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世界平和の概念

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あれから呪術攻撃がひどくなった(笑)

闘わないように、自分に向けてヒーリングするも、すぐに上書きされる状態。

ナカムーも同じ状態で、向こうの顔が嫌でも視えると言う。

ナカムー『殺しにかかってきてんなあ……(;´Д`)向こうと話してみよかな?向こうはなんか言いたいみたいやし』


みの『え~……(・_・;)………神のアニマさんに聞いてみてからにして』


アニマさんに聞くと、

アニマ《話すだけなら問題ない。話す価値は十分にある》

との事で、ナカムー呪術師と話すことに。

※相手は誰かは書かんときます。



以下、三者通話的なチャネリング対談。


呪術師(以下:J)《あなた方は何が望みですか?》

『呪術攻撃をやめて欲しいです。なぜ攻撃するのですか?』

J『それはできません。私達は使命を果たしているだけです。攻撃してきたのはあなた方です。我々の同胞は沢山殺されています』


『私達から攻撃はしてません。私たちからしたら訳も解らぬまま攻撃され始め、訳も解らぬまま命を守るためにヒーリングしていたら宇宙戦争が始まり、今に至りました』

J『あなた方以外にも攻撃してきた者がいます』

誰か、光側の人で攻撃した人がいるらしい。


『そちら側が沢山死んだのは、全てあなた達自身がかけた呪術が跳ね返ったものです。』

呪術さえかけていなければ、そもそもこの人達は死なない。

私は光を送ってるだけだから、普通は死なない。


『なぜ呪術をかけるんですか?あなた方は何が望みですか?』

J《世界平和です》

『世界平和』と答えたのが私は非常に興味深かった。


『世界平和を望み、それだけの力がありながら、なぜこのような日本、世界になっているのでしょうか?世界平和じゃなくて、支配に見えるんですけど……』

J《世界統一です。あなた方が思う世界平和とは?》

『みんなが平等に、平和に自由に幸せに生きれる世界です』


J《それはあなた達の理想ですよね?私達の理想とする世界、幸せとは違います》

『あなた方が望む世界とは?』

J『君主がいてそれに尽くす事です。君主がいて、下の者達はそのために働く。何も考えずに、決められた中で皆同じに暮らす事。周りと競い合って魂を磨き合うのです。私達にとって、それが幸せです。世界統一こそが平和なのです』

今の世界そのものだった。

学び働き税金を納め、その中で与えられた娯楽を楽しみ、何も考えずに社会の流れに身を任せ管理される。

全てを統一にすることで皆平等にする。

価値観を全て統一にすれば戦争も起こらない。

メタの世界が生まれた意味も解る。


今の世界の究極を目指しているのだろう。

同じ『世界平和』でも、概念が違う。

面白い。

なんか、こういう漫画ありそう。


『あなた方がその世界を作り上げようとしてきた中で地球が苦しみ、もう限界に来た事についてはどう思いますか?』

J『我々は地球にこだわっていない。できたら地球がよかったが、無理なら月への移住計画もあるし、今どうするかは考えているところです。』


『それを望んでない人達は巻き込まれて生きづらさを感じています』

J『今までずっとあなた方のような者達に邪魔されてきました』

この人達からしたら、光の者は『バグ』なんだろうとナカムー。

はみ出し者。

均一に管理する中で現れたバグ。

呪術師はデバッカー。

出る杭を打ち続けてきた。

バグによって向こうの計画は毎回うまくいかず、

今はあと少しのところで計画が成されようとしていた所に、大海嘯が起ころうとしている…という感じだろうか。


『だから呪術をかけるんですか?呪術をかけるのをやめてください』

J『あなた方は我々の同胞を殺しておいて自分達だけ助かるおつもりですか?』


『そうじゃありません。私達はこの闘いを終わらせたいんです。我々はあなた方を怨んでいません。ずっと終わらなかったこの闘いを、私達の代で、許し合い、手を取り終わらせませんか?』


私達が怨んで攻撃していると思っていた向こうは、予想外の言葉に驚いていた。

J『………我々の中には怨みを持った人間も多くいる。もうどこからどうと判断できないくらい、複雑になってしまっている。簡単には私個人では判断できることではありません』

ナカムー『私達にとってあなた方は味方ではないけど、敵でもなかった。

この闘いで私は沢山の呪術師が死んで行くのを見て来ました。みんな酷い死に方をしていったけど、それを見たかった訳じゃないし、本当は誰も死んで欲しくなかった。
その思いは今も変わらなくて、自分自身も今半分死んでるような状態だけど誰も怨んでないし、この体験に感謝しているし、今もあなた方に幸せでいて欲しいと思ってる。』


J《あなた達のようは人は初めてです…》

これを聞いて、光側の人で怨みを持ってる人や好戦的な人や力を誇示する人がいたんだろうか、とナカムー。

J《敬服いたしました。一度持ち帰って上に報告します》


この対談後も、呪術攻撃は来ている(笑)

そりゃそうだろな。

相手は対談した人だけじゃないから。


何度も言ってるけど、

闇も光も結局は一緒。

お互いにとって、闇であり光。

ただ、違う存在なのだ。

世の中には色んな人がいる。

SNSとか見ていても解るように、自分と全く違う価値観や世界観や考えの人がいる。

それぞれの思う、幸せと優しさと、世界平和と正しさがある。

どっちか一つに括れば、どちらかが不幸になる。

話し合っても闘っても不毛で、答えが出るような話ではない。

棲み分けをするしかないんだろうなと思う。

それ故の大海嘯なんだろうかと、考える。

この対談をして私達は良かった。

悪とか善とか、闇とか光とかで区別する事は本当に意味が無い事。

(note内では分かりやすくするためにそう表現してますが)

これまでお互いに悲惨な血塗られた歴史があった。

お互いがその中で使命を果たし続けていた。

それだけ。

もう、ここで終わりにしよう。

私は自分の歴代魂の代表として、

一つの光と闇として、

全てを赦す。






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