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ECCコンピュータ専門学校の卒業制作展へ

数年間、授業に関わらせていただいている
ECCコンピュータの卒業制作展
「ECC EXPO」のグラフィック部門の
審査員の1人として、
お招きいただきましたー!

全員、一年生や二年生のとき、
授業で関わったことのある若者ばかり★

卒業年度になると、
就活もしているし、
顔つきも大人っぽくなってるし、
「成長」がはっきりと感じられる(笑)

いつも、思うけど、
18歳からの数年間は、
学生から社会人に変身する直前なので、
関わっていて、とてもおもしろい。

学生たちは6カ月くらいをかけて、
1つの作品を作るのだけど、
その作り込みや深みが、
半端なかったりするのです★

大きくなったねー!
ステキねー!

ただ、審査員である大人たちから見ると、
アイドル育成ゲームもバンドのグッズも、
ファッションブランドも、

「どこかで見たことがあるもの」の
いいとこ取りになってしまっている感も。

これだけ、たくさんのものが
世の中にあふれているのだから、
そこからオンリーワンを見つけるのが
既にかなり難しい時代なんだろうな。

そして、世の中にあるもののほとんどが、
「いいとこ取り」の寄せ集めで
構成されているという本質を、
学生たちも敏感に見抜いているのだろうな。

これからも大人たちが、
学生たちにオンリーワンを
見せていかないと、
後進が育っていきませぬ!

大人も気を引き締めて、
戦っていかないとですね!

立派になったね!
社会人になってからの方が
学生時代よりも圧倒的に楽しいぜょー!
卒業おめでとーーう!!!

「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。