タイトルは有名なＳＦ小説からとっていたりするのだが、そんな事はどうでも良くて、

初心者の方や久しぶりにナンパをする人にかなり聞かれるのがこれである。

とてつもなく、論理的に初心者にも適用出来るように考えてみました。

しかも、脳科学的観点から。（脳科学という学問自体には懐疑的である必要はありますが。。）

いや～これは我ながら完璧に書けたので、自信のある記事である。ナンパ記事として歴史に残っても良いくらいだと真面目に思う。かなり実践的な最適解を示せたと思うので是非読んで頂きたい。

さて、私はさすがにもはや地蔵にはならないが、気持ちはよくわかる。

気持ちはよくわかるのだが、既にそのフェーズは完全に卒業している自分としては「完全に理解」する事はもうできない。

なので、帰納法（ボトムアップ）で考察する事にした。何故かと言うと、演繹（トップダウン）で考えると「完全に理解」していない状態だと飛躍してしまうからだ。

極端に言えば、例えば地蔵の主な原因が「周りに見られて恥ずかしい」だとすると、

「周りに見られて恥ずかしい」→「成功するには数をこなすしかない」→「とにかく声掛けしろ！」

こうなる。こういうのは考察とは言わない。なぜなら、

「断られるのが嫌だ」→「成功するには数をこなすしかない」→「とにかく声掛けしろ！」

と、地蔵の原因が変化しても全く同じ結論になるからだ。

つまり、結論ありきで結局雑な帰納法で考えてしまう。

「知識」は「思考」を邪魔するからだ。

「成功するには数をこなすしかない」というのは確かに一面の真理であり、正しい「知識」である。

しかし、演繹で考えようとするとその「知識」が先行してしまうのだ。

確かに、初心者の方に私は

「とにかく声かけまくれ！」とだけ言う事もある。ただし、それはその人が「積極的にいける」と判断したからそのアドバイスをしたまでだ。

人によっては、どうしても積極的になれない人もいる。そういう人に「とにかく声かけまくれ！」とだけアドバイスをしても、何も解決しないし、それはそもそもアドバイスになっていない。

現に１年以上経っても地蔵から抜け出せない人が多く居るのだから。

なのでまず、結論を掲げる事にした。

そこから帰納法で考えれば、良い案が生まれるはずである。

掲げる結論は

「声掛けをした後にプライドが傷つかないか、傷ついてもそれを出来るだけ軽減できて終われた。」

これはどうだろう？

これがゴールなら、初心者の方も安心して実践できるのではないか。

では、実際に帰納法で考えていこう。