FMおとくにという、京都のコミュニティFM放送局があります。
放送されているのは京都ですが、リスラジというアプリでスマホからでもPCからでも、全国どこでも聴けます。

そのFMおとくにで放送されている音楽番組『LIVE MUSIC』は「MCなし、CMなし、ノンストップでその時のテーマに沿った曲が流れ続ける」という番組です。
昨年夏に、縁あって『LIVE MUSIC』のSexyZone特集の選曲をさせていただきましたが、また今回お話をいただきまして、ありがたく仰せつかりました。

放送は年末年始ごろとお聞きしていたので、冬、空気が澄んでいてイルミネーションや星空がきれいな季節、夜が長い季節、暗く寒い時期の光や灯り、SexyZoneのファンタジー性やテーマパークみたいなイメージからセットリストを作ってみました。

セトリを提出したのは12月の半ばで、まさかそこから年末までの半月でメンバーのマリウス葉さんが卒業発表して旅立った後になるとは思っていませんでしたが、卒業発表からカウコンまでの一連の活動を見て、SexyZoneの良さは変わらないなと改めて思いましたので、私のセトリもそのまま変更なしで放送していただきました。

前段が長くなりましたが（そしてここからも長いですが）、今回のnoteはこのセトリ解説です。
新旧の楽曲を織り交ぜて作っているので、例えば、たまたま何かでSexyZoneをもっと知りたいと思った人にも、彼らの音楽を知ってもらうきっかけにもなれたらと思います。
YouTubeで公式で音源が聴けるものはリンクもしておくので、ラジオで流れてた曲もう一回聴きたい、という方のお役に立てば嬉しいです。

ではセトリ解説スタート〜！

1．Fantasy ～1秒の奇跡～

今回のセトリのテーマを示す1曲目です。いろんなアイドルやボーイズグループがありますが、SexyZoneって「ファンタジー」の要素が強いと思っていて、そのものズバリのこの曲を1曲目に添えてみました。
スケールの大きな世界観の中で出会えた奇跡を歌う曲。
瞳の中に宇宙があるって2022年夏のみんなのうたに起用された『惑星』ともつながる世界観でもある気もする。ジャニーズって星ソングが大事と聞いています。SexyZoneも地球回してデビューしてますしね。
アルバム『XYZ=repainting』収録曲。

2．シャンデリア・アベニュー

今回のセトリは冬に聴きたい感じにしたいな～と思っていて、冬って空気が澄んでいてイルミネーションも星空も綺麗に見える季節だよな、と思ったので、冬の弾む気持ちを歌ったこちらの曲を！
2番の入りの聡マリのラップが可愛いんだよね。
何となく、ディズニーランドの入場してすぐの、いろんなお店が並ぶワールドバザールを心を弾ませながら歩いているイメージです。セトリを作るときにテーマパーク的なイメージもあったので、テーマパークの世界に入っていくときのうきうきワクワクする感じをイメージして入れました。
シングル『よびすて』（初回盤B）c/w。

3．カラフルEyes

こちらも冬の街のキラキラ感がある曲です。MVもそんなイメージです。
5人にこだわり続けてきた佐藤勝利くんは「この曲で（3-2体制から）5人に戻れたから特別な思い入れがある」とよく言っていた印象があります。ドームコンサートでは私この曲の時にペンライトの色オレンジにしちゃったもんね。
アイドルソングらしく一人ひとりセリフもあります。
シングル『カラフルEyes』表題曲。

4．Tokyo Hipster

うきうきした気持ちのまま、ブワーっと空に舞い上がりたい気持ちでこちら！
イメージとしてはティンカーベルとかドローンの空撮みたいな視点で、冬のきらびやかな街のストリートから一気に空まで俯瞰の映像にしたい感じです。
歌詞を聞いていただけたら分かるのですが、時空間のスケールがめちゃくちゃ大きい曲。スケールデカすぎて分からなくなりトンチキなのかな？とか思うけど、作詞者を見たらやはりさすがの三浦徳子先生です。作詞：三浦徳子、作曲：本間昭光、編曲：トオミヨウという素晴らしい布陣の上質ポップス。
アルバム『POP×STEP⁉︎』収録曲。

5．タイムトラベル

こちらはファンの間でもとても人気が高い曲だと思います。
中島・菊池のファルセットに、佐藤・マリウスが低音でボソッと本音を歌うというボーカルワークが冴えわたる曲。
「必要以上大人に見せたくて」をマリウスに歌わせたのは誰ですか？あのちいちゃかったマリウスを知っている人が聞いたら卒倒するでしょうが。つまり日本全体が卒倒でしょうが！天才ですね。
ちょうど年末年始って同窓会とかやったりしませんか？成人式とかでみんな地元に帰ってきてたりして。
冬の浮き足立った街の空気に流されて昔好きだったあの子に再会してちょっとイイ感じの雰囲気のこと言われたら下心が疼くってもんですよ、ね？
怒りのMy Steadyが脳裏にはチラついているのですが。
そんなファンタジーも見せてくれる、ちょっと大人の小洒落たSexyZoneです。
アルバム『POP×STEP⁉︎』収録。

6．Pheromone

君の心に剛速球！！👊
マリウス葉くんのスキャットが冴える曲。
『タイムトラベル』で疼いていた下心を丸出しにする方向に振ってみました。飽くなき探求心でモテを追求するアイドルたちです。
Repaintingツアーのコンサート映像では、5人それぞれがこちらを落そうと、なまめかしい視線を送ってくるのでぜひ見てください。
アルバム『XYZ=repainting』収録曲。

7．Sleepless

ドラマ『赤いナースコール』主題歌で、現在リリースされているSexyZoneの最新曲の一つです。
『Pheromone』から続いて不穏な空気を大きくしたくて。妙に冴えた眠れない頭で真夜中の街をあてもなく徘徊しているような空気をはらんだ曲です。
音数は少ないけどベースが効いてて本当にクールな曲。アウトロの最後の20秒までカッコイイのでぜひ最後までしっかり聴いてください。
4人のコーラスワークが巧みな曲なのですが、最後の「Never say goodbye」でやっぱりこれは佐藤勝利の曲だ！！！となる。これで曲が引き締まります。
シングル『Trust Me, Trust You.』c/w。

8．IF YOU WANNA DANCE

ファンにも人気のあるSexyZone初期のキラーチューン。私はこの曲を初めて聞いたとき、ジャニーさんはジャクソン5をやりたかったんだ……！と思いましたね。ちなみにSexyZoneの「Sexy」はマイケル・ジャクソンのセクシーさが由来です。
まだ声変わり前のボーイソプラノの歌声ですが、こんなにカッコいい曲やってたのかと。初期のSexyZoneてメンバーのあどけなさに目を奪われがちですが、出てくるもの見てると周囲の大人の本気度がものすごいと思う。
最新曲『Sleepless』と並べたって見劣りしないくらいカッコいい。SexyZoneは最近カッコよくなったんじゃなくて、最初からカッコいいです。
アルバム『one Sexy Zone』収録。

9．Eliminator

ちょっと治安悪めの怪しい路地裏に迷い込んでしまったような感じにしたくてダークな雰囲気のこの曲を。
Eliminateとは「除去する」とか「ふるい落とす」という意味がある単語ですが、「あんま興味ねぇな　他人の世界」と歌うように、他から何を言われようと振り落として自分たちの道を進んでいくような強さも感じる曲です。
メンバーそれぞれが個人仕事も充実して自信をつけてきた今、自信を持って歌える歌詞という気もします。
アルバム『ザ・ハイライト』収録。

10．BON BON TONIGHT

変な路地裏を進んでいった先には悪役のアジトがあってほしいんですよね！というイメージでここにおいてみました。
POP×STEPのライブ演出が結構印象的なのですが、今回はテーマパークでこの曲をバックにSexyZoneを悪役のパレードフロートに乗せて回らせたいのです。ヴィランズみたいな牙とか角とか黒い翼とか生やしたSexyZoneのメンバーを、パレードフロートに乗せて高笑いさせたい。その妄想のためにセトリに入れたといっても過言ではない。Come on, BON BON！に合わせて緑の炎の特効とか上がります。見たいよね。
シングル『麒麟の子／HONEY HONEY』（通常盤）c/w。

11．Bad Girl

ヴィランズということで、悪い奴らが出てきたので『Bad Girl』。
悪い奴は高笑いしてからサッと逃げるなどするもいとをかし。歌詞としては追いかける側の曲ですが。
ストリングスにブラスも入ったとても華やかなサウンドですが、SexyZoneのメンバーの声ってこういう楽器にも負けずに映えるので聴きごたえがあるんですよね。
シングル『NOT FOUND』のc/w。NOT FOUNDのc/wって本当に名曲ぞろい！

12．Be Free

こちらも初期のSexyZoneのナンバーです。SexyZoneは初期からカッコいいシリーズPart 2！
この曲も疾走感があります。自由を求めて逃げる。『Bad Girl』の女の子側の気持ちはこんな感じなのでしょうか。
夜の街をビューっと駆け抜けるMVとか撮りたいですよね。
2ndアルバム『Sexy Second』収録。

13．カラクリだらけのテンダネス

逃げたり追いかけたりしてきたので、そろそろ追い詰めたいところ。大都会の夜景を見下ろす屋上とか東京タワーをバックに不敵に笑ったりしててほしい！ということでこの曲です。
「ヤツはとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です」的なね。なんだか怪盗のイメージがある。
SexyZoneには、こういう歌謡曲調の曲は何歳になってもやってほしい。いつかこういう曲で忘年会のカラオケ余興の需要を一気に持ってってほしい。
16枚目のシングル『カラクリだらけのテンダネス』表題曲。ドラマ『ドロケイ』主題歌。

14．極東DANCE

先の『カラクリだらけのテンダネス』に続いて、何となく夜の闇を駆けるダークヒーローみたいなイメージで曲をつなげてみました。
こちらはMVの世界観が印象的なのでぜひ見てほしいのですが、ネオ・トーキョーを舞台にしたSFダークファンタジー的な世界にいるセクシーたちの画が強すぎるので早く映画化されませんかね？
私はこの曲に込められてる「♪誇り高く舞い上がれ　SPIRITS OF NIPPON」の感じが、嵐の歌う「♪世界中に放て　Turnin’ up with the J-POP」と通じるものがあって好きなんですよね。
あくまで掲げるのはJ-POP、それで世界へ。これがジャニーズのやるべきことだよね！と思っています。
アルバム『POP×STEP⁉』収録のリード曲。

『極東DANCE』MVのメイキングはこちらでもちらっと見られます。→https://www.youtube.com/watch?v=d0JmG1pouvY

15．Trust Me, Trust You.

ドラマ『トモダチゲームR4』主題歌で、シンガーソングライター平井大氏からの楽曲提供のR&Bナンバーです。
セトリの流れとしては、なんとなくダークヒーローのイメージで曲をつなげてきたんですが、ダークヒーローって人知れず心に抱えている闇とか孤独感みたいなものがあるものかな、というイメージでちょっと内面の方に視点を移してみました。
平井大さんがTikTokで引き語りしたバージョンは温かみのある感じなのですが、SexyZoneが歌うと一種の鋭利さと強さも感じられます。
MVは謎がたくさん隠されているようなのですが、種明かしはいつされるのでしょう……？5人目の人影とかね、コマ送りで見てるとあるのですよね。
シングル『Trust Me, Trust You.』表題曲。

16．忘れられない花

シンガーソングライターのさかいゆう氏からの楽曲提供です。
セトリの中の位置づけとしては、諦められないもの、譲れないものに対してひとり静かに、情熱を燃やす意思の強さみたいなのが『Trust Me, Trust You.』とも共通するものがあるなと思っています。このセトリのテーマの一つである「灯り」になぞらえるなら、心の中で燃えている炎のイメージかな。
YouTubeバージョンでは見られないのですが、MVの後半では5人の美少年を裸で氷漬けにするという、なかなかに変態性の高いすごい世界観のMVです。でもわかる、そういう世界観って現実離れした美少年とか美少女でやりたいよね。こういうところにSexyZoneのファンタジー性の強さも表れていると思います。
アルバム『XYZ～Repainting～』収録のリード曲。

17．Slow Jam

ちょっと大人のSexyZone。離れていった人を思い出してちょっと寂しさ切なさに浸るような曲ですよね。（まさかこのセトリを組んだ時は、こういう聞こえ方の曲になるとは思ってなかったんですけど……）
でもこの曲もすごく大好き。灯りのイメージなら間接照明で一人で聴きたい感じの曲ですよね。こういう時間が人間の深みを醸成すると思う。
シングル『ROCK THA TOWN』のc/wです。5年も前にこんな大人っぽい曲歌えるようになってたんだねぇ。

18．One Ability

――ひとつだけ残った想い

今回のセトリは、きらびやかな街だったり、ヴィランズが高笑いしてたり、ダークヒーローが夜の街を駆けたりというイメージで曲を繋げてきたんですが、そうした刺激的なシーンの後、持っていたものの多くを失くした時に、最後一つだけ心に残るものってなんだろう、というところにフォーカスしたくて入れました。
最後に心に残ったものって、その人の核になるし、それが強さをもたらしてくれる感じもあると思います。最後心に残ったものが小さくても光であったらいいな。真っ暗闇の中で最後に手元に残った一本のマッチのような灯のイメージ。
デビューしてから10数年もの間、「SexyRose…」のウィスパーボイスを磨き続けた佐藤勝利さんの搾り出すような「Yeah, I Can never ever forget you」の歌い方、すごくないですか。これはもう歌というより半分語りとか台詞の類だと思いますが、分かりやすくテクニックを見せつけるように朗々と歌うよりよほど難しいことやってると思う。
アルバム『POP×STEP⁉︎』収録。

19．CRY

この曲、1番と2番で見えている景色が違いますよね。1番はたぶんすごく暗い景色なんですが、2番でサーチライトが行く道を照らしてくれるし空に飛びたてる。暗く沈んだ曲に見えるけど、本質は希望の曲だなと思っています。絶望しかけた時に差し込むサーチライトの光のイメージ。

上記のパートがこの曲の「希望」の部分を担っていると思うのですが、どちらも歌っているのはマリウスでした。
彼はグループの最年少ながらいつも一番大事なことを伝えてきてくれていたと思います。彼はグループから旅立ちましたが、きっとこれからも、マリウスが伝えてきてくれたことがSexyZoneというグループを導くサーチライトになってくれるんじゃないかなあ。
アルバム『PAGES』収録。

20．Congratulations（2016Ver.)

セトリを考えながらいろいろ曲を聴いていた時に、ひとつ前の『CRY』のアウトロを聞きながら、この曲のサビが頭の中で流れてきたんです。『CRY』のピアノのアウトロ、この曲のサビのメロディーに似てません？ぜひ後でそのつもりで聴いてみてほしいんですが。
だから、私がコンサートとかミュージカルの演出担当だったら、『CRY』のアウトロのピアノから、この曲のサビのメロディーにつなげてフェードインしていく編曲でやりたいと思います。菊池さんどうぞよろしくお願いします。

「いらないものは全部捨てよう　その手のひら　残った　ものはなに？」という歌詞は2曲前の『One Ability』とも共通するなあとも思ったり。
大切なものをひとつ持って、一人で歩き出すと決めた人の背中を押す曲ですね。

元々は中島・菊池・佐藤の3人で歌っていた曲でしたが、2016年の時に5人で収録しなおしたものが（2016Ver.）です。

先日のドームコンサートでは、この一節をファンに歌わせてくれたようですが、後からそのコンサートを卒業を決めたマリウスも現地で見守っていたという種明かしをされ、ファンの間で話題にもなっていました。ファンからの餞の歌声だなんて、ニクイことするよね菊池さん。
アルバム『Sexy Zone 5th Anniversary Best』（Disc2）収録。

21．STAGE

SexyZoneデビュー5周年で作られた記念の曲。作詞はSexyZoneのメンバー5人です。STAGEでもあるし、5TAGEでもある。「TAGE」はドイツ語で「日々」という意味もあるそうです。5人で歩んだ5年間の日々のことを歌った曲ですね。ファンみんな泣く曲。
バラを持って華々しくデビューしたのに、3-2体制にされたり紆余曲折した彼らが、5人に戻った時期でもありますかね。
「咲いて　咲いて」と歌ってるのかと思ったら「最低　最低」だった時には震えたよね。平均年齢14歳でデビューしてトゲだらけの道を歩んできたけど、「回すんだろ？　この手で　この地球（ほし）を」とデビュー曲に重ねて再度未来に向かって誓いを立てるような曲です。
アルバム『Sexy Zone 5th Anniversary Best』（Disc1）収録。

22．DREAMLAND

STAGEで大団円～～～で終わると思いました？

いや、終わっても良かったんですが、テーマパークみたいなイメージももってやってきたのに、ヴィランズもダークヒーローも出てきたのに、肝心のミッキー出てきてなくない！？と思って。笑
最後にもう一度、キラッキラのファンタジーのおとぎ話の世界みたいな曲をアンコールっぽく入れたくなりまして、THE・夢の国のこの曲を！
中島健人、マリウス葉のファビュラスな2人が、この世界観を作り上げるのに大きく貢献していると思う！
この曲の中で3パターンの「Are you redy for this?」が聞けるのですが、あなたはどれがお好み？
シングル『HONEY HONEY／麒麟の子』（初回盤B）c/w。

23．Silver Moon

こちらもSexyZone初期からの名曲です。冬の夜や光、みたいなものをテーマにセトリを組んできて、キラキラだったはずなのに闇に落ちたり内向的な感じのところを通ってきたりしたんですが、最後はまだ暗い夜でも空を見上げて笑顔で終われるイメージがいいかなと思いこちらの曲でフィニッシュです。
SexyZoneってグループの名前からしてもそうですが、やっぱりちょっと夜とか陰の世界観を持つ側のグループでもあると思います。でも夜だって希望はあるし光もある。夢が見られるのも想像を膨らませられるのも自分と対話するのも夜なのかも。暗い方が光の一つひとつを味わえるのかも。ということですごく彼ららしい曲かなと思っています。
曲としてもすごく広がりがあって良い曲。ここからもう一度1曲目の『Fantasy～1秒の奇跡～』に戻っても良しです。
アルバム『one Sexy Zone』収録。

以上、23曲でした！

まだまだSexyZoneの曲を聞いてみたいという方へ

まだまだ聴きたい？欲しがりですねー！（セクシールーレットの人）

公式YouTube

チャンネル名に「SexyZone」と入っていないので探しにくいのですが、こちらのTop J RecordsのYouTubeチャンネルはSexyZoneのレーベルのチャンネルです。こちらにデビュー曲から今までのMVがショートバージョンではありますがすべて公開されていますので、ぜひいろいろ聞いてみてください。

アルバム「ザ・ハイライト」全曲ダイジェスト

2022年6月に出た最新アルバム「ザ・ハイライト」の全曲ダイジェストがYouTubeに公開されています。こちらも本当に名盤過ぎてね、うん、ぜひ聴いてください。

気に入ったらぜひこちらからご購入も。CDにシリアルナンバー入りのカードがついていて、CD取り込みしなくてもスマホアプリから聞けますので。

今回のセトリが好きな人は『XYZ＝Repainting』『POP×STEP⁉』もおすすめかも

新旧まんべんなく選んだつもりではあるのですが『XYZ＝Repainting』から3曲、『POP×STEP⁉』から4曲選曲されているので、今回のセトリが好きだったらこの辺のアルバムやコンサート映像から手を付けてみるのも良いかもしれません。

いずれもレーベルがポニーキャニオン時代に発売されたアルバムなのですが、ポニーキャニオン版は廃盤になっており、昨年現レーベルのTop J Recordsから再販されています。
Top J Records版は、シリアルコードの付いたカードが同封されており、SexyZoneの公式スマホアプリ『SZ10THアプリ』にシリアルコードを入力すると、アプリ上で楽曲が聴けるようになります！
CDから取り込むという手間がかからず、とっても便利なのでオススメです。

それから、昨日こんな記事を書いたのですが、こちらの記事内では『XYZ＝Repainting』と『POP×STEP⁉』をベースに作ったコンサートの映像ソフトをご紹介しています。
その他カレンダーなども。カレンダー予約〆切1/24までですので急ぎましょう。
あと5人のRUNはアレとアレに入ってますよ、という話も。

2022年夏に作ったセトリのnote

手前味噌ですが、昨年夏にFMおとくにさんの『LIVE MUSIC』SexyZone特集で放送していただいたセトリのnoteもご紹介しておきます。この時は夏のフェスで聴きたいイメージで選曲しました。今回とは1曲も被りなしですので、こちらも良ければお楽しみください。

ずいぶん長くなってしまいました。ここまで読んでいただいた方、ラジオの放送を聴いていただいた方、ありがとうございました。
SexyZoneの音楽を楽しんでいただくきっかけになれてていたら嬉しいです。

ではまたどこかで～！