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新たなインフラ、作りました

2018年春から今月(2019年3月末)まで、1年間の育児休暇中にもっともお世話になったものの1つと言えるママボラン 。育休中に企業やNPO団体などでボランティアワーク(=インターン)を経験できるものなのですが、まさかここまで関わりが深くなろうとは想定していませんでした!


私の6ヶ月のママボラン(育休ボランティア)体験記は以下にまとめてあるので、ご興味あればこちらからどうぞ ^^ →ママボラン体験記


で、タイトル「新しいインフラ、作りました」は何かというと、【ママボランで活動中の育休ママたちが繋がるコミュニティを作った】のです。


ママボランでのボランティアワークは「ボランティア先の企業と本人」との関係で成り立っている。ので、基本的にはそれ以上の広がりは無く、他にもたくさんいるママボラン活動中の育休ママとの繋がりを持つ機会はありませんでした。


でも、私がボランティアしていたソーシャルベンチャー企業のスリールには複数のママボランがいて、何度かその方達と会ったり話したりする機会があり。そうしたら皆さん、優秀で意欲も高い、魅力的な育休ママばかり。ママボラン期間が終わっても、今後も付き合い続けたいと思う方々ばかりだったのです。


だから、「こ、これは、こういう人たちともっと繋がれるインフラを作りたい!」と思いました。「私が嬉しいだけではなく、きっと皆も同じように繋がりたいはず!」と。後日、ママボランでお世話になったエリオスの杉浦さんからコミュニティ作りについて示唆をいただいたことも後押しになり、これはやるっきゃない!と私の中で確定。


そうと決まれば行動は早く、その日のうちにママボラン事務局に「ご提案」メール。そして先方ママボラン 事務局の方からのお返事もスッキリ気持ちが良いものでした ^^

素晴らしいご提案ありがとうございます!!ぜひぜひお願いしたいです。たとえ途中で構想がストップしても、別に失うものはありませんので。


「失うものはない」というフレーズを使う人が私は好きなのですが、これでやることが確定 ^^

そこからもなかなかスピーディな展開。プロジェクトメンバーを決め、さっそくオンラインでミーティング。私はサクッと企画書も書きまして。


さらに詳細を詰めた後に実装。途中からは私というよりも、プロジェクトメンバーの方がステキに実行してくださいました!!感謝です。さすがデキる方々ばかりです。

こんな感じ ^^  ↓

すでに始まって1ヶ月ほど経ちますが、コミュニティメンバーは徐々に増え、やりとりも始まりつつあります ^^ 意気投合する様子を見ると、嬉しいー!


私は、日頃から「インフラを作る」という思考はあまり無く、割と「思い立ったが吉日」的にイベントを立ち上げてみることのほうが多いです。でも、以前、経沢香保子さんが「キッズラインはクロネコヤマトのようなインフラにしたい。そのためには何をしなきゃいけないか?って常に考えて実行している」というお話をされていたのに感銘を受け。

▶︎Voicy 経沢香保子さんが登場!新規事業の作り方https://voicy.jp/channel/765/33083


以来「世の中を良くするために新たなインフラを作る、整える」という思考を持つようになったんです。(インフラっていうと、なんとなく未だにガス、水道、電車、今なら光ケーブル的な固定観念を持っていました、、、)意識すると人は変わるもので、まずは小さいかもしれないけれど、今回新たなインフラを作れたことで自信にも繋がりました ^^


今回作ったママボランコミュニティを盛り上げつつ、引き続き、世の中を良くするための提案をどんどん仕掛けていきたいと思います ^^