なんだか当たり前の事なんだけど、改めて気づかされた話し。

先日、山登りに行った時のこと。

一緒に上りに行った友人には、山を登る仲間がいるらしい。

ただ、その人は結構"ガチ"な人で、ひとりで行くくらい好きだし、難易度の高い山にも挑戦しているんだとか。

ふと自分はどのくらい山が好きだろうかと考えた。

すごく高い山を登りたいとか、険しい山を登りたいとか、自分の成長のためとか、そういうのは現時点ではないのかも。

山を登る動機は、せいぜい健康のためだろうか。

そうか。
同じ趣味をやるにしても、その人によって程度が違うんだ。

自分も結構入れ込んでいる趣味がある。
けど、その趣味って人によってそれぞれ温度差があるんだ。

単なる暇つぶし程度の人もいれば、四六時中そのことしか考えられない人だっている。
ましてや仕事にしている人は別次元なワケだし。

その趣味のジャンルで、自分がどの程度の立ち位置かは分からないけど、初心者の方ではないと自負している。

だから同じ趣味でも、その人の入れ込み具合で、さらに同じ程度の深さがあったとしても、その人との"相性"だって在る。
いや、むしろ好き過ぎるとその相性はさらに狭くなるのかも…。

趣味の仲間を見つけるのも大変だなぁって思ったヒトコマでした。