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心の先からごめんなさい。

ふと思い出したのですが、昔、Nata (娘現在19歳)が小学2年生の頃、愛犬の散歩をサボって、「散歩行った!」と嘘をつきました。愛犬はお家でお漏らしをして、怒られる事に。
自分のついた嘘で何罪もない愛犬が怒られた事で、ものすごく反省した彼女は、泣いて愛犬と私に謝り、それから手紙をくれました。手紙には
ママ、嘘をついてごめんなさい。chiffon(愛犬の名前)、おしっこ我慢させてごめんなさい。本当にごめんなさい。心の先からごめんなさい。と書いてありました。

へ・・・( ・∇・)心の先・・・ 言い方間違えてない?言うなら心の奥からごめんなさいやろ!と言うと。彼女は I show you my heart だから、奥だと見えないやん。本当に反省してるって見て欲しいから、My heart ってウルウル🥹して言いました。

かわいか・・・・(๑>◡<๑) 子どもの表現って面白いですね。
子どもに向き合ってみたら、色々な事が見えてきます。

嘘をつく子も、意味もなくギャンギャン泣く子も、なんかいらん事しかしない子も・・・母としては(困った子😫)と思いがちですが、実はその子自身が困ってるのかもしれません。
謝りたいけどタイミングが見つからなかったり、本当は泣いてママを困らせたくなんてないのに、泣く事でしか自分をアピールできなかったり。
ちょっとだけママにギュッてしてもらいたいだけなのに、ママがずっと妹ばかり抱っこしてるから・・・こっちみてほしくて、わざとお茶こぼしてみたり・・

本当は本当はね、って🥹伝えたいのかもしれない。何でうちの子こんなんなん?😫って思ったら、何か困ってないかな?私に伝えたい事、ないかな?って思って子どもと向き合う時間を作ってみてください。

もしかしたらミラクルが起こるかもしれませんよ!

写真はナタ&chiffon お互い許したり許されたりして 姉妹のように育ちました!

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