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2021振り返り~導かれて歩んだ1年(後編)

前編に続き、振り返りを綴っていきます。

●2021年8月: 静かに動き出す夏、そして秋


家族と旅行に出かけ(TO北陸)、ドライブがてら夫にやりたいことを話した夏。夫はいつも「あなたの好きなようにすればいいよ」という感じで、決して力強く応援してくれたりするわけではないのですが(笑)、私にとっては邪魔されず自由にやれるだけで十分です。

このころから大学院に出願するためのEssayやResumeを用意し始めたり、推薦状を用意するために大学時代のゼミの教授や以前の上司にコンタクトをとったり、徐々に準備を始めました。そして具体的に準備を始めると、心惹かれていたCIISのプログラムに対して徐々に「あれ?これではないかも、、」と感じ、「じゃあ、私は一体何をやりたいんだろう?」と考えるようになり、さらにグルグルと思考を深めていく頃には秋になりました。


●2021年10月:ワーケーションしながら、見つけ出したプログラム


「じゃあ何がやりたいんだろう?」とかなりの葛藤を経た上で(ここは長いので割愛します笑)「私はやっぱり教育について学びたい!」という結論にたどり着きました。

でも、教育について勉強したことが無い私が大学院から教育について学ぼうとするといろいろな障壁があり、フィットするプログラムが見つけられない。そもそもオンライン限定で探している難易度もあり、これはまた振り出しかなぁ〜!とガッカリする気持ちがありましたが、ちょうどそんな中でこの2冊にインスパイヤされ、、、

この2冊には、軽く頭を殴られたような感じでした。ホリエモンには「チンタラしてないで今やれ」と迫られ、チートモード本には「視野狭すぎじゃない?選択肢はもっと色々あるのに」と言われたような。もっと本気でトライしなきゃ、と思いましたね。

と、そんな時でした。家族とワーケーションするために都内のホテルに移動している電車の中で、あれこれ検索していたら、とあるプログラムが目に飛び込んできたのです、、、

すべてオンラインで完結する、1年間のプログラムを提供している大学院で、なんと、私が学びたいInternational Educationの分野を扱っている。私の求めているものが、全部揃っている気がする。これまで何度となく繰り返し繰り返し検索してきたのに、どうして見つからなかったのか、不思議なくらいですが、突然見つかって、軽く狂喜乱舞。


ちなみにその時わたしは英語で検索していたわけですが、日本語でその学校を検索しても、まぁこれがビックリするくらい何もヒットしないのです。日本語では探せない学校/プログラムということで、つまり日本での知名度や日本人が参加している率はかなり低いと思われました。もちろん有名校、名門校とかではありません。

でも、それがまた私の心を搔き立てたのです。「これは面白いかもしれない」という気持ちがムクムクわいてくるのを感じました。^^


●2021年11月:えいやっ!と大学院出願

1か月ほど、あれこれメールで問い合わせたり、説明会に出たり、多少なりとも迷ったりしましたが、もうこれ以上は時間をかける理由がないと判断。「えいやっ」と応募してみたのが11月頭のこと。

手探りながら出願エッセイを書いたり、ココナラで英語のネイティブチェックを受けたり(ちなみにココナラのネイティブチェック、驚くことに3000円で完了できてクオリティも素晴らしかったのでおススメです)、大学を卒業していることの証明などもわけが分からないながらも何とか進めていき、、、 月が変わって、12月に入る頃、無事に合格通知が届きました。


●1年間を振り返って:


振り返ってみると、静かに、でも確かに来年以降に向けて歩みを進められた1年でした。私の場合、特にハート(自分の心)にしたがって歩むと良いという感じがとてもしています。

1月頃、英語を勉強していたのも正直なところクリアな目的があったわけではなく、やりたいからやっていたこと。でも、やっていると、人から問われ、自分の考えが進み、行動が変わり・・・ それ以降も、気になることをやることによって、ご縁が広がり、そのご縁がまた次の出会いを連れてきて・・・ 今に至ります。心に嘘をつかないことが、とても大切と思っています。

この振り返りを書いているうちに年を越して(間に合わなかった・笑)すでに2022年になりましたが、2022年は一歩踏み出す年であり、ここから10年を見通すスタートラインに立つような感じがしています。

First yearはどうしても緊張するものですが、いつでもハート(心)に嘘をつかず、やっていきたいと思っています。と同時に、なんといっても私らしさは行動によって発揮されるので、とにかく絶えず行動することがまた次につながると思って足を止めずにやってみます!

最後になりましたが、2021年も皆さまのおかげで元気にやってこられました。本当に感謝しています。皆さんのおかげで私がいます。
2022年もますます私らしく頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!

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