28日目

リハビリ日記 2019/02/26(退院28日目)

5時半目覚める。すぐに朝のルーティーンをして、6時過ぎ起床。目覚め、意欲○。疲れも感じず。


診察。

先週の金曜日にうつ症状が出たことを伝える。リハビリ勤務にしといて良かったねと話をした。

また、元気になりすぎていることを説明すると、現在入眠よく、目覚めもよいため、朝の抗うつ剤であるイフェクサーを2錠から1錠に減らしてもらった。

様子を観るため、今週金曜日の午前中に診察をと言われた。

リハビリ出勤日とかぶるが、特に決まった仕事もないため、可能。

金曜日診察予定。


お次はカウンセリング。

元気が有り余っているように感じること、実際に躁状態のように、ボランティアに出掛けたり、名刺を作ったりしていることを話した。

先生曰わく、ボランティアなどの活動は良いこと。

だがまだ今じゃないと。

音楽でいえば、キーは良いがリズムを4章節くらい飛ばそうとしている。

せっかくなら、良いキー、メロディー、そしてベストのリズムでエンディングを迎えたくないかと。

確かにそうだと納得した。

無欲の欲というのがある。森田療法にもつながるが、極地の心境。

とりあえず、「リハビリ勤務、そして現場に戻りしっかり仕事がこなせるようになるまで、海に浮いておけば?」とカウンセラー。

バタバタ動きすぎると、沈んでしまうと。

この意欲が、現場に戻って忙しくなった時、この思いが消えてないか不安だが、先生は消えることはないと明言してくれた。しっかり熟成させましょうと。

ネット上での活動も、少し抑えることも考えようか。

noteの執筆も、毎日更新しているが、負担になっているかもしれない。

Twitter で情報を収集し、交流する程度がちょうど良いのかも。

リアルでも、ボランティア活動への参加や情報交換もやりすぎているか。

少し整理して、考えていきたい。


午後からは、還暦を迎えている父を引っ張って、認知症検査を受けに別の病院へ。

認知症ではないと思っているが、予防や周りの人がどうすれば良いかなどを相談するため。

テストは高得点。よくモノ忘れをするのは、単なる年齢によるものか個性かとのこと。

念のためCTスキャンもおこなったが、健康そのもの

りっぱな脳みそでした笑

ひとつ不安がなくなって、すっきり。


その後は、ゆったりしつつも、カウンセラーやドクターからの「過活動ではないか」という指摘について考えていた。

すでに客観的に見て、過活動だったらしい。

以下葛藤

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少しペース落とすか、一気にガクンと落とすか…。

オンラインでの傾聴ボランティア活動は、やはり自分がうつを寛解してからのほうが良いか。

noteの毎日更新は、一旦休止するか、たまに更新するか。。。

実際に傾聴することはほとんどしないように。

ボランティアへの参加は、すでに予定に入っている分はやって、それ以降は一旦休ませてもらうべき?

Twitterは今までみたいにタグ付けてガツガツいかず、思ったこと書いたり、良い情報を共有する程度にするかな。

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先生の言葉を借りるなら、「熟成させておく」。

どう熟成させるか。

考えても答えは簡単には見つからないかな。

明日はリハビリ出勤だけだから、それ以外の活動は試しに1日だけ休んでみよう

ツイッターも交流程度で。

というわけで、葛藤しつつも、今日の分の日記は、今日投稿しておきます。

明日は休みまーす。


【まとめ】

調子や意欲は良いものの、診察・カウンセリングでの「過活動」の指摘に葛藤。

とりあえず明日1日はリハビリ勤務のみで休んでみる。

それ以降はまた考える。


働く人がうつで働けなくなる。その前に手が打てる方法を模索し実現することで、社会に貢献していきます。