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目指すは開幕スタメン。ギラヴァンツ北九州・期待の高卒ルーキー No.16 佐藤 颯汰

今季のJ1、J2は、ともの若手の躍動が目覚ましい。
特に、10代、高卒(中にはまだ高校生)の選手の開幕スタメンが目白押しだった。

これは日本サッカー全体にとっても非常に喜ばしいことだと思う。
新世代の台頭は、間違いなくサッカー界全体を押し上げる起爆剤になる。

もちろん、我がギラヴァンツ北九州にも注目の10代がいる。
日章学園からギラヴァンツ北九州へと入団した佐藤颯汰選手だ。

佐藤颯汰(サトウ ソウタ)
■所属:ギラヴァンツ北九州
■背番号:16
■ポジション:FW
■1999-04-21
■172cm/62kg

■代表歴
18年:日本高校選抜
14年:U-16日本代表
└イタリア遠征(4月)、アゼルバイジャン遠征(5月)
14年:U-15日本代表
└フランス遠征(10月)

※17年度全国高校選手権優秀選手

各年代別の代表歴はもちろん、今年にはいり、日本高校選抜ヨーロッパ遠征の最終候補選手23名にも選出された。

https://www.giravanz.jp/news/p32572.html

今後の強化試合、合宿を通して最終的な18名が選抜される。
これはぜひ、選出されて欲しいと思う。

もともとボランチの選手だったそうで、卓越したボールコントロールに加え、得意のスピードと総力でギラヴァンツ北九州に若さと共に勢いを与えてくれるものと期待している。

願わくば、せっかくギラヴァンツ北九州にいるベテラン選手から多くを学び、一層の躍進を遂げて欲しい。

池元友樹、平井将生、本山雅志。

お手本とする選手は目白押しだ。

特に、年代別代表を経験し、A代表経験のある本山雅志選手がいることはものすごく価値があることだと思う。
鹿島のメンタリティと、世界基準の戦い。
知識を経験に変え、爆発的な飛躍を期待したい。

目指すは当然、開幕スタメン。

その一歩として、チーム内の競争をしっかり勝ち抜いて欲しいと思う。

若手の成長なくして、ギラヴァンツ北九州がJ2に上がることはないと思っている。

今年は20代前半の選手が多く加入し、勢いが出ると信じている。

ぜひ、その旗手となるほどの活躍を願っている。

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