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4.コーヒーに合う世界のおやつ「マリア・ルイサ・ケーキ」

こんにちは、12期の花です。
12月となり、今年も残すところ早1ヶ月…
ゼミの入室試験が始まり、去年の自分を思い出して1年ってあっという間だなぁと感じる日々です。今年度はたくさんの2年生にご応募していただき、12期も身の閉まる思いです。

小話もこの辺にしておいて、今回の「コーヒーに合う世界のおやつ」は南米コロンビアから、『マリア・ルイサ・ケーキ “Maria Luisa Cake” 』に挑戦です。コロンビアにいる友人のお母さんからレシピを教えていただきました。

材料(直径15cm型 1台分)
スポンジ
・薄力粉:150g
・ベーキングパウダー:小さじ1
・無塩バター: 150g(✳︎)
・牛乳:20g(✳︎)
・卵:100g
・砂糖:200g
・はちみつ:10g
・オレンジ果汁:50g(✳︎)(みかん果汁で代用)
・レモンの皮すりおろし:適量
・粉糖(飾り用):適量

ジャム
・冷凍ベリーミックス:200g
・グラニュー糖:100g
・レモン果汁:適量

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下準備
・(✳︎)の材料をボウルに入れ、湯煎にかけておく。
・オーブンを180℃に予熱しておく。
・型にクッキングシートを敷いておく。
・薄力粉を篩にかけておく。

レシピ

〈スポンジの作り方〉
1. 卵、上白糖、蜂蜜、レモンの皮をハンドミキサーですり混ぜる。
2. フワッとしてきたら、ハンドミキサーの速度を下げ、きめを細かく整える。
3. 2に薄力粉を入れ、ゴムべらでさっくりと混ぜる。
4. 湯煎して温めた(✳︎)を加え、よく混ぜる。
5. 型に混ぜた4を加える。竹串で気泡を潰し、軽く台に打ち付ける。
6. 180℃のオーブンで20分〜25分焼く。

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7. 竹串を通して生地が着かなければ、オーブンから取り出す。型から取り出し、ケーキクーラーで粗熱をとる。
8. 熱が取れたらスポンジを2枚にスライスする。ジャムをサンドしてラップに包んで1時間ほどおく。

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9. スポンジとジャムが馴染んだら、粉糖をふりかけて完成。

〈ジャムの作り方〉
1. 小鍋にある程度解凍した冷凍ベリーと砂糖を加え、最低30分以上おく。
2. 砂糖が溶け、ベリーから水分がでてきたら軽くかき混ぜ、また数分おく。

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3. 全体的にこのくらい↑水分が出たら、弱火にかける。
4. 軽くかき混ぜながら焦げないように注意しながら20分程度煮詰める。(灰汁が出てきたら網で掬う)

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完成。

今回ケーキに合わせていただいたコーヒーはこちら。横浜市金沢区の珈琲豆&癒し処ちろりやさんでコロンビアのお豆を浅煎りにしてもらいました。レモンの皮の苦味とマッチしてとても美味しかったです。

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最後の呟き。今回はコーヒーで有名なコロンビアで愛されるおやつは何かなと思い立ち作ってみました。ふわふわでオレンジの爽やかな香りのするスポンジ、甘酸っぱいジャムの味がどこか懐かしく感じました。またこれがコロンビアの親の作る家庭の味なのかなぁと思いを馳せながら頂きました。ホールケーキで難しそうに見えますが、やはり "家庭の味" 、手軽に作ることが出来ました。この記事を読んでくださった方が、この味を家族、友人、恋人、身近な大切な人との時間を楽しんていただけるきっかけになると嬉しいです^^

ここまで読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!

Chao~!



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