愛し物語~その1~

私には、恋愛小説も興味をひくような
エッセイやコラムも書けない。

ましてや、想いを伝えるラブソングも
作ることも歌うこともできない。

だから、自分の心を「文字」にしようと
思います。

「恋をしています」
中年のおっさんが、使うことが適切か
分かりませんが。

1度食事をしただけなのに…、
可笑しいでしょう。

自分でも分かっているんです。
依存するつもりも、同じだけの想いを
もってほしいなんて、考えてません。

愛しきあなたに、そう、あなたのため
「愛しい」を伝えたいと思います。

こんな、始まり方はいかがでしょうか。

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移り行く時代と重ねゆく年齢に、誰かを愛しく想えるのかを、主観的・俯瞰的表現に集約した、全30話

愛し物語

785円

おっさんの純愛って、あなたにはどう見えますか? そんな心模様をコラムともエッセイとも言えない形で表現

短編集は、ありのままの自分を投影しています。共感しうる事もあると、思います。角度を変えてみたり、心理描写を汲み取って頂けると幸いです!