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【弥生賞2024】S評価はトロヴァトーレ!伝統の弥生賞を制覇する条件を持つ有力馬!全2500文字!

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日は弥生賞の徹底予想を行っていきます。

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弥生賞ディープインパクト記念とは

昨日も書いたが重要なことなので。

弥生賞とはディープインパクトが完璧に勝ったレース。

勝つものは勝つべくして勝ち、その後を約束されるのが弥生賞です。たまに荒れます。荒れても的中できる自信はあります。今年は荒れるパターンではないです。ただ、固いわけでもないです。

過去10年の勝ち馬
タスティエーラ   皐月賞2着、ダービー勝ち、菊花賞2着
アスクビクターモア ダービー3着、菊花賞勝ち
タイトルホルダー  皐月賞2着、菊花賞勝ち
サトノフラッグ   菊花賞3着
メイショウテンゲン ノーカン
ダノンプレミアム  弥生賞後故障でダービー6着
カデナ       
マカヒキ      皐月賞2着、ダービー1着、ニエル賞勝ち
サトノクラウン   ダービー3着、香港ヴァーズ、宝塚記念
トゥザワールド   皐月賞2着、有馬記念2着

過去10年の弥生賞馬のうち5頭の半数がGI馬。それもクラシックを勝つような馬に成長しています。そのくらいの素質がないと勝てないのが弥生賞。まさにディープインパクトのような馬になってくれというのが弥生賞です。

たまにメイショウテンゲンやカデナのようなパターンがありますが、これもメンバーレベルなどを見ると割とわかりやすく紐解けるパターンです。

さあ、分析していこう。

有力馬分析

シンエンペラー 2.1倍 S
新馬0.5差圧勝。あがり2Fが11.1-11.0とかなり優秀なラップ。京都2歳Sは1.59.8の好時計。ホープフルSは直線ふらつきながらの走りでレガレイラに差し切られたがパフォーマンスは高い。調教も相当絶好で勝ちきっていい。
CW80.8-51.2-23.1-11.6、CW84.1-50.8-22.7-11.3 A

トロヴァトーレ 3.8倍 S+
新馬は中山2000で0.4差圧勝。あがり最速33.8。葉牡丹賞も中山2000で0.3差圧勝。あがり最速33.9。葉牡丹賞のほうが優秀なラップをしている。調教がまだ軽めなのが気になるが素質は相当高い。
葉牡丹賞のラップ
12.6 - 11.2 - 12.4 - 12.7 - 12.8 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.3 - 11.4
葉牡丹賞のラップは入り口速めで中ゆるみ、あがり3F対決であがり2Fが中山2000にしては相当に速い。このラップなら弥生賞勝てる。あとは調教の仕上がりだけ。
W84.1-52.5-11.8、W84.6-53.2-11.4 B

サンライズジパング 8.1倍 B++
ホープフルS3着。若駒S勝ち。素質をみせている馬で速いあがりはないが芝の安定感がある。
坂路52.9-24.7-12.1 B++

ダノンエアズロック 11.6倍 A
アイビーSではレガレイラに勝利。あがり最速32.7。ラップはドスローラップからの超あがり勝負ですごい切れ味を使っている。10倍もつくことはないと思うがどのくらいの人気になるか。
アイビーS ラップ
13.3 - 12.1 - 12.3 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 11.2 - 10.9 - 11.0
W82.0-50.4-22.4-11.1、W82.1-50.2-23.2-11.5 B++

ファビュラススター 12倍 B++
2連勝。1勝クラス中山2000で1.59.8は優秀。
軽め

シリウスコルト 17倍 B
ホープフルS6着だが芙蓉S勝ち。ただ、こういう6着以下に負けている馬は弥生賞では厳しい。
W84.3-54.7-11.5、W85.4 B

シュバルツクーゲル 18倍 B
東スポ杯2着だが、東スポ杯はあまりレベル高くないとみている。
軽め

コスモキュランダ 27倍 C
未勝利で12着、京都2歳で8着と掲示板を外している。こういう馬は弥生賞では厳しい。
W82.8-52.1-11.9、坂路53.5-25.5-12.4 B++

エコロレイズ 54倍 B++
新馬で9着、1勝クラスで4着の馬が弥生賞で通用するとは考えにくいが、好走できる血統なのと日曜ウッドで今週、先週と相当いい時計をだしているので気になるところ。3着とかなら可能性もある。
日曜W81.9-51.5-11.8、水曜W83.0、日曜W76.9-48.7-12.3 S++

レッドテリオス 67倍 B
新馬0.3差勝ち。ただ、キャリア1戦で弥生賞はなかなか厳しい。
W83.0-51.5-11.4 B+

総括

シンエンペラー 2.1倍 S
トロヴァトーレ 3.8倍 S+
サンライズジパング 8.1倍 B++
ダノンエアズロック 11.6倍 A
ファビュラススター 12倍 B++
エコロレイズ 54倍 B++

考察

1勝クラス以上で逃げた馬がいないメンバー構成。こうなると逃げる馬にも少しチャンスがある。あとはかなりのスローが想定され、キレ味と先行力が要求されそう。

全体展望

シンエンペラーは新馬戦を圧勝し、ホープフルSで高いパフォーマンスを見せたが、直線でのふらつきが見られた。トロヴァトーレは新馬戦と葉牡丹賞での圧勝と素晴らしいラップタイムが強みで、素質が非常に高いと評価されています。サンライズジパングはホープフルSでの3着と若駒S勝ちで素質を示しており、ダノンエアズロックはアイビーSでの勝利と優れた切れ味を持っています。ファビュラススター、シリウスコルト、シュバルツクーゲル、コスモキュランダ、エコロレイズ、レッドテリオスはそれぞれ異なる背景と可能性を持ち、弥生賞における彼らのパフォーマンスは様々な要因に左右されると分析されています。特にトロヴァトーレの調教状態やシンエンペラーの絶好調な調教パフォーマンスが注目され、勝利に向けたキーポイントとされています。

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