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風邪ひいた。石ころの話

風邪ひいたかもしれない。

喉かゆと思いながらバイトへ行ったらやたら人が少なくて社員や他チーム内で風邪やインフルがはやっていて、お休みが多いらしい。
退勤の報告時に「わたしも本日、風邪の予感がしています」と言って去った。インフルは20年以上かかってないから大丈夫と思いたい。

永遠ぽいものの標本をつくっている。搬入は明後日である。風邪をひいてる場合ではない。搬入は作家さんたちが各々に作品を持ち寄るのだけど、何十人もいるうえに遠方から配送されてくる作品もたくさんあるため、いつもプロデュースの方を中心に基本メンバーたちで設置を行っている。
搬入の全体の手伝いもお願いされていたのだが、体調が良くなかったら作品だけ置いて2秒で帰っていいとお許しを得た。
そして一年間DM作成のお駄賃と、労いのワインがあるとのこと。お世話になっているのはこちらなのにいつになったら返せるんだろうね。

喉かゆ→咳になった。

石ころ好き。わたしが死のうが死ぬまいが持っていようが手放そうが関係なく存在があるところ。
石や天然石は加工されてキラキラの宝石になったりするけど、そもそもそういったものの「原形」とはどの状態を言うのかなとか考える。
拾った綺麗な石ころが割れたとして、そもそも大きな岩石から割れた破片が川を下って削れて丸くなったりしてそのときに人が手にした瞬間があったというだけで、石ころ的にはこの後も何百年何千年と割れたり削れたりしながら変化し続けるだけのはなしなんだろう。キラキラの宝石もそう。

人間が見つけたのが今で磨いたら輝いたから愛されただけでずっとまえから存在してて、人間が愛すか愛さないかは関係ないってところがすき。いくら美しく感じても、それはわたしのための存在ではないのだ。

朝になってアロエに起こされた

書いてる途中で寝てた。日記ちゃんと描きたいなーあんまり読まれる意義もない!

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