傾聴を広めたい!【リライト:2020/08/31】

画像1


「働く人がうつで働けなくなる現代社会に対し、"傾聴"でうつの発症・再発を予防することで、精神的健康を推進し、社会に貢献する」


私は、2014年からうつ病を患い、付き合ってきました。

その際に感じたのは、復職(リワーク)の難しさです。


画像2


前職では3回復職し、3回とも失敗しました。

しまいには大量服薬もし、結果的に退職しました。

その際に、うつはこれだけ苦しいんだ、他にも僕と同じように苦しんでいる人がいるんだと知り、その人たちの力になりたいと思っていると、精神保健福祉士という仕事に出会いました。


画像3


通信教育で勉強し、試験に合格し、2018年の5月から、精神保健福祉士として働き始めました。

しかし、うつが治りきってなかったのか、新しい職場でうつが再発してしまいました。

今回は入院治療を行い、明らかにうつが抜けた状態になりました。

それでも、やはり精神的に波があり、疲れやすくうつ症状が再燃することがあります。

まだ寛解はしていませんが、このまま調子がよくなれば、改めてうつで苦しむ方、リワークで苦労している方のフォローがしたいと思っています。


画像4


そのツールの1つが、「傾聴」です。

私は医療職ではないので、治療をすることはできません

しかし、話を聞くことはできます

特に、傾聴にはすごい効力があります。


画像5


まず、話をすることで、頭の中を整理できる

場合によっては、それで自ら悩みを解決することもあります。


画像6


また、話を聞いて理解してもらうことで、「自分のことを認めてもらえる」という感覚が得られます。

この感覚は、うつや他の精神疾患に限らず、老若男女問わず、心の健康に必要です。

にも関わらず、なかなかそれを得る機会がないのが現状です。


画像7


そこで、ボイスチャットを使って、傾聴する場を設けて、うつの方やうつになりかけの人、ただ話を聞いてもらいたい人などの受け皿が作れないか検討しています。


画像8


現在、まずは傾聴について学んだり、スキルアップのための「傾聴サロン」の活動を開始しました。

傾聴に少しでも興味がある方は、気軽にTwitterなどでお声掛けください。


「働く人がうつで働けなくなる。その前に傾聴を用いることで、精神的健康を推進し、社会に貢献する」


以上、長文失礼致しました。


以下追記歴

【追記:2020/08/25】

職場に再び復帰し、1ヶ月が経ちました。

傾聴の活動として、まずは仲間を募ります。
私1人では、限界を感じた為です。

傾聴を知りたい・学びたい人と、伝えたい・広めたい人が交流できる場を、インターネット上で作ります。

また、今後の傾聴活動についても、ボランティアではなく何かしらの方法を模索しています。

気になる方は、ぜひTwitterにてリプライかDMでご連絡ください。

お待ちしております🍀


【追記:2020/06/26】

2019年の9月より、正式復帰しました。

波はありつつ、順調に仕事をこなしました。

そして、新規事業への応援で2020年4月に異動しましたが、そこでうつを再発しました。

現在休職中で、そろそろ復職に向けて話を進めています。

入院はせず、自宅療養を選び、日記などを参考に、自分の過去を見つめ直しました。

完璧主義や白黒思考、環境の変化に弱いなど、性格か障害か分かりませんが、そのような適応障害による二次的うつの可能性を感じました。

自分なりにwrapを参考にした「マイ認知ノート」を作成し、進めていく予定です。

働き方も変える必要があるかもしれません。

正社員としてのフルタイム勤務は、正直辛かったです。

仕事から帰るとヘトヘトで、仕事のために休む、の繰り返しでした。

24時間、仕事のために使っていました。

趣味も出来ず、それでは自分のやりたい事が出来ません。

今後、考えていこうと思います。


【追記:2018/02/28】

ドクターとカウンセラーより、過活動気味であると評価されました。

まずは、リワークして仕事が出来るようになってから、活動を再開したいと思います。

最小限の活動(Twitterなど)は行う予定です。

詳しくは、以下のnote記事をご参照ください。


やる気・意欲と過活動の葛藤





働く人がうつで働けなくなる。その前に手が打てる方法を模索し実現することで、社会に貢献していきます。