「1億円を手にしている今の人生捨てたもんじゃないな」と腹落ちした話
こんにちは、シンジです。
振り返った時に「あ、あの時がターニングポイントだった」と思う時があります。
僕にとっての直近は約3年前。
それは「1億円を手にしている」ことに気づいた時でした。
(先に言っておきますが、本当に手にした話ではないです。)
ただ、「人生を良くしたい」と願う方なら、これからの人生の流れがグンとよくなる話なので、興味がある方はこのまま読んでください。
それでは本題です。
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3年前の僕は収入が少なく毎月貯金を切り崩す日々を送っていました。
「お金持ち」に関する本を読んでは、幸せな経済自由人マインドをインストールしようと、とにかく収入をあげるべく、時間と体を酷使していました。
そんな時、家族で久しぶりの日帰り温泉に出かけます。
久しぶりに昼間から過ごせる息子くんとの時間で嬉しい。息子くんも「一緒に遊ぼう!」と声をかけてきます。
でも僕の頭の中は
「今月の支払い足りるかな」
「まだあの仕事が終わってないな」などの
「もっとお金があったら」
「もっと時間があったら」
でいっぱいです。
せっかく一緒に過ごせた休日なのに、心ここにあらずだった自分にダメ出しして、罪悪感を感じていました。
その日の夜、息子くんが寝た後に部屋で一人になった僕は、またお金の心配がでてきたので「お金持ち」に関するコンテンツを見てました。
そこでこんなワークを目にします。
(ぜひ一緒に質問に答えてみてください)
自分ごとにして、あなたも一緒に答えてくださいね。
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僕は
ぜったい、いやぁぁぁ!!!!
でした。
仮にそれが10年後の自分だったとしても嫌でした。
4歳の息子くんと過ごす10年間を1億円で売るなんてできません。
他にも、大病をわずらった自分からの提案という例えもありました。これも絶対に嫌ですね。
てことは、今の時間は1億円以上の価値、いくらお金を積まれてもプライスレスな豊かさを持っていることが腑に落ちたんです。
ここから僕の人生の流れがグンと変わりました。
自分は
お金がないから不幸せ。
時間がないから不幸せ。
結果がないから不幸せ。
の「ないないマインド」が変わったからです。
今ある目の前の出来事は「これまでに焦点」をあててきたものです。
「ない」と思うと「ない」出来事を生み続けます。
たとえば、自分や他人をダメダメと思っている時は、ダメなところ、欠けているところばかりが目にとまりますよね。
人生全般に働く物理の話です。
だから、得たいものがあるなら、
先に「ある」にフォーカスするんです。
当時の僕はどこかでこういう話全般を「ただのスピリチュアル」で片付けていました。
でも、この降参にも似た認めざるを得ない1億円以上のプライスレスを手にしていることに気がついた時に、僕の中に「ある」が生まれました。
そして、芋づる式のように
それまで実感していなかった「ある」に気づくようになりました。
・毎朝いってらっしゃいと言える時間が「ある」
・毎日息子とお風呂で水鉄砲遊びする時間が「ある」
という日常のことから
・書く、話す、つくる才能が「ある」
・現金化できる知識や経験がすでに「ある」
・それを必要な人たちに届ける時間も「ある」
というような自分に関することや、今後の希望まで。
そう、フォーカスが
「ある、ある、ある」と「あるあるマインド」のスイッチが入ったんです。
そこから、僕の時間も収入も紆余曲折はありますが
平均すると右肩上がりに増えています。
そう。
僕たちの何気ない日常や今の生活って、1億円以上どころかプライスレスの豊かさで溢れているかもしれません。
「ある」と「ある」けど
「ない」と「ない」のかもしれません。
それ以降、僕は日々の中で思い出すようにしてます。
いつも出てくる答えは同じです。
「うん。今の人生も捨てたもんじゃないな」
(🎙️音声版はこちら)
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