子供を叱るとき気をつけてること。

子供を叱るとき、
「こんなことをしたら、将来こんな大人になるよ」とか「今のうちにこうしておかなければ将来困ることになるのよ」とか「なんであんたはこうなのよ!」とか、わざわざ子供が未来を悲観するような、不安になるような、そして自分をむやみに責めてしまうようなそんな言葉を使わないように気をつけよう。

わざわざ、親であるわたしが子供を悲観させる必要ないもんね。

あとね、子供が叱らないといけないようなことをしでかした時は深刻になり過ぎない、最後には笑いに変えよう!がモットー。

深刻になると全てが大げさな方向に進むからね。思考回路がもう、悪いほうへ、悪いほうへ進もうとしちゃうから。そうなるともう、ドツボだよ、ほんとに。

あとね心がけてるのは、子供が悪いことしても一番最後には、そんな事を思いついた発想を褒めたり、悪いことを思い切ってやった勇気を讃えるようにしてる。

自分が子供の頃を思い出すとね、悪いことをやってるって自覚はビックリするくらいあるんだ。極端な言い分かも知れないけど、きっと子供はほぼ善悪の区別はちゃんとついてるとわたしは思っていて。

だからこそ、その悪事が親もしくは大人に見つかって咎められると必要以上に自分を責めてしまう。こんな自分は最低なんだ、悪なんだと、自己否定を始めてしまう。

悪いことはちゃんと悪いと冷静に諭したうえで、「でもよくあんなこと思いついたなぁ〜。すごい発想力だな〜」「お母さんが子供の頃はそんな勇気持てなかったなぁ〜〜。」と最終的には個々の“才能”的部分をちゃんと掘り出してあげてフォローしてあげる。そうしたら、子供がむやみに自己嫌悪に陥り過ぎたり、自己否定を始めずに済むと思う。

まぁ、悪事の度合いにもよる、けどね。

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