見出し画像

40代は○○をどんどん仕掛けたい

私は2019年を「サンキュー(39)イヤー」=感謝の年と名付けて過ごしており、あと半年で40歳になります。


年齢は数字に過ぎないともいうし、だからどうというほどのこともないけれど、やはり区切りは区切り。誕生日がだんだん近づいてくるにつれ、なんとなく背筋が伸びて、今後について考えている最近です。


「40年」というと、生まれてから大学卒業までの約20年と、社会人として歩んだ約20年とがクロスするタイミング。働いてからそんなにたつのかぁ、と信じられない気もします。


それにしても、20代の自分を振り返ると、あの頃はなにかと不安でいっぱい!いや、ずっと暗かったわけではないし、楽しいことも色々あったけど、全般的に悩み深き10年。仕事もなかなかうまくいかず、迷うことばかり。ノートに書いたり、人に聞いてもらったりを繰り返していて、顔つきも今よりずっと不安げだったのではないかと。w


しかし、そんな20代の末にたどり着いた「30歳」は、意図せずしてターニングポイントになりました。


大きかったのは、当時、本気で好きになれる人が見つからず、今後の見通しが全然立たなかったこと。仕事はそこそこできるようになって充実感もあったけれど、お年頃だけにプライベートの影響は大きかった。ちょうど30歳、周囲には「結婚する」とか「授かった」とかのオメデタイ話が立て続いたから、なおさら。


しかし、これが私の【転機】になったのだから、何が役立つか分からない。というのも、「ピンチはチャンス」と言う通り、ロンリーな気持ちに追い込まれて初めて「自分の人生は、自分で責任を取らなきゃいかんのね」と実感したのです。親も、恋人も、当たり前だけど誰も私の人生は保証してくれない。それがハッキリ分かってようやく「あぁ、そういうことか」と自分の人生に腹をくくりました。


そこからは1年で2回引越して、都心へ。せっかくだからと高層マンションの上の方に住み、家具もオシャレなものに切り替え。「ここから充実の一人暮らしってどうなのかしらん、、」という気持ちも無いではなかったけれど、それ以上に「自分で自分を幸せにするんだ!」の想いの方が強かった。結果、どんどん選ぶもの、そして行動が変わっていきました。


そこからは急ピッチで人生が展開。これには驚きましたが、本当に「ガラリ」という音が聞こえた気がしたほど。その後1年ほどして、大学の後輩だった今の夫と再会したあたりから、私生活も大きく進展し、、、


それから、まもなく10年経ちます ^^


最後に、今、40代が近づいて思うのは、「40代はどんどん【転機】を仕掛けていきたい」ということ。30歳は "結果として" 転機になったけれど、意図したわけではなく。むしろ、当時の環境の中で変わらざるを得なくて、ようやく変われた、、、が事実だと思うのです。


だから次は、 "意図して" 転機を仕掛けていきたいなと。何かが向こうからやってくるのを待つのではなく。別に、結果が思うようにならなくてもいい(そもそも思うようになんてならない)。でも「自分で自分を幸せにするんだ!」と思ったあの日のように、自分で道を切り拓いていきたいと改めて感じています。


、、、と、こんな強気なことを書いて大丈夫かな、という気もあるけれど w 今日の記録として残しておきます。はたして、40代、どんな10年になるんだろう。楽しみなような、怖いような。


とはいえ、まだ誕生日まで半年あるから、急がず焦らず。まだまだ妄想しつつ、日々を過ごしていきたいと思います ^^