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「同年代で活躍するメンバーに早く追いつきたい」アシスタントディレクター・早川拓馬(グリティ)【社員インタビュー:後半】

ども!ツイッターは元気のバロメーター!ウェル子チャンです!
(おはうぇる~!!!)

前回に引き続き、今回も社員インタビュー(後編)をお送りします。
もちろん後半だけでも楽しめるけど、インタビュー前半を読んでからだともっと楽しめるので、ぜひ未読の方はチェックしてみてくださいね!

さてさて、今日の社員さんは~???(サザエさん風)

昨年1月にインターンとしてウェルプレイド・ライゼストにアシスタントして入り、その3カ月後には正社員に。
現在はアシスタント・ディレクターとして大型大会の運営を中心に活躍するグリティに話を聞いております!

2022年1月で入社1周年!めでたい!

前半では自己紹介をはじめ、学生時代、意外な前職時代、そして転職するきっかけについてお話していただきました!

後半ではもう少し”今”にフォーカスして、ウェルプレイド・ライゼストでの仕事について話を聞いていきたいと思います。

ーー同年代で活躍する社内メンバーに早く追いつきたい

ウェル子(以下ウェ):ウェルプレイド・ライゼストへ転職ということで、前職のラーメンの商品企画に関わる食品会社から、全然違う業界に入ることに抵抗はなかったんですか?

グリティ(以下グリ):新しいことが好きな性格だから、”抵抗”っていうのはほぼなかったですね。

実際に入社してみて、自分の中にあったイメージと違ったということもそんなになくて。
むしろ社内に同じ年代で活躍している人もいたので早く追いつきたいな、という気持ちの方が大きいです。

ウェ:今26歳か!確かにその年代で活躍してるディレクターが社内に多い。
(ちなみにウェルプレイド・ライゼストの社内平均年齢はアルバイトも含めると30.3歳というデータもございます)

仕事の中でやりがいを感じるところは???

グリ:僕が現在おもに務めている大会運営って、「クライアント・視聴者・出演者、大会やイベントに関わる人全員にとってスムーズな進行を実行する」というのが最大のミッションなんですよ。

そのミッションを実現するために、自分でどんどん仕事のやり方を考えて、より良いと思うものに変えていって、それが上手くいくとやっぱりやりがいを感じますね。

ウェ:なるほど…!今も結構大きな大会に関わったりしてますもんね。

グリ:今はガラシさんがプロデューサーを務めるチームに自分もいます。

ガラシさん:ウェルプレイド・ライゼストに勤める1児のパパプロデューサー。クライアントも絶大な信頼を寄せ、先日裏方座談会としてUUUMさんのnoteに「えぺまつり」を支える裏方として登場!

グリ:ガラシさんは入社時期が自分と近いんですけど、もともと彼は一人で今のクライアントを担当していたんですよ。

それでいつも忙しそうだな、手伝いたいな、と思っているタイミングでガラシさんから「一緒に仕事したい!」と声をかけてもらって同じチームになりました。

そこからはひたすらガラシさんを”楽にする”ことを意識してましたね。

ウェ:具体的に意識したことは???

グリ:とにかく自分がガラシさんの仕事を奪って、ガラシさんを楽にする、ということです。
ガラシさんがプロデューサーとして、クライアントに向き合うことに集中できる環境が作れるよう意識しました。

それでガラシさんに余裕ができると、また新しい仕事をガラシさんが自分で作ってくるんですよ。「また忙しくなるな」と思いつつ、常に新しいことに挑戦できる環境には感謝しています。笑

グリティ(左から2人目)とガラシ(右から2人目)

ーー大会後はエゴサで視聴者の反応を探る

ウェ:視聴者の反応とかも見ます???

グリ:めちゃくちゃ見ますね。さすがにリアルタイムでは忙し過ぎて全部は見れないので、アーカイブで映像見ながらコメントも追います。

あとツイッターでエゴサしたりもしています。「大会名 進行」「大会名 運営」とかで調べて、視聴者の反応を探ったり。

そこから次の大会への改善ポイントを得るというのもありつつ、「運営スムーズだった!」「運営良かった!」とかってツイートがあると、「今回の進行は上手くいったな」と自分でもすごい嬉しくなりますね。

ウェ:ステキ!やっぱり視聴者の反応で自分のテンションも変わります???

グリ:そうですね。ツイッターとかコメント欄で感想がたくさん書いてあるとモチベーションが上がるし、大会の運営に関わることはもっと沢山聞きたいです。

ーー大会出演者同士で広がるコミュニティが嬉しい

グリ:あと大会運営を通して嬉しかったことを思い出したんで話していいですか???

ウェ:もちろん大歓迎ですよ!仕事で嬉しかったことを聞かせてください。

グリ:大会やイベントを通して、出演者同士でコミュニティが広がるのが凄い嬉しくて。

自分が担当した大会に出たことをきっかけに、「他の出演者と一緒にプライベートでApexをプレイするようになった」「Apexを一緒にプレイする友だちが増えた」とかって話を聞くと、「自分、なかなか良いことしてるな…!」と感じますね。笑

ウェ:やっぱり出演者の生の声っていうのは嬉しさがありますよね。

グリ:そうですね。
あと出演者の方と一緒に大きな大会でお仕事をしたことをきっかけに、「自分主催の大会の運営として、ウェルプレイド・ライゼストに仕事をお願いしたい」と言われたこともあったんですけど、こうやって取り組んだ仕事が次につながっていくのがやっぱり嬉しいですね。

視聴者やクライアントはもちろん、ちょっとした出演者からのコメントや意見、反応も自分のやる気につながります。

ーーエクセル関数が今の仕事で役に立つなんて

ウェ:ちなみに今の仕事の中で、前職の経験を生かしてるな、と思うことあります???

グリ:エクセルで集計表(※)をつくるのは前職でやっていたことを活かしてるな、と思いますね。エクセル関数の知識がウェルプレイド・ライゼスト入社後に役立つと思っていなかったんで。
※集計表:ゲーム内で獲得したポイントやキル数を点数化するシート

それに加えて、大学時代からゲーム実況を見続けて得た知識が活きているのは感じます。
新たなゲームタイトルで仕事が来ても、色んなゲーム見てきたので前提となるルールは理解していたり、インフルエンサーにも詳しかったり。

台本を見ながら時間通りスムーズに大会やイベントが進んているかチェック

あと前職の経験とは少しずれるんですけど、自分でも動画を作って視聴数伸ばそうとしていた時期もあるので、そこから「どうしたら上手くいくか」を自分で調べて、実際にアクションしてみる、みたいな動きは今も役立っていますね。

ウェ:確かに前職時代や、それより前の学生時代の経験がかなり今に生きてる…!

グリ:あとは営業職を通じて、メール文面の作成とか基本的な社会人としての知識を得ていたことは大きいかもしれませんね。

たぶん他にも前職の経験がどこかしらで活きているとは思うんですけど、そんな意識したことはないです。ちゃんと身についてるってことかな。

ーー異業種からeスポーツ業界へ挑戦したい人へ

ウェ:前職の食品メーカーからeスポーツ業界という、全く違うところへの転職を経験したグリティに、同じように他からeスポーツ業界に来たいけど勇気が出ないわ、という人たちへメッセージをもらいたく!

グリ:自分の経験として、他業種から来てもちゃんと馴染めるし、やっている仕事が幅広いので面白いよ、というのは伝えたいですね。

”仕事が幅広い”というのは、弁当発注、キャスティング、配信の構成や素材考えたり、大会制作ひとつとっても本当にたくさんやることがあるんです。だから意外なところで自分が今までしてきた経験は活かせるし、面白い部分が見つかるのかな、って。

あともちろん入社してから教えてもらう、勉強する、とかでも全く問題ないと思います。
実際自分は昨年末に入社してから初めて”台本作成”をやらせてもらったんですけど、もちろん今まで経験したことなかったので、入社してから構成の考え方とかを勉強しました。どういう進行で次何をやって、というのを全部自分で決めて台本に落として、それを出演者の方に実際に番組としてやってもらうのはすごく貴重な経験でしたね。

ウェ:ウェルプレイド・ライゼストに入るならゲームが好きな方がいい、とかって思います???これウェル子もたまに聞かれるんですよ。

グリ:ゲーム自体は好きな方がいいと思います!
でも”ゲームをプレイすることが好き”でなくても、ゲーム配信を見るのが好き、ゲーム配信者が好き、とかでも良いと自分は考えていて。

むしろ「配信を見るのが好き!」という人であれば、大会配信系の仕事は楽しめるのでは…?
ウェルプレイド・ライゼストはできることがたくさんあるので、きっと自分がやりたいことに近しいことが見つかると思います。

ーー活躍するために”教える環境”を創りたい

ウェ:部署だけでいっても大会運営以外にたくさんありますもんね!
では最後に聞きたいのですが、今後叶えたい・挑戦したいことは???

グリ:配信ディレクターとしてやっていきたいと思っています!視聴者が楽しめる面白い配信を作っていきたいな、と。

あとは社内の人材教育的なものにも興味があって。今のウェルプレイド・ライゼストって毎月のように新しい人が入社してくれていると思うんですけど、その人たちが活躍するためにもしっかり教える環境を整えたいです。
今自分がいる運営ポジションも、僕が教えられることは伝えながら育てていきたいなって。

ウェ:ちなみにどういう人と一緒に働きたいですか???

グリ:成長意欲の高い人!自分から仕事を覚えようとしてくれると嬉しいですね。

最近入った子が、「何してるのかな」「どういう動きしているのかな」って周りを見ながら自分から積極的に学んでくれるんですけど、そういうのってすごい良いなぁと思って。
「素直」な人って言われたことをどんどん吸収するし、受け入れるし、すごい伸びしろがありますよね。

僕もまだ入社して1年ですけど、eスポーツ自体まだまだ伸びていく業界だと思うので、これからもっと楽しくなること間違いなしです。
「ゲームが好き」の種類って、「配信を見る」「自分がプレイする」とか色んな方向にあってもよいと思うんで、興味がある人と一緒に働いて、もっと大会やイベントを盛り上げていきたいですね。

ウェ:ラーメンを扱う食品会社からeスポーツ業界への異業種転職、そして今の仕事についてもすごく参考になりました!ありがとうございました!

ウェル子「色々聞かせてくれてありがとうございました!」

【ウェル子のあとがき】
今回は前半と後半の2回にわけて今回はnoteを書かせていただきましたがいかがでしょうか???
全くの異業種からeスポーツの世界へ。
ゲームが好き、配信を見るのが好き、そんな”好き”と社会人生活で得た経験を活かして活躍してるんだな、と話を聞いていて感じました。
今回のnoteが、ゲームやeスポーツの仕事をしたことないけど、ウェルプレイド・ライゼストで働くことに興味あります!という人の背中を押せればいいな…!
ぜひ皆さまからのnoteに関する感想もお待ちしております~☆

そして「ウェルプレイド・ライゼストで働くことに興味あります!」という人に向けて、採用情報もペタリ。

まずは話だけ聞いてみたい、などの希望もあれば人事・マッキーまでご連絡くださいませ!(ツイッターのDM大歓迎とのこと!)

それではまた次のnoteでお会いしましょう~☆

ウェル子

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