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なぜ「最高到達点」でボールを取ってはいけないのか?/クロス編③

こんばんは〜👍

選手とGKコーチをオンラインで繋ぐ「GK格上げコミュニティー」を雲翳し続けています。まっさんです!

いつもTwitterやnoteでお世話になっています〜🎶桜が満開から数日が経ってそろそろ、地面に花びらが咲く頃になってきていますね。

僕も足を止めずに、コラムの更新を頑張ってきます!一緒に頑張っていきましょう🎶

今回の記事も前回に引き続き「クロスボール」をテーマにお話ししていきます。

(前回の記事は上をタップ)

ここまでの流れを整理すると

前回のコラムでもお話した通り、クロスを攻略する上で必要なポイントは5つ存在します。

①ポジショニング
②飛び出すタイミング
③ボールを捕らえる位置(落下地点)
④空中でのフォーム
⑤キャッチング・パンチング

という風に、前回と前前回に分けて、「ポジショニング」と「飛び出すタイミング」についてお話してきました。

ポジショニングも飛び出すタイミングも、完璧に理解したとはいえ、なかなかクロスを攻略することは難しいですよね。

飛び出したのはいいけど「どこでボールにアタックするべきか」が苦手なGKも多いはず。

突然ですがあなたは
こんな悩みを持っていませんか?


ドンピシャのタイミングで飛び出したのはいいものの、落下地点を掴むことができずに、ボールが被ってしまい、がら空きのゴールへ失点しまったり。

自分のキャッチミスが原因でチームメイトに迷惑をかけてしまう。


「あいつだったら良かったのに」と思われてないかなぁと、不安になってしまい、次のクロスに怖くなってしまうことってありますよね。


このようにクロスが苦手な人に共通することがあります。


それは「最高到達点」で取ろうとしているからです。



この意識を持っているとクロスボールは上達しません。この「最高到達点」で取る意識をもっているGKの多くはボールを「点」で取ろうとしています。

この意識でクロスボールの対応を行うと

・タイミングを合わせてしまう
・大回りをしてしまう
・相手の後ろから手を伸ばしてしまう
・競り合いに負けてしまう

などなどの問題が発生してしまいます。

その原因としては「テンポ」が相手よりも遅れてしまうからです。

結果的には「最高到達点」で取ろうとすると、最高到達点で取れないという事態になるんですよね。

このように「最高到達点」で捕ろう捕ろうとばかり”意識”しているGKはクロスでなかなか結果を出すことはできません。


なぜならば、クロスを上達するためには「最短距離」で取ることを知らないからです。



しかし、今回のコラムを読んでいただければ、

必ずクロスボールを攻略をし

「お前がいれば大丈夫。」と味方から声を掛けられ、試合に出て勝てるGKになれると確信しています。


その理由としては、僕が運営しているGK格上げコミュ二ティー通称「GKVoice::Campus」の企画である

GKコーチ同士のディスカッション企画『GKコーチディスカッション』の内容をまとめた音声だからです。

現場で活躍しているGKコーチのみなさんの考えを元に、僕が記事で更にブラッシュアップして解説しています・・・

なので、自信をもって皆さんにコラムをお届けしています👍

今回のコラムをしっかり読んで、クロスボールに柔軟に対処していきましょう!

どうすれば、ボールを捕らえる位置を攻略できるのか?


について今回はお話ししていくのですが

冒頭でお話しした通り、クロスが苦手なGKに共通することとして「最高到達点」でクロスボールを捕ろうとしています。

つまり、ボールを「点」で捕らえてしまう傾向にあるんですよね。

ではどうすればいいのか?

結論を先にいいますが「点」で捕らえるのではなく「面」で遮断してクロスボールの対応を行ってください。

(画像はイメージです笑)


では、具体的に解説をしていきます。

「面」で捕らえるためには「最短距離」でクロスボールの処理を行っていきましょう。


「最高到達点」の意識をもってトライすると、ついついボールを「点」で考えてしまいがちになりますが、

この意識を持つとボールに対して、大回りになってしまったり、相手を避けながらトライしてしまうなど「時間」や「テンポ」が遅れてしまいます。

では、「最短距離」で処理を行う場合、どんな意識でクロスボール処理を行えばいいでしょうか?


意識としては「クロスのボール軌道」と「自分の動き」を「線」でイメージして、その線と線の交点の「最短距離」でクロスボールにチャレンジします。

最短距離でかつ早くボールに触れられると判断した「交点」へ、直線的にボールへ駆け込むイメージをもってクロスボールを捕らえてください。

「最高到達点」の意識でやりがちなのがボールに対して「大回り」をしてしまうことです。

この結果、自分自身も勢いが弱まってしまい、空中で競り合いになったときに、相手の勢いに負けてしまうことが多くなります。

一方でこの意識をもってクロスに挑戦をすると、直線的にトライするため、勢いを保ったまま、相手に身体をぶつけることができます。

また、上の画像の通り「線」をイメージしているので結果として「面」で遮断することもできるのです👍

①ポジショニング
②飛び出すタイミング
③ボールを捕らえる位置(落下地点)
④空中でのフォーム
⑤キャッチング・パンチング

という風な感じでステップ③である「ボールを捕らえる位置(落下地点)」はここまでです!

さぁ、次のステップである「④空中でのフォーム」に行っちゃいましょう〜!!!

と、言いたいところですが…

この続きは
次回のnoteにしちゃいます🤤

何故ならば、一度に一気の情報量を吸収してしまうと、脳は追いつかないからです。

脳科学の研究によると、僕たちの脳がもつ機能として「記憶の箱は3つ」という結果が報告されています。

つまり、この5つをこの記事で紹介すると、え〜らいことになりますね。オーバーヒートしちゃいます。ヒーヒー言ってしまいますね。

次回の記事では「④空中でのフォーム」についてお話ししていきますね〜!!


今日のお話があなたにとってお役に立てれば、まっさんはとっても嬉しいです

次回の記事もお楽しみに〜🌸
また更新しますね🎶

〜追伸〜
さてさて、今回ここまで読んでくれたあなたには素敵なプレゼントをご用意しています👌


「もう早く続きをしりたい〜😿」


となっても仕方ないですね、こんなモヤモヤした終わらせ方をするまっさんが悪いです。

ということで!今すぐにでも全貌を知りたいあなたのために!


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僕が思うに
日本のチームにGKコーチが少ないのは
根本的にGKの人口が少ないからです

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成長の1歩になれば嬉しいです😊

ではでは〜また次回の記事でお会いしましょう!


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