昨今、#meeto 運動が盛んに成り

（女性）が被害に合った、
疑問に思った事を
まだ、勇気を出してだが、、、
声に出しやすい世の中になってきて、
とても良い時代の流れだと思う反面

ネットでは、声をあげた（女性）に
「メンヘラ笑」「クソフェミ笑」
「おマンwww」と短絡的に攻撃し嘲笑う暴言などを
よく、目にして胃がキューッと痛くなり、同時に凄まじい怒りが沸いてくる。

「何故、今更？w」とか
「男を槍玉にあげるな」
「主語がデカすぎな馬鹿女が…‼︎」とか

勿論、女性のみならず、男性も同様の被害に遭っていると思うので"女性"限定にとは思わないのだが。

そして、「何故、今更？」は、
傷つきに傷ついて、
やっーーーと云えるようになった
声なのではないか？と思う。
想像して欲しい。

かくいう私も、昔、こんな事がありました。と
声をあげた文章をTwitterに投稿したら

ある男性に「頭がおかしい！」など
リプライ欄で粘着的に攻撃された事があったし
縁を切った元、男友達には「美人局？」と、冗談っぽく云われて

我慢しても声をあげでも、
どちらにせよ、ストレスが溜まって地獄‼︎すぎる‼︎と

文章では、伝えられないくらい
身体の内側で怒り狂った事がある。

また、主語がデカいと云われそうだが…

私の父は、昭和のスパルタ
巨人の星を体現した人だった、
本人はコンプレックスの塊ゆえなのだろうが
兎に角、偉そうで軍隊みたいな家だった。

そんな、父は一家の大黒柱として働き
母は父の言うことを聞く存在

人格形成期初段回にそういう存在に出逢うと

男性はこわい　と、思わざるをおえないし

同時に、通学路で女性や子供の前だから
これ見よがしに、
下品な大きな音を立ててクシャミをする
おっさんに遭遇すると

あぁ、筋骨隆々のヤクザとして目の前に現れたかった。そしたら、ナメられる事も無いと
怒りに満ちた冷ややかな目で幼少期を過ごした。

そういう気持ちが根底にあるからこそ
家を出て夜逃げ同然で独り立ちしてから、

女性蔑視のボケマラに出逢う確率は
世の一般女性とは比べ物にならないくらい少ない。

また、見た目もバッグボーンも強烈なのと
スパルタによって織田信長ばりに短気で
血気盛んな人間に成長してしまった私。

就職をした事も無く、社会に縛られる必要も無いので
失礼で腹だたしい人間には、いつでもバイバイ出来るし法的にも対処した事もある自由な人生具合なのだ。

そして、周りの方達は紳士な態度をとってくれるし
年齢、性別関係無く素敵な方達ばかりだが

それでも苦しみと怒りはある。
年に一度は、出逢ってしまうボケマラ…のせいだ。

出逢いたくないから、ボケは家から出るなよ。

・・・・・・

私が遭遇したボケマラの特徴。

1・初対面なのに、女だとバリバリにタメ口を使ってくる。←私は、の話だが性別関係無く、打ち解けるまで敬語を使うのは最低ラインの礼儀だと思う。

2・女性を女性ではなく、「女はさ〜」と云う。

3・聞いてもいないのに、"風俗に行ってきた。"等の話を武勇伝の如く話始める←反応に困るしマジ、キモい。

4・奢る‼︎奢った‼︎など偉そうにアピールする。←そんなんだったら、ご馳走様しなくて良いし、チヤホヤされたいならこっちがトイレに行っている間にスマートに会計して欲しい。

5・＋セクハラ発言←声が馬鹿デカい　ウケると思って馬鹿デカい声で何回も繰り返す場合もあるが、一ミリも口角あがらないくらいつまらねーし。笑いの勉強してこいや。

6・ふとした時に軽視発言がでる←小池百合子さんの時、酷くなかった？

7・能力に関係無しに、〇〇ちゃんは可愛いから。と付け加える。

8・御化粧が薄く、ちょっと地味な女性をイジる。←オモチャにすんな！

9・オタクっぽい、ゲイ、体型が華奢な男性に対しても
イジっても良い存在だと勝手に認識して
ホモソーシャルバリバリで偉そうに接している。←本当に見苦しいからやめてほしい。

まぁ、そんな感じだ。

この間、飲み会で
1.2.3.6.8.のボケマラに出逢ってしまって愚痴みたいになってしまったのだが、、、

勿論、注意する時はあるが

「大人なんだから流せよ」な空気が強い時って
ありません？また、急いでいたり、
本調子じゃなく、咄嗟に言い返せなかったり、

それで、云えずに家に帰ってから
強烈にイライラして非生産な時間を超、過ごす。

因みに、今回、8年くらい怒るぞっ。っていう
ストレスでした。

兎に角、超絶に不愉快な思いをしたのは事実だから
そう簡単に飲み込めないし、忘れない。

社会では、我慢する事が美徳にされがちだが
我慢したら自分自身が苦しいし

他の（女性）が
また、同じ嫌な思いをする可能性が増え続けるので

私は、これから一生　
"大人みたいに流さない"つもりだ。

そういう事で、
大人になる必要は全く無いのだ。

これは、フェミニズムでもなんでも無い。
人間としての礼儀を書いたまでだ。