見出し画像

吹田市立市民公益センターでの講義へ

吹田市立市民公益センター
「ラコルタ」さんに
お声がけをいただき、

恐縮ながら、
「地域を変える仕事を創ろう」
というテーマで
お話をさせていただきました。

吹田市では、
「すいたソーシャルビジネス支援ネットワーク」
という取り組2017年から進めてらして、
そこには、吹田市、ラコルタ、行政書士さんの会、日本政策金融公庫が手を組んでいるとのこと。

詳しくお聞きしていくと、
公庫さんが入ったこういう組織は、
大阪でもかなり珍しいんだそうです★

前半は講義、
後半は参加者が企画書を書いてみて、
専門家からのブラッシュアップの
アドバイスを聞く。

吹田だけでなく、三田、大阪市内
和歌山、淡路島からも
参加してくださったようで、
ソーシャルビジネスへの関心は
高まるばかりだなと再確認。

ラコルタさん、春貴さん、
よい企画をありがとうございました!

ーーーーー

昔からね、
「現場偏差値」というのが
あるなと思ってて、

提案をしてくださる
社会課題に興味の高い皆さんは、
とっても優しい心をお待ちなのですが、

なんとなくね、その「現場偏差値」が
低いように思うんです。

例えば、

空き家が気になる。

でも、空き家がどういう仕組みで、
扱われているのかを知らないし、
その持ち主たちの声を
ヒアリングしたこともない。

その方にも、
福祉や貧困が気になるけれど、
困難な状況を抱える現場で、
リアルな話を聞いたことがない。

「現場偏差値」をどう上げるか。

現場を見にいくツアーをしても、
数日のインターンをしても、
内部に隠れている悩みまで、
感じられないだろうな。

やはり、丁稚奉公しかないのかな。
と、、、モヤモヤ、悩む(笑)

「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。