友達や家族の方に満足いただけなければ，一般のお客様には満足してもらえない。

こんばんは高校生企業のグルックです。

今回は販売期間中である今，僕たちが親戚や友達の方から商品を買っていただいたことについて考えたことを話したいと思います。

結論から言うと，友達や家族の方に満足いただけなければ，一般のお客様には満足してもらえないということです。

少し雑談をすると，取手駅での店頭販売をしている際には，僕の クラスの友達や，学校の教師の方が買ってくださったり，オンラインショップの方では家族の方やその知り合いの方が商品を買ってくださいました。

自分が毎日よく話す友達が「お客様」となっているのはとても新鮮な感覚ですし，もっと距離の近い家族やその知り合いの方が「お客様」となっているのはもっと不思議な感じがします。

ただ「友達」だから，「知り合いだから」なんて理由で配送が遅れてしまったり，商品を乱雑に扱ったり，挨拶をしなかったりなんてことは僕は絶対にしません。

あくまで「お客様」であるからです。

それは友達や家族にも失礼ですし，そういった対応をしていると知ったお客様にも失礼になります。

その心持ちで販売をしました。

その中で友達や家族に「もっとこうした方が良いんじゃない？」「これって売れるの？」「 店頭販売のときはこれおいた方がいいんじゃない？」というアドバイスをもらいました。

友達の距離感だからこその視点もありますし，家族という距離感だからこそ正直にアドバイスを頂けるということもあって，やっぱり自分と距離が近い人に満足して頂けなかったら，一般のお客様には絶対に満足してもらえないということが見えてきました。

人間がいきなり100%の成果を出そうとすることは難しいです。

それが考えることだったり，長い時間かけて練ることで完成していくものの場合はよっぽど成果が出にくいです。

最初は70%ぐらいのものにしかなりません。

しかしそのうちの30%の欠落部分をまた7割変えることが出来れば，それだけで合計で91%の成果を出せます。

僕は友達や家族のアドバイスはこういった残りの欠落部分を徐々に埋めていく際にとっても参考になりました。

買ってくれた方，アドバイスをくれた方本当にありがとうございます！

だからこそ今こうやって結果として(僕はたくさんの人に喜んでもらえたと思っています)たくさんの人にご満足いただけたかと思っています。

商品を製作していく上で心配なこと，気がかりなこと，他の企業と比べて劣っている点，など心配なことがありますが，僕はそんなときこそ身近にいる方の力を借りて，徐々にそその欠落部分を埋めていくべきだと思います。

商品が本当に売れるかどうかの悩みを少しでも解決してくれる問いは「家族や友達がこの商品を買って満足してもらえるかどうか？」これが重要な問いです。

商品開発を考えてる方は試してみる価値があります。是非試してみてください。そして最高の価値を提供してください。

今日は以上です。商品販売終了が間近なので最後まで頑張ります！それではまた。