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【講師エッセイ】vol.18 キャロライン先生 / GLOBAL CROWNの働きやすさ

GLOBAL CROWNで講師として働き始めてからもうすぐ1年半が経ちます。地中海を望む、フランスで最も太陽に恵まれた都市から、毎日レッスンを担当しています。

日本との時差は−7時間、生徒たちに ”What time is it?” と聞かれると午前中の時間を答えることが多く、”Where do you live?!” とみんな目を輝かせて聞いてくれます。今までに何度か小学校でフランス語を習っているという生徒を担当し、彼らが ”Bonjour, comment ça va?(= Hello, how are you?)” と挨拶をしてくれた時は、驚いたと同時にとても嬉しかったです。

海外生活は今年で19年目を迎え、これまでアメリカに9年、EU内はフランスで2カ国目です。初めての社会人経験はアメリカで暮らし始めた頃、つまり、日本に拠点を置く会社で定期的に働くのはGLOBAL CROWNが初めてでした。

英会話講師の仕事は、フランスへ移住する前に暮らしていた国で、日本人駐在員家庭を対象としたレッスンを対面とリモート合わせて6年間教えていました。大人・小中学生ともに素晴らしい生徒たちに恵まれたおかげで、英語を教える楽しさに目覚めるきっかけとなりました。英語は私の人生において多くの扉を開いてくれた言語なので、もっとたくさんの日本人の方に英語を話す事を好きになってほしい、という熱い想いを胸に毎回レッスンをしていました。今も全く同じ気持ちでGLOBAL CROWNで教えています。

今回初めて講師エッセイに参加することになり、選んだテーマは「GLOBAL CROWNの働きやすさ」についてです。前述の通り「日本での社会経験ゼロ」の私自身が、何のストレスも感じずに今日まで勤務できている理由を、以下で紹介していきたいと思います。

①スケジュール管理のしやすさ

私は普段、週4日の固定シフト(毎週決まった時間に入っているシフト)の前後に、無理のない範囲で別途、自由シフトの希望を2〜3レッスン分提出しています。忙しい時期は固定シフトのみにするなど、自分の予定に合わせて働けるところが気に入っています。GLOBAL CROWNの仕事の他に絵を描く仕事もしているのですが、以前個人で英会話を教えていた頃よりも両立がスムーズになり、生産性がかなり上がりました。

②思いやりと素早い対応

レッスン中の急なトラブルへの対応から事務的な内容の連絡に至るまで、スタッフの方々の迅速な対応にはいつも感謝しています。実は、LINEでのやりとりは顔が見えないため、勤務開始前は少し不安を感じていました。しかし、実際はどのスタッフの方も思いやりのある言葉遣いや明るい気分になる絵文字を使ったメッセージを下さります。私はレッスンに関して疑問に思うことがあると、その都度質問をしているのですが、勤務開始当初から現在に至るまで、常にこちらが安心できるような返信が届きます。

③変化を続ける姿勢

私が勤務を開始した2022年5月と現在の「先生マイページ」を比べてみると、さらに使いやすくなっている事に気がつきます。この1年半の間に講師向けに数回アンケートがあり、講師たちにとって働きやすい現場であるか、という点に関して運営側が常に気を配っている印象を受けました。

今年7月より導入された生徒たちから届く選択式のフィードバック機能も、日々のレッスンの向上に大いに役立てています。「今日のレッスンは」の項目で「難しかった」と届くと、該当するレッスンで自分が使った言い回しなどを思い出して反省し、次へ活かすことができます。ここまで講師に寄り添ってプラットフォームの改善を重ねてくれるオンラインスクールが他にあるのだろうか、と常に良き驚きをもらっています。

レッスン評価についての記事はコチラ👇

以上、「GLOBAL CROWNの働きやすさ」についてまとめてみました。これからも毎日のレッスンで生徒の皆さんと会えるのを楽しみにしています。この素敵な現場で、英会話講師として少しでも成長を重ねていけたらいいな、と思っています。

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