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『羅雲熙を語りたい』

『羅雲熙を語りたい』

私の中国俳優の推しは、何人かおりますが(^^;;   最推しは、羅雲熙(レオ・ロー)です。おそらくこれは、当分、いや、中国ドラマにハマっている間は不動ではないかと思っています(笑)


出会いは、『霜花の姫』でした。羅雲熙みずから、「この話がこなかったら、俳優を辞めることも考えていた」と語っているくらい、その前までの作品ではいわゆるモブ役多かったですし、歌もパッとしていなかったのでしょう。何年も活動していく中で、とてもクレバーな人なので、そろそろ話題作の「領衛主演」といった話が来るような俳優に進めないなら別の生き方を考える時、と見極めどきを探っていたのでしょう。そんな時に『霜花の姫』でメインキャストとなる「領衛主演」の話がきて、しかもスタッフに気に入られ当初予定より出番が増え、そしてブレイクした。その後は主演作目白押しで、どんどん出演作品を選ぶことができるところまできました。努力の人です。


私が羅雲熙を気に入った理由は、なんと言っても「多くの感情を語る目」の演技。そして古装では衣装の細部の動きにまで気にかけることの出来る鍛えた体幹、なるべく配音もアクションも自分でやろうとする、そしてこなしてしまえる努力家なところです。
細い、ガリガリだとよく言われてしまいますが、元はバレエダンサーであることを考えると、細いとは言えしっかりとインナーマッスルを鍛えた鋼の筋肉をまとった上での細さですし、古装は細身の方が映えますから、そんな叩かれるような体型かなぁ?と、個人的には思います。
もうしばらくはメインキャストとなれるだけの地位を築けましたから、もうしばらく、現代ものも含めて良いドラマで楽しませて欲しいです(( *ˊᗜˋ* )ゞ


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