英語という言語について

英語という言語について

私と英語の始まりは、中学校の教室。
それは、人間や、この世界とは切り離され、
なぜか、「点数」というものに結びついていた。

今も、英語の散文に向き合おうとするたびに、
その、血の通わなさ加減、
浮かび上がってくる情景に焦がれるより、
意味がとれないのに文が先へと流れていくことへのいら立ちが、
心の大部分をつかんでいる。

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