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ビジョナリーカンパニー2

最近では、おかげさまで採用活動では過去とは比較にならないくらい良縁を頂いていると実感しています。優秀だと感じれる人に出会えれる機会が多くなったこの頃だと実感しています。

ひたすら優秀な人材を集めていけば会社は安泰かといえば、決してそうではないみたいです。
もちろん優秀な人材は喉から手が出るほど欲しいです。
でも、会社にとって本当に優秀な人材は、一緒に働きたいと思った人の中から現れるみたいです。

先日の週末にビジョナリーカンパニー2を読み直してみました。

偉大な会社に飛躍させるためにはまず、
新しい方向や新しいビジョン、戦略を策定し、
次に人々を結集するのだろうと予想していた。
調査の結果は全くの逆であった。
まずはじめに適切な人をバスにのせ、

不適切な人をバスから降ろし、その後に
どこに向かうべきか決めている。(という記載がありました)

何事も挑戦をした結果得れることしかありません。
私たちは、適切な人を選ぶことの大事さを痛感しています。
「適切な人をバスに乗せる」というのは、優秀な人から順に選んで乗せるのとは、似ているようで似ていないものです。感覚的には、一緒に働きたいひとを乗せるに近いと思います。

一緒に働きたい人が会社に集まっているならば、
「働く仲間が好きだから」
「この会社が好きだから」
といった理由が発生し、
皆のモチベーションを上げるための努力は少なくて済み、
厳しく管理する必要もなくなります。
何より、危機の時に団結する強い組織になります。
全員が全員一緒に働きたい人でなくても大丈夫だという理解しています。

私たちの採用活動は、同志を集めるような気持ちで行っています。
なので最低限、自分が入社する会社のあらゆる取り組みは調べた上で面接に挑んで頂くことお薦めしています。

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