私は何度か書いていますが、本業とは別に様々なプロジェクトに関わっています。プロジェクトというとカッコよすぎる？かもしれませんが、簡単に言うと、ボランティア（無償）で行なっている取り組みです。

今日はそういう「本業以外のシゴトに関わるのって、とてもいいー！」というお話を書きたいと思います。

というのも、昨日もその1つの活動である、自然保護団体「里山ボランティア」のイベントにスタッフとして参加していたのです。通常の自然保護活動のほかに、年に数回、一般参加者向けに自然体験ができるイベントをやっているのですが、昨日はまさにその日で。

私は今年、数人の仲間と一緒にこの年数回のイベントを企画・運営する役割をいただいています。

で、このイベントを「準備するプロセス」に、とても学びがあるのです！

私も含めて、様々な理由でこの自然保護団体に関わりたいと集まってきた様々な仲間たち。その人たちとのオシゴトは、会社のそれとは全然違います。

LINEグループでやり取りして進めているのですが、「この言葉の背景はなんだろう？」と仲間の意図するところが分からなかったり、自分の意見を長く書いて送った後に「これは私一人で不安を先取りしていたな」と気がついたり。普段接しない仲間と仕事をするからこその気づきがハンパないのです。

前の記事にも書きましたが、「皆で知恵を出し合ってする仕事最強説」を唱えている私としては、だからこそ最高の仕事ができていると思えて感謝なのですが、さらに自分自身の大きな学びになっていると感じます。

だからぜひ、みなさんにも「本業以外のオシゴト」ぜひしてほしい！と思います。なかなか時間がない、余裕がない、気力体力がない、、、という気持ちも分かります。でもね、これはやってみると分かります。得るものが大きくて、人生が「1粒で2度美味しい」になるはずです。

PTAでも何でも、いいと思います。多様な人と、一緒にシゴトをすることで、視野が広がり、自分自身についても気づきが生まれます。ぜひ。