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自己紹介、中川 悠(なかがわはるか)です。

ご訪問ありがとうございます。関西を中心にソーシャルビジネスに数多くチャレンジしている中川 悠(なかがわはるか)です。いつも赤メガネに赤いネクタイを身にまとい、「社会の無関心を関心に~ソーシャルビジネスで、個人の意識、社会の意識をプラスを変える!」をテーマに掲げ、2007年に株式会社GIVE&GIFT、2012年にNPO法人チュラキューブを設立。関西を拠点に、障がい者福祉/都市農業/伝統工芸/地域活性化/地域食堂/教育分野など、人口減少時代を迎える日本で、少しでも関わる人のハッピーを生み出せるように幅広い取り組みをプロデュースしています。

「なかがわはるか」が目指すもの

「社会はどうしてこんなにも無関心が多いのだろう?」。そして、その「個人の無関心を関心に変えるためには、どんなことができるだろう?」。そんなことを考えて、未来を伝える活動未来を共につくる活動の2つに取り組んでいます。「知る」「体験する」をたくさん経験すること。その上で、社会の困りごとの解決に向けて悩んだり、試したりして、「持続可能なプロジェクトを生み出すこと」。その繰り返しこそが、僕たちの未来をハッピーにする方法の1つなのです。

NHK大阪「ほっと関西」(2022年5月23日放送)にて、僕たちの取り組み「企業の障がい者雇用×地域のこども・おとな食堂」の取り組み「ユニリク」を紹介してくださいました。

プロフィール(経歴)

1978年兵庫県伊丹市生まれ。大阪市立大学院 創造都市研究科卒。
精神病院を経営する母方の祖父、義肢装具の開発をする父を持ち、大阪の情報雑誌の編集者になった20代。目の前に起こる「社会の困りごと」を解決できないかと2012年にNPO法人チュラキューブを立ち上げ、障がい者福祉、高齢化、伝統工芸や農業の低迷など、様々な支援プロジェクトを創出。

2016年「オフィス街のランチ×障がい者就労」テーマにした福祉施設、2019年「高齢者団地の孤食×障がい者雇用」を解決する食堂のWプロデュースで、グッドデザイン賞を2度受賞。健康寿命をのばそうAWARD2019では厚生労働大臣優秀賞にも選ばれた。2022年5月にはNHKにて、企業の障がい者雇用×社会課題解決を目的とした新しいソーシャルビジネス「ユニバーサル・リクルーティング」が放送。

関西大学・近畿大学・大阪芸術大学にて講師を務めるなど教育分野でも精力的に活動を行っているほか、2022年からは奈良県生駒市 都市魅力創生部専門官 コミュニティデザイン担当として市役所職員を兼務。

著書に『SDGs時代のソーシャルビジネスが私たちの未来を変える――僕が出会った29人の社会起業家たち』(SDGs 経済出版)がある。

未来を伝える活動

未来を伝える活動では、体験イベントやワークショップを開催したり、新聞やメディアで優しい社会の取り組みを発信しています。社会への関心を高めるためには、まずは「知ること」、そして「体験する」ことが大切。そうやって社会の課題に心の距離を近づけるアクションに取り組んでいます。

未来を共につくる活動

未来を共につくる活動では、さまざまな社会は産業の困りごとを1つずつ伴走し、持続可能なソーシャルビジネスを立ち上げています。「経済を伴い、優しく長く未来につづく取り組み」を生み出すことは、容易ではないですが、これらを繰り返している中で、仲間が生まれたり、取り組みが生まれたり、未来がハッピーになるスパイラルを生み出せると心から信じています。

ソーシャルビジネスをプロデュース

株式会社とNPO法人では上記以外にも数多くの取り組みをプロデュースしてきました

考え方)CREATIVE ReSTART~クリエイティブ・リスタート~

クリエイティブ・リスタートの4つのステップ

事例)大阪市の都市農業×イタリア野菜づくり「農福連携」

大阪市内の野菜の新しい魅力づくりとして、イタリア野菜づくりに挑戦
イタリア料理店が多い大阪市内の近郊農家でイタリア野菜を!?と人気が高まっています

事例)京都の伝統工芸×障がい者雇用「伝福連携」

京都市内では70以上の工芸品がある中で、多くの業種が担い手不足に困っています
和ローソクや京鹿の子絞りの現場で、新たな職人として障がい者が採用されました

事例)大阪府住宅供給公社×高齢者の多い団地×障がい当事者×ランチ食堂

高齢者の多い団地の1室が、週3日だけのランチ食堂に
団地の会社×NPO法人×障がい当事者×団地暮らす高齢者の支え合い仕組みが、受賞の評価に

事例)企業の障がい者スタッフが社会課題を解決する”未来のヒーロー”になる「ユニリク」

障がい者雇用率は2021年3月に、2.3%に高まってしまいました
企業に雇用された障がい者スタッフが、地域で社会活動に取り組む団体の在籍出向する仕組みです

毎日新聞での連載「あしたに、ちゃれんじ」

2018年から毎月1回、大阪・兵庫で活躍する社会起業家を取材。連載は40ヶ月を超える人気コーナーに成長しています。

2022年2月に取材をまとめた書籍を出版

SDGs経済出版から発売中 ※下記、出版社サイトより、ご購入いただけます

ワークショップ&ファシリテーション

大阪ガス株式会社「ソーシャルデザインフォーラム」2020での集合写真


淡路島日本遺産(プロデューサー/2016~現在)、兵庫県洲本市 商店街活性化「よりあいそとまちSUMOTO」(アドバイザー/2017~現在)、近畿経済産業局「関西からキーパーソンと考える、次世代の地域活性化」(ファシリテーター2020~現在)、大阪ガス株式会社「ソーシャルデザインフォーラム」(ファシリテーター/2018~現在)など、多数

教育への取り組み

京都産業大学での特別授業にて

関西大学 人間健康学部「社会企起業論」(2016年~2021年)
関西大学 人間健康学部「雇用政策」(2022年~現在)
近畿大学 文芸学部文化デザイン学科「アートプロデュース論A」(2017年~現在)
大阪芸術大学 デザイン学科「ソーシャルデザイン」(2021年~現在)
 ※上記は非常勤講師

奈良県生駒市プロ人材

2022年から週に数回、コミュニティデザインのプロ人材として生駒市に採用されました。市役所職員を副業とする新しい働き方です。

リカレント教育/博士課程へ進学

2022年4月、40代からの挑戦として関西大学 人間健康学部 博士課程へ進学。「障がい者雇用」に関する論文執筆に向けて勉強をしています。

お問い合わせ

未来を一緒にハッピーにすること、面白いことをご一緒できる機会がございましたら、お気軽にご相談ください。
otayori[at]chura-cube.com (※[at]を@に変換してください)

なかがわはるかの最新の活動情報は、Facebook&Instagramページにて更新中です。


「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。