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【アルバイトアプリ/軽作業/C県②】 N社のエピソードをお話しします⑤

実はトラブルに遭っているのは、2023年間近の昨年末、暦の開始月からのことです。(壬寅年子月☯️)


労働条件通知書


昨年、2022年12月、コールセンターiの派遣契約では、平日休の無い、週5勤のシフトを組まれてしまうことから、土日祝日の単発アルバイトを探していました。

11月の応募当初に、派遣会社Mから受けている業務説明では、月〜日曜日のシフトで週4・5勤と言われていました。しかし、おそらくは、業務研修を全て完了しているスタッフにしか、土日勤務をさせていない様子です。

『残り物には福がある』ということわざがありますが、この時は、当てが完全に外れていました。

そんな時に、アルバイトアプリで見つけた、軽作業の求人情報。

『交通費支給・送迎あり・弁当あり』

勤務対象日の土曜日まで、3日程。10名募集の所、まだ3人しか応募していない!

年末、土曜日の単発アルバイトに、昼食も送迎も付いて来るとは、魅力的に思えませんか。。?

画像にした、からあげ弁当
(『絵に描いたモチ』の親類)

sという有名な請負会社が、N社で求人情報を掲載していることに最初に気付いて、その時の『違和感』を大事に出来れば、よかったのですが。

s社のウェブサイトまでよくよく閲覧すれば、請負会社の業務その他が、詳しく説明されています。

しかし、その時は、同様の請負会社にも時々あるアルバイト紹介のことかと思い、応募してしまいました。派遣や請負の会社によくある、マッチング後の自社登録確認も、ありません。。!

アルバイトアプリ(N社)では、マッチング時に、自動で『労働条件通知書』がPDFファイルに作成されて、業務確認後にも確認出来るようになっています。

派遣や請負社員の契約でも、労働条件通知書は発行されますが、s社書面の内容は、直雇アルバイトに発行される内容と相違ないものです。

以前から、契約社員の雇用形態で、数社働いたことのある中では、自社の雇用契約書は省略して、特定派遣の契約書代わりになる労働条件通知書のみを発行する会社もあったため、それほど、疑ってはいないことです。

寒い12月の出来事は、まさに、その後1年間近い、首痛生活を暗示するかのようでした。

12月の寒い日


単発アルバイトの当日は、12月の後半。

C県の東京湾沿岸、f市にあって、送迎車が出る程の駅遠に所在するアパレル倉庫での軽作業が、業務内容です。

送迎車を利用するには、車の来る時間に合わせて、最寄り駅2つのうちどちらかに到着し、集合場所で待っていなければなりません。そのため、早く自宅を出発しますが、寒い日です。

12月の景色

最寄りの駅到着後、アプリの求人情報にある通りの時間と場所で待っていましたが、送迎車の到着時刻になっても、該当する車や、担当すらも現れません。

それであればと、s社の連絡先に電話します。

事務所担当と思われる、若い女性スタッフが電話に出て言うには、

「ナンバー◯◯◯◯の、シルバーのワゴン車が行ったはずです!」

と、何回も淡々とごねてきます。

最寄り駅で待つさなかには、他にも複数の物流会社や人材会社のバスが行き来しているのを見掛けましたが、その車は居ません。また、誰にも点呼等で呼ばれることもありません。

最寄り駅2つのうち、後に到着する駅で送迎車を待っている中では、私と同じように出勤しようとして、同じ待ち合わせ場所付近で集合している人も、見掛けません。

土曜日の業務だからと、立ち消えになってしまったのではないかとか、それとも、他のスタッフは自家用車だろうか、先に到着した駅で、他の全員は乗り込んでいるだろう、もしや、車の定員以上乗せられないから、後の駅の待ち合わせはスキップとか。。

色々考えていると、

「◯◯さん(私の名前)が、休んだことになるから、◯◯さんから業務をキャンセルしてください。」

と、事務所担当は言います。こちらとしては、高い交通費を払って、送迎場所まで来ているのですが、あくまでも、ワーカー側に圧力を掛けて来ます。

担当営業は、どこに行ってしまったのでしょうか?

s社には、現場担当も居るはずですが、連絡は取れないのでしょうか?

確かに、事務所担当では、求人情報の操作が出来ないでしょうから、私の側からキャンセルしないと、担当営業や現場に無連絡での欠勤を理由に、アプリ利用停止にまでされてしまいかねません。

しかし、これでは、アルバイトアプリ側のペナルティが、私に対して追加されてしまいます。どうにかして、アプリ運営側に、ペナルティの減免を嘆願しなければなりません。

ヘルプサポートに嘆願する


事務所担当が聞き入れないので、やむを得ず、アプリからマッチングをキャンセルすると、業務直前のキャンセルに対応して、ペナルティが科され、14日間の利用停止(マッチング不可)になってしまいました。

業務開始直前のキャンセルに、重いペナルティが科されるのは、アルバイトアプリでは、どこも同じことです。そのようなペナルティにならないように、通常は、求人情報のマッチング相手である会社に電話して、会社側からのキャンセルを依頼します。

アプリのヘルプやサポート機能までが止められてしまっている訳では無いので、頑張って、経緯を添えて、アプリ運営側に『利用停止(マッチング不可)の解除』を要求します。

受理されますように。受理されますように。。

アルバイトアプリのヘルプサポートでは、問い合わせ画面から、内容を入力して投稿します。

そこで返答のあった、即日による、N社サポートの内容は、以下の要点に分けられます。

・ペナルティを解除。

・ペナルティにより、14日間利用停止が発生し、自動でキャンセルされた仕事について、キャンセル率に反映されないよう処理。

・対応の結果、同じ求人に再度の申し込みは出来ない。

・求人情報を掲載する企業の都合により、キャンセルとなった場合は、サポートまで連絡すること。

2点目が難しいですが、こちらの事情を鑑みて対応貰うことが、出来ました。交通費を貰う方法は解らずに、諦めました。

その後に確認する所では、数日間に渡ってアプリに掲載のあった、同じ請負会社の求人情報は、無くなっていました。。

前日の、それともその前の勤務で、何か問題が発生していて、作業自体がキャンセルになっているのかも知れません。

その辺りを含めて、同じ窓口に問い合わせてみますが、前回の女性とは違う事務所担当が電話に出て、『そのような事実は無い』点を言われるばかりで、最終的には、こちらから電話を置きました。

私のs社マッチング履歴は、マッチングのキャンセルに伴い、履歴から削除されています。もちろん、ワーカーの業務感想や、何らのコメントも残ってはいません。

現在では、やはり同じ請負会社であるs社が、求人情報に掲載する事前説明について、ワーカーの登録履歴も関係無いように、マッチングを進めています。

また、今現在の求人情報を見るに付けては、送迎以外の特典は無くなっています。残っている送迎について、曜日ごとに異なった集合時間を記入し、掲載している様子です。。

いくら請負会社が有名な所でも、その、C県f市の現場、入らない方がよいことを思い知らされます。

請負会社の経緯と言えば、それ自体で人材が集まらずに、アルバイトアプリに、より好条件で求人情報を出していて、しかも後の管理は出来ていない状況ですから、よくよくの業務案件に違いありません。

将来的に、今回のトラブルと似たようなことにならないとも、限りませんから、請負会社がアルバイトアプリに掲載する求人情報には、注意してください!

アルバイトアプリで採用されるコツは、こちら👇


まとめ - 箇条書き

  1. N社アプリでは、マッチング時に、自動で『労働条件通知書』がPDFファイルに作成されて、業務確認後にも確認出来る。しかし、マッチングのキャンセルを行うと、その内容でメールが届き、アプリでの履歴は見られなくなる。

  2. 請負会社、派遣会社のほとんどでは、何かトラブルがあった時の責任を、請負社員・派遣社員やワーカー側に、一律に押し付けるため、注意する。

  3. アルバイトアプリでは、直前にマッチングのキャンセルをすると、ペナルティが科されてしまうため、求人情報のマッチング相手である会社に電話して、会社側からのキャンセルを依頼する。会社側から、ノーペナルティでキャンセルしてもらえない場合は、アプリ運営側に、ヘルプサポートから相談する。(利用停止の解除を嘆願する。)

  4. 請負会社に加えて、人材会社についても、アルバイトアプリに掲載される求人情報には、注意する。両方の会社自体の求人情報では、充分な人材が集まらないために、他社となるアルバイトアプリに、より好条件で求人情報を掲載しているため。


遅くまでお疲れ様です。あなたにも、よい◯◯を❤

カフェオレ、ホットで

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