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「私が負けるはずがない」根拠のない自信は時として地獄を見る話

「自分が負けるはずないでしょ。」

ゲームやスポーツで試合の前でこういう風に思ったこと、誰でもありますよね。
わたくし、ウェルプレイド社のツイッター番人であるウェル子さんもそう思ったんです。ちょうど一昨日かな。

しかし、この「根拠のない自信」を持って試合に挑んだが故に、地獄を見た話しを今回はします。(大げさ)

時を戻そう。
そう、10月27日(火)のことであった…。。。

WPフェス(WP社が月1回開催している、社員みんなでゲームで楽しむ日)にて、わたくしこちらのタイトルで突然試合を挑まれました。

限界しりとり

「限界しりとり」
指定された文字数でしりとりをしていくという至ってシンプルなスマホゲーム。楽しいぞ!

すっごい恥ずかしいけど言います。
わたくし、 語彙力には結構自信ありました。
日本語の扱いめっちゃ上手いと自分で思ってました。いや、むしろ今も思ってます(面倒くせぇw)

そんな根拠のない自信を抱きながら挑んだゲームの試合で、こてんぱんに負けたんですよ。

めちゃくちゃ悔しかった。。。
練習も何もしていない状態で、根拠のない自信だけを抱いて挑んだ試合で、負ける。
めちゃくちゃ悔しかったんです。悔しくて泣きました(ぇ)

それも悔しいだけでなくて、後味もめちゃくちゃ悪かった。笑
それは試合内容が惜しかったとか、そういう後味の悪さではなくて、

なぜ試合前の自分はあんなに根拠のない自信にあふれていたんだろう。

という後味の悪さでした。

今日はそんな「根拠のない自信を持って挑んだ試合で負けたときの悔しさ」について話してみたいと思います。
自戒の念も込めて。笑

「根拠のない自信を持って挑んだ試合で負けたときの悔しさ」

「すっごい練習をして自信をつけて挑んだ試合で負けたときの悔しさ」

この2つの圧倒的な違いは、同じ「負け」でも試合後の「清々しさ」があるか否かなのです。

前者の通り根拠のない自信を持って試合で負けたときは、「負けたけど、自分めっちゃ練習したし頑張ったよね」っていう試合後の気持ちの良さが全くない。笑
だってそもそも練習なんてしてないし、そこにある「自信」には「根拠がない」からね。

練習していないのに、なぜそこに「自信」があったのかというと、それは積んできた経験とか、相手のことを舐めてかかってたんでしょうね(ゴメンネ)。

あと根拠ない自信を抱いて挑んだ試合で負けた場合、負けた理由(ワケ)を「いきなりやれって言われたタイトルだから」「相手の方がプレイ期間が長いから」とか、外部要因にしがち。
そもそも練習してないから、「自分のここが悪かった」「次はここを改善すれば勝てる」とかって思考になりません。

最後は「相手が悪かった」という謎理由で着地する。

負けたときに自分でもびっくりするくらい悔しかったんだけど、そのあとに「次に対戦する機会があるかもだから頑張ろう!」という思考にならなかったのも今考えるとびっくりだな。。。

ただただ「悔しい」が頭の9割9分を占めておりました。

根拠のない自信が生んだ「私が負けるわけない」という感情は、時として必要だと思います。
ほら、「病は気から」じゃないけど、自信を強くもって勝てることだってあるしね。しかし、そこは「今まで練習をしてきた」など他要因と掛け合わせることで力を発揮します。

でも根拠のない自信を持って、自信満々で負けた場合、原因を他人とか外部要因のせいにしてしまったり、前述した後味の悪さに苛まれたりするので、気持ちの切り替えが結構大変です。

今回も結構大変で、いまだにもやもやしながら負けを消化しております。笑
わたくし、もやもやしながら、まとまらないnoteを書いております。笑

そして最後に言わせてください。これ最後ね。

本当に悔しい!負けると思わなかった!!!

はー、今まで負けてもこんな気持ちになったことなかったのにな。
本当に悔しいんだけど。笑

「根拠のない自信」は時として大事だけど、時として人の成長を阻む要因にもなるんだな、とウェル子さん痛感しました。

今回みたいにあまりやったことのないゲームタイトルで、遊んだり対決する機会もこれから生きていればたくさんあると思います。
そういうときに負けた場合でも、「悔しさ」を正しい形(ここでいう”正しい形”とは、「次は頑張ろうー!」「練習しよう!」とかそういうプラスな気持ち)で浄化させられる人になりたいな、と思いました。

という自戒の念も込めて書いたnoteですが、読んでくれた人の中にも「その気持ちわかるー!」という人もいると思います。
せっかくならこの「悔しい」という気持ちを、「悔しい!むかつく!」で終わらせず、「次は頑張る」に一緒に変換させていきましょ。

そして改めて大勢の人たちの前で、人生を賭けた勝負をするプロゲーマーの方々の強靭なメンタルのすごさを感じました。
人前でゲームは手が震える。。。脳みそがプリンになる。。。

でもでもやっぱり最高に楽しいよね。
目の前の人たちが熱い声援を送ってくれて、終わった後に「良かった!」「GG!」って言ってくれる世界。

せっかく素敵な環境にいるなら、ゲームを通して人としても、もうちょいビッグになれるように頑張りやす!!!
見ててくれよな、お父さんお母さん!!!(突然)

そしてウェル子の希望の光と茨に満ちたゲーム道は続くのであった。

to be continued…

ウェル子@17歳204ヵ月