ANAのSFC会員になる道のり:その12 羽田-那覇-羽田 最後は7時間で観光するって!の巻
もう解脱してるけど
ガーリィラウンジトラベルです。こんばんは
2023年9月27日の札幌ー伊丹ー那覇ー羽田ー札幌の日帰りタッチに始まった、私の初めてのSFC修行は、11月30日の羽田ー那覇ー羽田で幕を下ろしました。
正直に書くと前回の11月27日のOKAタッチで解脱しておりました。
理由は簡単で途中で直前のアップグレードを3回してプレミアムクラスを体験したからです。
プレミアムクラスの直近のものはこれですね↓
これが拾えた時点で「一回分修行キャンセルしても大丈夫だな」と思ったのですが、早割で買ったチケットは払い戻しても1万円くらいにしかならず。
その時点で新たに羽田ー那覇を買ったら往復10万円くらい(エコノミーでも)かかると知って「これは行ってこよう!」と思ったとか思わなかったとか。
#貧乏性
あとは最終回だけOKAタッチではなく帰りを20時の便にしていたので「もったいないな〜」と思ったのもあります。
とにかく最終回は今回なんです。
羽田空港の滑走路にも興味が湧いてきたぞ
朝便の沖縄行きに乗り、お昼過ぎの沖縄便で羽田に帰ってきて夕方には家事もできてしまうという、どこでもドアみたいな日帰りタッチの沖縄往復が多かったので、何も考えず知らずで最後になって滑走路や乗っている飛行機の機種にもちょっと興味が湧いてきたところで最後を迎えてしまいました。
そんな私でもわかる。今回の滑走路は違うぞと。
今回は比較的ここを丁寧に動画に残しました。
まるでドライブするように長々と羽田空港を走る飛行機。遠い滑走路にたどり着くまでにぐるっと、見学ができてしまうようなところでした。
沖縄とか函館とかもそうだったかな?地方の空港は自衛隊がくっついている場合が多いけど、羽田は政府専用機の飛行機と待合室。
それから国際線もたくさん飛ぶ日がやってきたので色々な国の飛行機が見えます。もうこの連続飛行機旅は終わるけど、また世界に飛び立って行きたくなる光景です。
今回はC滑走路です。
1レグ目 羽田-那覇 8時30分 那覇空港上空を旋回
散々羽田空港を走り回った後にC滑走路から離陸。
気持ちの良いフライトで順調に‥と思ったら那覇空港で旋回を始めた飛行機。
那覇空港が混み合っていて着陸待ちになっていました。
羽田空港の夕方とか週末とかにこういうことはちょいちょいありますが、沖縄の海の上をぐるぐる。
私は急ぎの用事もないので(観光時間は減るけど)楽しく最後の遊覧飛行を楽しみました。
帰りは夜でこの光景は見ることができませんからね。
さてやっと外に。どこへ行こう
7時間くらいの持ち時間があるので、バスで2時間の美ら海まで行かれるかしらと最初は甘く見積もっていたけど、きっとバスの便は少なく水族館を駆け足で見るくらいならとその案は却下。(一人会議)
モノレールの1日券を買ってみて「さて行くところは」と考えると4月に来たので国際通りも焼き物のところも首里城も行ったしなと思うと行ったところをなぞるのはまだ早いと思い直して、そうだバスターミナルから『ひめゆりの塔』はどうだろうか。こんなことでもないと一生行かないかも、なんて思って向かうことに。
糸満バスターミナルって
那覇のバスターミナルから40〜50分くらい走ったでしょうか。路線バスだからぐるぐる時間がかかります。沖縄って電車がないからやはり車以外の足はバスなんでしょうか。
きめ細かく回ってました。
乗り換えの糸満バスターミナルに着いたら、バスがなかなか出そうにない(失礼!)駐車場みたいなところ。
目当てのバスは出てしまっていて、かろうじて向かうバスに乗ったらまたぐるぐると。でもそれも運転手さんに教えてもらわなかったら向えなかった。
東京の交通網の病気にかかっている自分を反省。
石垣島のタクシーの運転手さんに教えてもらったこともう忘れてる。
石垣島の旅はこちら
ひめゆりの塔 平和祈念資料館
それでもどうにか辿り着いた。
ひめゆりの塔は映画で見たことがあるし子供の頃に本も読んだ。
沖縄戦の時に女子学生が兵士のために戦火の中、介護や労働をしてたくさんの少女が命を落としていった。
祈念館は撮影が禁止で外側からしか撮れなかったけど、2022年に展示がえをしたとのことでとても見やすく、ここでデザインが云々言うのはどうかと思うけど褒めるので書きますが、書体や展示のセンスがよく華美でなくかといって硬すぎもせず、変な言い方だけど好きな感じの展示でした。
内容はもちろん彼女たちの一人一人の記録。
ここに来なければ忘れてしまっていたことが、過去に読んだり観たものを思い出すことができたので良い機会でした。
修学旅行か外国人が多かったけど、旅行でポンと連れてこられて
「さあ、見てきなさい。感想もね!」では観ないのは当然で、できたら授業でちょっと映画見せるとか下地があると同世代の話なのでもっと響くのではないかなと思ったり。
帰りどうする?
さて、大満足で見終わったところで、はて?バスもなかなか無いしまた乗り継いで飛行機に間に合うのだろうかとちょっと不安に。
学生さんたちは観光バスで来てる。
近くのお土産屋さんのお父さんに尋ねてみたら、一回乗り換えを教えてくれた後でバス停まで追ってきてくれて、別のルートを提案してくれて。
早めに帰ることができました。旅っぽい思い出の一つに。
ただ、行きでバスでぐるぐる回っていたので場所がなんとなくわかったけど、乗り換えのバス停は難易度高し。
地元スーパーで大満足
少し時間があったのですがもう国際通りとか行ってもなと思い、地元スーパーユニオンで買い物。私はもうここでいい!というかここが良い!と言うくらい細々買い物した。袋下げたら地元の主婦だ。
最後は空港のケンミン食堂とラウンジのビール
豆腐チャンプルーという定食で終了。
シンガポールの時もお世話になった。安くて家のご飯っぽい定食がいいと思いました。
あとは使えるようになった(解脱しているからね)ANAラウンジで一人オリオンビールで乾杯。一人だから心で乾杯。
自分が動くことと多少の貯金で解決できることはやり遂げることができたなという気持ち。飛行機たくさん乗って、動画撮って編集して文章書いて‥まあ手間と時間とお金のかかる遊びだったけど楽しかった。
終わってもまだやりたいことは仕事以外のことだ。
でもこれも仕事って言っちゃえばいいのかな
って思っている私がいます。
2レグ目 那覇ー羽田 20時30分 これがラスト
飛行機の旅が終わってちょっとさみしくて(きつかったことはすぐ忘れるタイプ)東京の空に羽田の飛行機が飛び交うのを下から眺めてます。
また機会があればやりたいです。
とりあえずYouTubeとnoteはしばらく続けます。今回の動画はこちら!
ぜひ最後の予告編までご覧ください。
次はもう一つやってみたかった旅を。友人と。
ではまた
明日もご安全に
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