食品ばかりになっている。
今日は、納豆作りに挑戦してみた。昨晩から大豆を水につけて12時間、それを3時間ほど茹でて、柔らかくなったら納豆菌とよく混ぜて、それをパックに詰めた。今はそれをホッカイロで温めてタオルでまいて発酵させている最中。15時間くらいかかるようなので、明日また様子をみてみようと思う。うまくできたらいいなと祈りながら。

ずっと走りたいなぁと思いながらも、今年の酷暑では全くその気になれなかった。昨日、9月1日からすっかり夜は涼しくなった。虫たちの鳴き声を聴きながら、明日は走ろうと計画していた。
だいたい今頃の時期は、夕方5時過ぎに家を出る。ランニングコースにしている田んぼの稲の成長を見たりしながらゆっくり走ると、ゴールにしている河川敷に6時くらいに到着する。夕陽が落ちるか落ちないかという微妙な時間に合わせてゴールを設定している。なぜなら、このどう表現したらよいのか分からない夕陽のグラデーションを見るためだ。そこでベンチに座りながら、その時の気分の曲を1曲聴いて帰路につく。今日は、eastern youth「青すぎる空」で。

夜の7時から、オンラインで東北臨床宗教師会の定例会があった。僕は必ず参加しなければならない立場ではあるけど、今日は僕の発表があった。僕の悪い癖だなと思うけど、よほどのことがない限り原稿を用意しない。特に今回は僕自身のことを話すわけだから、その時の雰囲気で話せばいい。あまり話したくない話題ではあったけど、要望もあってアメリカでの5年半の暮らしの話をした。話をしながら、いろんなことがあって、ずっと蓋をしている思い出がゆっくりと顔を出してきて、懐かしくもあり、またとても頑張っていた自分自身を愛おしくも思えた。今、若い自分を褒めてあげたい。

その後は、新しいギターの弦が届いたので、ギターの弦を張り替えた。柔らかい弦に変えてみたんだけど、やわらかい弦はやわらかい音を出すんだなと気がついた。

今日の日記はこれで終わり。いつまで続くかしら。