高校の同窓会に行って来ました。こんな時節柄にという人もいて見送りの話もあったのですが、逆に今、会わなければこの先いつ会えるかわからないということになり『恩師の喜寿を祝う会』という名目 (先生は男性です) で、30年ぶりに同級生と会いました。うちはいわゆるミッション系のお嬢様学校だったので、幹事を買って出た昔の学級長はさすがの目利きで、一軒家レストランを貸し切っての豪華なランチブッフェ。中庭もあり、ソーシャルディスタンスもバッチリ。こぢんまりと豪勢な雰囲気の同窓会でした。お元気そうな先生の顔を見れ、昔話に花が咲き、懐かしさも相まって、それは楽しいひと時を過ごしたのですが。。かつての面影こそあれど、女友達の変わり果てた姿形に、幾度となく素に戻ってしまい、愕然とする場面が多々ありました。あんなに綺麗だったのに、あんなに可愛らしかったのに…。おそらく、私の同級生たちはいいところへお嫁に行き、みんなそこそこハイソな暮らしをしていると思います。つまり贅沢をしてそれなりにお金を掛けている感じはとてもするのですが、若作りは逆に痛々しく。やっぱり、老いは止められないのですね。流れる月日は残酷だと思い知らされました。私もおめかしして出かけましたが、みんなの目にどう映ったのやら。正直、次はもう、ないかな。これ以上年をとって同級生に会うのは、恐怖しかありません。だからやっぱり、今回会っといてよかったなと。もらって帰ったお土産のケーキを前に、今これを書いています。
48歳 女性

もちろん、大なり小なりの違いはあれど、３０年という歳月はけっこうなスケール感で、ひとを変えますからね。

自分の顔は見慣れてるもんだから、少々の小ジワも肌の衰えもそう気にならない (ように過ごしている) のだけれど

突然、目の前に現れた変貌した女ともだちの顔には、ギョッとするのはとてもわかります。

誰しも自分では身びいきがあるけれど、他人への評価は容赦ないからね。

…でも。それもこれも

女ともだちの現在の姿って、自分のあわせ鏡なんですよね。

時間は平等です。誰の上にも同じに降り注いでいるってことですよ。そして、残念ながら、オンナの人生はまだまだ続いていくの。

人生１００年。いたずらに装う必要がなくなってからがいよいよ勝負よ！

　 昔はあんなカワイコちゃん

→ 今では、すっかり変わり果てたオバサン

→ めざせ！ 可愛らしいおばあちゃん！！

時間を超越して次のドアを開けたとき、なにもかも脱ぎ捨てたホンモノ (素の自分) だけが残るんだから。


「次はもう、ないかな」 なーんて言ってないで。

お楽しみはこれからですよ。あなたもあたくしもっ(^^♪

A glamorous day for you。。

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