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俺流シリーズ:エンジニアのスキルアップ編

こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業部のSです。

皆さんは自己流のスキルアップ方法を開拓していますか。スキルアップは、個人の成長やキャリアアップにおいて不可欠な要素ですが、その具体的な進め方に頭を悩ませることもありますよね。

この記事では、私がエンジニア時代に自分に合ったスキルアップ方法を模索し、たどり着いた独自のアプローチ(俺流のスキルアップ)をご紹介いたします。 皆さんにはそれぞれに合ったスキルアップの方法があると思いますので、それを探求する上で参考になれば幸いです。


技術力を身につけるとは?

どうしたら技術力が身につくのでしょうか。

まずは「何ができるようになりたいか」から考えます。裏返すと「どうなったら技術力が身に付いたと言えるか」つまり、ゴールの設定です。技術は広く深くいざ身に着けようとするとたじろぎます。

重要なのは、ゴールを名詞(〇〇の技術)ではなく動詞(〇〇できる)で設定することです。

まずは自身のゴール(TOBE)を設定し、現在の自分(ASIS)に足りないもの(GAP)を分析する、そして足りないものを身に着ける方法・手段を見つけ出すことから始めます。それらを1つずつクリアしていけばゴールです。

何を学ぶかを見極める

エンジニアは自身の技術力が価値です。
もし自分の価値を高めたいのであれば、身に着けるべき技術は市場(周り)が決めます。自分がやりたいもの・楽しいと思えるものを身に着けるのも良いですが、 ニーズがなければ自分がやりたいこともできません。逆に好きな分野でなくとも、多くの人に求められることで楽しいと思えることもあります。

IT業界での技術は非常に広く、日進月歩です。どんな技術をどれだけ持っている人が求められるかを見極める力が技術者には必要です。

まずは自分のチームを見渡して、できる人がいない分野を学びましょう。そうすれば少なくともチーム内での価値は高まります。足りないものが多くて何から始めればいいか解らないときは、得意そうなもの・できそうなものから始めると良いでしょう。

苦手なことは残念なことに、頑張っても身につかないことが多いからです。エンジニアは1人で仕事をすることは少ないので、苦手はできる人を捕まえておく(アウトソーシング)ことでカバーできます。全てを身に着ける必要はないのです。

「誰から学ぶか」より自分で学ぶ

優秀な技術者の条件とは何でしょうか。
企業が新しい技術に取り組むとき、みんなが未経験ということは往々にしてあります。そんなときに優れた技術者とは、経験やその技術に対する知見の量よりも、「いち早く技術を身に着ける術を知っている技術者」ではないでしょうか。

・優れた技術を持ったエンジニアに出会えない
・出会えても、教える技術や教える気がその人にない
・上司や先輩も新しい技術は素人かもしれない
・教えてくれる人以上の技術は得られない

自分の成長を出会いに期待するのはキャリアにとってリスクが高いのです。自分の人生設計を宝くじに賭けるようなものです。良い出会いを待つよりも自ら学ぶことが早い成長につながります。 その上で良い出会いがあればラッキーだと思いましょう。

どれだけ学ぶか

IT技術はどんどん新しいものが現れ、身に着けた技術が廃れることもしばしばあります。1つの技術に自分のキャリアを賭けるのはリスクなので、リスクを分散するためには様々な技術を持っている方が良いと思います。しんどいように思えるかもしれませんが、たいていの技術は3ヶ月真剣にやれば使えるレベルにはなると思います。

まとめ

エンジニアとしてのキャリアを築く上で、自分自身に合ったスキルアップの方法を見つけることは大変重要です。周りをよく観察し、求められる技術に応じて技術を獲得する柔軟性と、素早く技術を学ぶ能力を身につけることで、どんな状況下でも、価値あるエンジニアとして活躍することができるのではないでしょうか。

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