見出し画像

slackでも絵が大活躍?!~ビジュアルファシリテーターたちのslack使い~

こんにちは、ぐらぐりです。
グラグリッドのねえさん達は、仕事でslackというコミュニケーションツールを使っておりまして、最近ぼくがそこで大活躍しているんです。
ねえさん達、人使い(栗使い)が荒いんだから、まったくもう。
(といいつつ嬉しそうなぐらぐり君!)

そんなわけで、今日はぼくのslackデビューのお話と、ビジュアルファシリテーターのねえさん達の独特なslackの使い方についてレポートしたいと思います。


emojiにぐらぐり君や、グラフィックレコーディングが活用

まず、いろいろな会社で独自の登録をしているemoji!
グラグリッドでは、ぐらぐりがたくさん登録されています。

困っているところ、にこにこしている所、立ち姿など、いろいろなパターンのぼくがいます。状況に応じてねえさん達は僕を使います。

社長のmisawa姉さんのアイコンも、ぼくになってる!

nagoyan姉さんのアイコンは、グラフィックレコードを切り抜いたものです。
emojiでも、グラフィックレコードを切り抜いて、photoshopで加工して掲載しているものがあります。
みんなが大事にしたいキーワード、話題になったトピックなど、瞬時に思い出せてコミュニケーションを円滑にしてくれます。


打ち合わせのスケッチノートをスマホで撮影→slackでシェア

グラグリッドでは、自社内に加え、長期的に関わっているクライアントさんとも、一緒slackでプロジェクトのコミュニケーションをとっています。

ねえさん達は、打ち合わせのときに必ずといっていいほど、スケッチノートで打ち合わせ内容を記録しています。
打ち合わせが終わったら、スマホ(見やすくするためにOfficce Lensというアプリを使っています)で撮影して、すぐにslackで共有。
社内にも、クライアントさんとも、大事なトピックを共有できて便利!

ちなみに、ねえさん達は、オンラインミーティングでもスケッチノートを描いてるときがあります。
オンラインミーティン中、google docsで細かい議事録を残しながら、感性的な情報や、ワークショップの全体の流れなどの俯瞰した情報はスケッチノートに残しているんだとか。

オンラインでのミーティングでも、直接会ってミーティングをしている時に近いような「大事だと思う情報」「熱量をもって共有したこと」を感性的に伝えられるのが、スケッチノートのいいところ。
チームでのコミュニケーションの土台を育んでいくのに、大事なプロセスです。

ちなみにこんな風にgoogle docsで書いたドキュメントも、slackにどんどん共有していきます。他のねえさん達の目もひいて便利なようです。

ワークショップやイベントの最新情報や状況を即座に伝え、会話を促す

ねえさんたちは週に数回はワークショップを実施したり、ビジュアルファシリテーターとして参加したりと、全国を飛び回っています。
どんなワークショップだったか、どんなイベントだったか、どんな関わり方をできたか、反省点は?・・・などなど、どんどん描いたグラフィックレコードとともに情報を即座に共有しています。

例えば、「こんなの描いてるよ!」報告。

「ワークショップの場づくり、こうやって改善しているよ」の報告。

ワークショップ実施のふりかえりを終わった後すぐに行って、次の活動へのインプットとして活用。

時には、ワークショップにむけた準備の様子も!
natsumi姉さんは、大阪へペンをたくさんもっていくようです。真ん中の『Glagrid』と書かれたペンと筆は、ワークショップ中に指さしするときに使うもので、パネルで手作りしています。

ねえさん達は、数日に渡って地方遠征していたり、打ち合わせで外出続きだったり、オフィスにいないことがしばしばです。
全員がオフィスに揃うほうが少ないです。

全員がオフィスに揃うと、ねえさん達は「奇跡!」といって、楽しそうにしています。
(早速僕も一緒にあそびに誘われて、ベッドからひっぱりだされました。まったくもう、気持ちよく寝てたのにzzz…しょうがないなあ!^^)

そんな働き方でも、迅速な情報共有をして働けている秘訣のひとつは、ビジュアルを用いた活発なコミュニケーションなのだろうな、とぐらぐりは思うのでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?