韓国語力を知る旅／好評だったお土産／また行きたい飲食店まとめ【韓国ソウル旅.2】

2024年1月19日 18:43

去年、春・夏・秋と3回韓国に行ってみて感じたことを記録しています。
前回の記事では、eSIMのトラブル／WOWPASSとTmoneyのこと／タクシー、コインノレバン体験記について書きました。

今回の記事は下記の通り！

韓国語の実力を知った旅。

4月は、とにかく少しでも多く韓国語を話したい！という強い気持ちで韓国に出発。咄嗟に言葉が出てこないときは落ち込んだし「さっきああ言えばよかった」と後悔もした。でも、いろんな方と少しでも会話ができたことはとても嬉しかったから、確実に勉強して行ってよかったと思えた。

7月は積極的に話せなかった。声をかける元気がなかった。心身ともに疲労があったこともあり韓国語云々より、人と話したくなかったのかもしれない。「韓国語を話したい」という気持ちが湧かなかったことが、こんなにも影響するなんて。勉強の質や量はもちろんだけど、実践となると気持ちの部分がかなり大きいと実感。

よく聞くわりに使ったことがなかった「~지」「~죠」を言ってみることが密かな課題だった10月。お店で在庫の有無を聞く時に、欲しい商品の写真を見せながら「이건 없겠죠?」これ無いですよね？と言うことができた。こうやって、言葉を予め準備していかないと言い易い言葉ばっかり使ってしまう。休会中のオンラインレッスンを復帰する時が来たら、使う言葉を準備して挑むのが良いかもしれない。

「반갑습니다」お会いできて嬉しいですについての成長記録

日本でペクジョンウォン先生に偶然お会いしたときは、私の韓国語力が足りず後悔が残る対応となってしまった。その反省を踏まえて覚えたのが“〜님 맞아요?(맞죠?)”〜さんですよね？で、その後は“반갑습니다!”お会いできて嬉しいですと言って立ち去る。これが、相手に失礼のない声の掛け方かな？と自分なりに解釈した。

4月の記録
「女ふたり暮らしています」の著者、キムハナさんとファンソヌさんに偶然お会いして写真を撮っていただいた時。それから、そのおふたりのファンの方と立ち話をした時。どちらも「반갑습니다」お会いできて嬉しいですを言えるタイミングだったのに、言葉が出てこなかった。しばらく経って後悔した。반갑습니다を言うことは次回の課題。

7月の記録
前回後悔したから今回の旅では「반갑습니다」を言いたい！と意識して行ったのだけど、言えるタイミングが皆無だった。ある程度会話や交流をしないと言えるタイミングすら無い。言えるチャンスがあった前回が稀だったのかもしれない。機会がそう簡単にないことが分かって、なおさら言いたい気持ちに火がついた。

10月の記録
ホンデ駅構内のスーツケース保管所を利用するか迷っている時、スタッフのアジョシが説明をしてくれた。少し立ち話をしているとアジョシが日本語を勉強されていることが判明。「そういえば“しあさって”って韓国でなんて言うんですか」「글피だよ」など会話して、感謝を伝えて立ち去ろうとした。不意に“あ、ここだ！”と思って「반갑습니다」お会いできて嬉しいですと、もう一度挨拶！笑顔で「네 반갑습니다」と答えてくれた。

やっと言えた。春夏の反省を秋に挽回できて達成感でいっぱい。嬉しかった。