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ブログを70日書き続けて思ったこと

みなさんこんばんは!高校生企業のグルックです。今回は珍しくブログについてのお話をしたいと思います。

かれこれブログを継続してから70日がたち,毎日noteと触れているなーと感じるようになりました。僕たちの活動はあと9日で終わりますが,noteでのこの創作活動を通して,思ったことがいくつかあります。

noteを通して思ったこと

①自分の知識のアウトプットになった

②継続することの大変さを学んだ

③自分が書きたいもの=人気になるものとは限らない

①について

これはよくnoteを書いてる人が言うことだと思いますが,こうやって周りの人にわかるように,伝える力,書く力,表現する力がある程度付きました。元からビジネス系の本を読むのが好きで,それこそD・カーネギーさんの「話し方 入門」だったり,グロービス経営大学院の「MBA クリティカルシンキング」だったりを読んでいたせいか,こういう話し方,ロジックの組み方だとわかりやすいということを体系的に学んでいたつもりでした。

ただ,学んだだけでは意味がなく,実際にそれが通じるのかどうか,それをテストする必要があります。ただ,学校の日常会話ではそこまで難しいことは話さないので,いくら知識を知っていたとしても,その効果がわからず,さらにはそれが古い知識ややり方だということもわかりません。

今回のこのnoteでの投稿,起業活動を通してより深い問題に対する議論をする際にこういった思考の枠組みみたいなものがとても参考になり,自分が今後何かを考える際や,それを伝える際に何を重視すれば良いのかというのがわかった感覚があります。

もちろんたった70日の活動で何がわかるんだという意見もあると思いますが,高校生の僕にとっては十分すぎる内容でした。

②について

僕がnoteを始めたのは,実は名前のわからない人がたまたまTwitterにnoteのリンクを貼っているのを見たのがきっかけでした。たしか8月11日ころだったかと思います。起業活動が少し疲れてダラダラしていたときにふとTwitterを見たら,誰かがnoteの投稿をしていました!

それがきっかけでやってみよう!と思い,今では70日の投稿が出来ています。ただ本当に継続するのは大変で,何回もやめたくなったり,さぼりたくなったりしました。

ただ自分のnoteで毎日投稿を頑張る!と宣言した以上は約束は破れない!と思い,必死の思いで書き続けてきました。だから継続することの大変さは本当に実感しました。

今までは,継続することであきらめる自分が嫌いで,継続することを嫌っていました。ただ,Twitterで素晴らしいnoteのクリエイターを見たり,様々な世界で活躍されている同年代の人を見ると「自分も負けてられない!」と思うようになり,そしてその人たちがみんな言っているのが,血のにじむような努力。

きれいごとのように聞こえますが,僕は本当にそれを実感しました。決して楽しんで書いているばかりではありません。しんどい,つらいと思うこともありますが,それでもやり続けることに意味があるのではないでしょうか。

③について

最後にちょっと不思議な感じのものを。これはおそらくnoteを毎日頑張っている人には共感してくれることかもしれませんが,自分がこれみんなに知ってもらいたいから書きたい!って思って,投稿しても意外と人気じゃなかったり,逆に興味半分で書いた記事が意外と人気だったりしたなんて場合もあります。今までは「これは絶対バズる」という謎の確信がありましたが,思うようにいかなかったです...!何か他に原因があるのかもしれませんが,要するに自分の視点と相手の視点は違うんだということです。

自分が必要であったとしても相手には必要ではない場合もありますし,自分にとって必要でなかったとしても,相手が熱望している場合もあるので,毎回必ず自分が書きたいと思っていることが必ず刺さるわけではないということを学びました。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!あと9日間。最後まで全力を尽くしますので応援よろしくお願いします!それではまた。

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