ゲート
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右側の霊体がアピールしてきていた。
カムヤマトイワレビコさんか?
と思いつつ意識を合わせると、エミイ神らしき声で、
と、聞こえた。
……………(*_*;)
やだやだやだやだやだやだやだやだ。
悪夢が甦るこの一言。
いやいや、気のせいかも………
と、一度スルーするも、アピールされるので、
みの『なんか右側の人が何か言いたいみたいやから、聞いてくれん?………(´Д`)』
と、ナカムーに依頼。
ナカムー『……カムヤマトイワレビコさんちゃう?』
みの『かなあ?………自分で一応聞こえた言葉はあるけど………』
ナカムー『まだ言わんといてな、合ってるかどうか聞いてみるわ』
チャネリング後、カムヤマトイワレビコさんが、
と、言ってるとのこと。
ナカムー『合ってる?』
みの『いや……違うなあ……』
それはそれで間違ってなさそうやけど………
ナカムー『…………そっか、ああ………エミイ神ちゃう?エミイ神やなあ……なんて言ってた?』
みの『うん、エミイ神と思う………《大変な事になった》って……(・_・;)……いや、気のせいかもやけど』
ナカムー『…………ええ……(;´Д`)』
二人共、このパターンにはウンザリしている(笑)
その後、ナカムーがエミイ神とコンタクトを取った結果、
ナカムー『……やっぱり《大変な事になった》って言うてるわ…(;・д・)』
みの『ええー(゜ロ゜;)ゲート?なんそれ』
ナカムー『光のゲートやって。地球のちょっと外の宇宙にあるみたいなんやけど、それが閉じたらしい。
ゲートが閉じたら大海嘯の時に光の魂の人が新しい地球に行かれんぽい。
閉じ込められるって………ゲート閉じたのは天●系やって……(・_・;)』
おいおい何してくれとんねん(´;ω;`)
ゲートが閉じたら、時空が歪んで時系列が変わり世界線が変わるらしい。
前も同じような事をされて時空が歪んで再戦争になったもんなあ。
ナカムー『神のアニマさんにも聞いてみるわ………(;・д・)』
向こうはゲート自体を消滅させようとしていた。
地球の外に向かって私が思い切り光を広げる必要がある、との事だった。
しかし、それをすると、
また戦いが始まり、生き残りの呪術師達が挑んで来るとの事。
戦いが始まると、私は大丈夫だけど、ナカムーはまた、
と……(;´Д`)
ナカムーは去年の9月で寿命を終えていて、今は神の蟲が魂を補って生かされているゾンビ状態。
ナカムーは死を覚悟しつつ、極力攻撃を避けろとのこと。
ゲートが閉じるのはマズい。
それができるのは私しかいないと言われた。
やらない選択肢は私にはない。
ナカムーはまた死ぬ気で護る。
最善を尽くすのみ。
大婆…(´;ω;`)
ワシの分霊隊を信じるぜ。
と、さっそくヒーリング。
思い切り地球から宇宙に向かって光を大爆発させた。
《アッハッハー!!天晴れじゃー!!》
エミイ神が爆笑していた。
ゲートの周りに魔神を門番に置いて来た。
エミイ神《成功じゃ。向こうの目論見は失敗した。攻撃に備えよ》
また、始まるのか………(;´Д`)
とりあえず、その日のうちに結界を張りまくった。
2/11
攻撃はさっそく強くなり、私は頭がガンガン。
かなり強い呪術師が来ていた。
ほんと、呪術師人口どんだけおるんじゃい(;´Д`)
でも、前より耐性がある。
仮魂のナカムーは、周りで私の分霊がドンパチやって護っているので、そのエネルギーで疲れやすくなり、消耗が激しいからずっとお腹が空く。
この日は呪術師の数が多かったのか、ヒーリングして良くなるも、すぐにナカムーインフルエンザ並のしんどさに襲われ、倒れて真っ青になり手も震え出した。
分霊隊の護りが強いからヒーリングはせずとも、とりあえず体力の消耗が激しいからご飯を食べ、少しずつ回復した。
これが始まる前も、向こうは攻撃してきていたけど、戦う必要ないなら、もう次元移行しようと思って調整してせっかく良い感じやった。
だから、今回はなるべく護りに徹して、次元移行しようと思う。
それでも呪術は跳ね変えるから向こうはダメージでかいし、攻撃されたと勝手に思って躍起になって攻撃してくるんだろう。
もう同じパターンは飽きました!!
とにかく次元移行。
新しい技編みだしたろ。
わたしは防御力弱いから、今回は防御力も徹底的に鍛えよう。
向こうは時空を歪ます技とかあるだから(´-ι_-`)
もう最後まで油断は出来ないんだろうな。
とにかく光を馬鹿みたいに広げるぐらいじゃないと。
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