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日本進出を目指す、有望な韓国スタートアップが来日! 今年もGlobal Brain Mini Demodayを開催しました

グローバル・ブレイン(GB)でPRを担当している新坂上(しんさかうえ)です。6月15日に韓国のスタートアップ支援NPO団体のStartup Allianceと、今年もMini Demodayを共催しましたので、そのレポートをお届けします。

始めにStartup AllianceのManaging Director チェ・ハンジプ氏より、韓国のスタートアップエコシステムを取り巻く概況やサムスンやヒョンデなど大手CVC5社の取り組みについて具体的に説明いただきました。

その後日本企業との事業連携に前向きな韓国の有望なスタートアップ10社によるピッチを実施。今回参加頂いた企業はこちらの皆様です。

今回ピッチを行ったスタートアップ10社

KAFLIX
レンタカー専用予約管理システムをSaaSで提供するバーティカル・プラットフォーム
NAUTILUS
自己啓発のための教育・教養特化型の縦読み漫画プラットフォーム
PUBLY
開発者コミュニティ、採用プラットフォームを運営するキャリア・テックスタートアップ
JOIN AND JOIN
ヴィーガンバター、チーズ、代替肉など高機能性ヴィーガン向けフードテック・ブランド
WHYNOT MEDIA
中国、日本、東南アジアのMZ世代が熱狂する総合コンテンツ制作スタジオ
WRTN TECHNOLOGIES
生成形AI技術をベースにした、ビジネス文書の作成支援サービス
TEUIDA
仮想AIシミュレーションを活用した言語学習アプリ
DOB STUDIO
AIディープラーニング技術を活用した、バーチャル・インフルエンサーサービス
VILLAGE BABY
良質な育児情報の提供と育児用品のレコメンドを行うコンテンツ・コマースアプリ
WHATAP LABS
韓国No.1、SaaS型のIT統合モニタリングサービス

質疑応答の時間には、今回参加いただいた18社の大企業の方々より盛んに質問が挙がりました。登壇した韓国のスタートアップ企業からは、「多様な大企業から多くの方々が参加されており、大変有意義なイベントでした。特にネットワーキングの時間が活発で、日本進出に関して真剣な議論ができ感謝しています」というコメントも。

懇親会では各所で日本市場に関するアドバイスや、今後の提携に向けた議論が活発に行なわれ、大盛況となりました。

今回はJapan Boot Campイベントの1プログラムとして、GBにてMini Demodayを実施しましたが、別日に開催された日本進出セミナーでは、弊社韓国代表のKyunghun Leeから日本のスタートアップエコシステムに関するプレゼンも実施 。今回参加いただいた10社の韓国スタートアップに対しては、GBとしても継続的な支援を実施する予定です。

今後もGBは、グローバルなスタートアップと日本企業が良いパートナーシップを築いていけるよう様々な活動を行ってまいります。