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とある大企業からのご相談

突然の脳梗塞で障がいを負った社員を
けして見捨てず、切り捨てず、
献身的にサポートをしてこれられた人事の方の
お話をまっすぐに聞かせていただく。

まるで家族のような存在で
思わず、こちらの胸が熱くなる。

めいっぱいの担当者の動きを
寛容に応援してきた会社のスタンスも
本当に素晴らしい。

今、障がい当事者が、
なかなか厳しい状況に陥っている。

仕事のこと。
家族のこと。
住処のこと。

さらには、親亡き後の人生のこと。

福祉とは、けして簡単なものではなく、
まさしく人生をともに悩みあうことなのだ。

売れもしない製品を作って、
働いた気持ちを享受することとは、
全く意味が異なるのだ。

さぁ、何ができるか。
果たしてできないか。

僕たちも考える。

企業の障がい者雇用にとって、
「福祉みんな食堂」の仕組みは、
とても必要とされていると
強く再確認できた一日。

「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。