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私たちが今やらないといけないことは「ゲームは悪じゃない!」と叫ぶことではない

こんばんは!

eスポーツのことならなんでもお気軽に!「ウェルプレイド・ライゼスト」の広報ウェル子チャンです!(お手振り)
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今日は夕方からモヤモヤしてまして。
え?何かお腹に悪いもの食べたんじゃないかって???違うわ!!!

原因はこの記事じゃ!!!

Twitterのトレンドにも上がっていたんですけど要約すると…

・この記事の筆者である精神科医の方のところへ40代女性がやって来た。
・娘のA子さんが「うっせぇわ。もう限界。放っておいてよ」と口答えをするようになったそう。
・こ、これは!!!あの曲のせいに違いない!!!
・最後には「スマホを取り上げて聴かせないようにしたほうがいいでしょうか」と深刻な表情で筆者に相談。

という結構極端な話ではあるのですが、それに対してこの精神科医の先生が「思春期だね~心配し過ぎだよ~」とお母さんをいなす、という内容です。
(めちゃくちゃざっくり。とりあえずこのnote読んだ後に気になる方は記事読んでください。笑)

お母さんの気持ちがわからないこともないんだけど、言葉とか態度とかが誤っている思えばそれをちゃんと伝えて、正しい方向に導くのが教育というものではないかと思ってしまうわけですよ…!
(もちろんお母さんが思う”正しい方向”が100%正しいわけではない、というのもちゃんと認識しておいて欲しい。)

この記事を執筆した精神科医の先生も記事中で、

A子さんがお母さんに反発を始めたのは歌のせいではないでしょう。A子さんは思春期に入り、親離れが始まって、自分はこうしたい、こうなりたいという気持ちが強く芽生えてきています。

と明確に「歌のせいではない」と言っております。

子どもが何か自分の意に反するような行動をとった際に、原因を外に求めてしまうことはあると思うのですが、外に求めすぎると一生本質的な解決は出来ないと思うのです。
(ウェル子だって仕事とかで上手くいかなかったときに「あの時○○さえなければ~」とか思うことあるわよ。でも結局それじゃあ解決策にも何にもならないんだよね。)

ゲームや漫画、アニメでも同じようなことがよく言われます。

殺人事件などでも容疑者がアニメや漫画などそういう類を好んでいた場合、そのことをメディアは誇張して報道します。

「ゲームのせいで残酷になった」
「あのアニメの真似をしてあんな事件を起こしたに違いない」

んなわけないだろ!と。

「サッカーしてたからあんな事件起こしたに違いない」

と唱えるメディア見たことあります???

テレビゲームはまだ歴史が浅い分、何か悪い事件とか起きたときに「因果関係がある!」と取り上げられることが多いと思います。

そしてそれを「そうか!やはりゲームは悪なのか!」ととらえる人だって一定数いると思います。

良くも悪くもゲームやeスポーツが取り上げられている今、私たちが出来ることは「ゲームは悪だ」という情報を真に受けている人たちに「んなわけないだろ!何言ってんだ!」とTwitterのリプで叩いたり、「じゃあ、あのゲームをやった人全員が事件を起こすんですか?」みたいな不毛な質問をして火に油を注ぐのではなく、”ゲームの良いところ”を発信することだと思います。

最高の仲間が出来た。

人生で一番熱狂出来た。

魂を動かされた。

まだ「ゲームで得た何かを人に誇る」ということに抵抗がある人も多いと思うけど、そんなん消し去ってゲームで得た最高の経験を自慢しましょ!!!

そこで得た経験は誰にも取られたりしない。
永遠にアナタだけのものなのです!!!(ビシッ)

「ゲームの強い人が称賛される世界を創りたい」ってよく弊社代表アカホシさんも言ってるけど、改めてそれを強く感じる今日この頃。

ふぅ。
久しぶりに熱くなり勢いでnote書いたので、明日あたり読んで「かーっ!恥ずかしい!」となるかもしれませんが、それもご愛嬌ということで…。笑

ウェル子はウェル子の使命を全うしたいと思います!

ウェル子@eスポーツはじめました