2023年の櫻坂46を振り返る
冬の幕張、時には櫻坂とまぐわり
11月25日、11月26日。
櫻坂46「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」
を観に千葉は幕張。
ZOZOマリンスタジアムへとやってきた。
Buddies(バディーズ…櫻坂46のファンの総称)である私しめじもこの日を心待ちにしていた。
なんなら生きる目標として、このライブを楽しみにしていた。
それは日向坂の時もそうだし、櫻坂の時もそうだ。
私と櫻坂
何から話せばいいのだろう。
私は櫻坂46のファンだ。
もっと言うと、前身の欅坂46時代からこのグループを好きだったことから全てが始まっているし、近年の私を成してる要素の半分くらいが、欅坂を好きになってから……というか、やすす(秋元康)に支配されて成り立っている。
欅坂時代の話を話し出すともっともっともっと話がややこしくなるので、それはまた別の機会に語ることとして、今回は純粋なbuddiesライブログだと思って読んでほしい。
2023年の櫻坂
2023年の櫻坂46は右肩上がりに調子を上げてきた。
というか、上げざるをえなかった。
前年の11月に欅時代からのキャプテンである菅井友香が卒業。
現キャプテンである松田にバトンが渡された。
1期生はこの時点で5人となり、櫻坂としての真価が問われるのが今年2023年だということだった。
まず1月に待望の三期生メンバーの加入が発表された。
この時は、、というか坂道における新規生メンバー加入ニュースへの関心は個人的に低かった。
最初の段階からドカーン!と推せるオタクとしての器を私が持ち合わせていないため、紹介動画をつまみ見るくらいしか追いかけはしていなかった。
2月にはシングル「桜月」の発表。
最初はん〜丁寧な楽曲だな。程度の感想だったのだが、のちに私の中でふつふつとこの楽曲の評価が上がっていく。
3月に三期生おもてなし会。
こちらも器の大きなオタクさんたちは注目していたが、私は平温状態でスルー。
私の中で完全に風向きが変わったのが4月の「3rd TOUR 2023」
だった。
このライブは一人で観に行ったのだが、まさに新生櫻坂を見せつけられた感じで、正直想像以上のクオリティーだった。
まず音が爆音だった。会場は代々木第一体育館だったのだが、低音で服が揺れるほどバキバキの音像で終始ライブが進んでいった。
メンバーのダンススキルは脂がのっているし、LEDパネルの織りなすシンプルでシャープな映像もパフォーマンスを引き立てていた。
「桜月」も音源で聴いていた印象よりも、より深みを持った演出で自分の理解度の足りなさに気がついた。
そして3期生曲での盛り上がりも私が思っている以上で、ファン層も完全に若返っていると感じた。
そのライブで発表されたのが11月のZOZOマリンでのライブだった。
欅坂時代から毎年開催されていた富士急のコニファーフォレストでのライブを消滅させて、今回はスタジアムライブをやりますよ!というアナウンスだった。
恒例の夏のライブまで消滅させて挑むスタジアムライブ。
「11月のZOZOマリンって!!寒すぎだろ!!ww」
一人で観に行っていた私は盛大に心の中でツッコんだ。
日本シリーズだってこの時期は終わってる。
よくもまぁ物好きな時期に屋外でやってくれるなという気持ちとともに、このクオリティのライブを現時点でできているなら、絶対に行かなくては!と心に決めたのだった。
そんな感じでこの3rdツアーで櫻坂は完全に新体制での勢いをつけたまま下半期へと突入していった。
6月に6thシングル「start over」発売。
その後も夏フェス出演、海外公演(パリ、マレーシア)を成功させ、
10月に7thシングル「承認欲求」が発売された。
そして来たる11月、ZOZOマリンスタジアムでのライブが開催されるのだった。
なんか長くなっちゃったので次の記事へ続く・・・
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