初めてボーマスに出てみて感じたこと

 こんにちは。そしてお久しぶりです。Glueです。色々あって、noteというツールを久々に使うことにしました。

なぜ出た??

 2023年7月23日に行われたボーマス52。前回の超ボーマスで初めてボーマスというイベントを経験し、いろんなクリエイターがそれぞれ楽しそうにCDやグッズを売っているのを見て、絶対次は出展側で出ようと決意したのがきっかけで、今回参加することになりました。今回の新譜『紫と、魔法と、』を作ることになったのも、もともとは構想の候補の1つであったものを、超ボーマスの時たまたまその場にいたよつぎとど〜ぱみんの前で、「次は絶対にボーマス出て紫に統一したアルバム出すわ」と宣言したのがきっかけでした。キツいなと感じた頃には既に手遅れでした。

ボーマス前日譚

 自分は実は今回、張り切って3日前から東京入りしていました。ちゃんと東京を豪遊していました。温泉行ったり、沼田ゾンビ⁉️さんの個展見に行ったり、1人で秋葉に行ったら怖くなって急遽ぐちり兄さんの家に避難したり…。ボーマス前の3日間はものすごく楽しんだし、なんだかんだ超ボーマスの時に知れなかった東京を知ることが出来ました。

ボーマス当日の致命的なミス

  ボーマス当日。実は3時半に目覚めてそこから寝れてない状態でした。おかげで準備は万端にしてボーマスに望むことが出来ましたが、出発時間をまた間違えました。早く着きすぎました。寂しがり屋な自分にとって、ものすごく致命的なミス。途中であふとか夜世さんとかRetaさん、EOさんが合流して、事なきを得ましたが、今回の件で、到着は遅くしようと思いました。悲しくなるだけ。オーン。

大変すぎるボーマス

 無事に由末イリくん(以降、イリくん)らと合流。設営も完了して、挨拶回りも少しだけして(正直回れてないところが多すぎて少し心残りはあるけど)、一般入場の時間。正直、かなり油断してました。思ったより人が来る。頭がパンクしそうになりました。嘘でしょ?と。行列ができ、Glueの新譜を買ってくれる人がものすごく多くて、本当に嬉しかった。イリくんによると、普通はこんなに人は来ないらしい。どうなってんだこのスペースは。あれやこれやでだいぶ忙しい序盤でした。売り手の大変さを知れました。

B40はボカロPの溜まり場

 しばらくして、Iceky(以降、あいそら)が合流。FEACコンピを持ってきてくれて、その後はB40の仲間入りを果たしました。また、その後メドミアも合流。そこからしばらくは四人体制でB40は動きました。FEACアルバムや、AIWAKAREという伝説のアルバムが売れた際には、もうフィーバータイム。隣のぐちり兄さんも合わせて、みんなでサインしまくりました。なかにはiPadの裏にサインをして欲しいという人もいれば、スマホケースの裏にサインして欲しいという人もいました。面白かった。色んな人にサインをしたのもいい思い出でした。そして面白かったのがもうひとつ。色んなクリエイターがこのサークルを尋ねてくる。サークル参加してる人だけでなく、一般参加として来ている人も来てくれて、一時すごいことになっていた時間がありました。改めて言います。どうなってんだこのスペースは。そういう意味でも、いい経験になりました。

ボーマス終了後のいろいろ

 15:30になり、ボーマスが終わった。本当に一瞬のように感じられた数時間でした。だけれども、そのほんの数時間の間に、いろんな出来事があって、そのどれもが楽しい時間でした。感傷に浸っている中、大変な作業"搬出"というものをしました。ガチでこれが大変で、ものすごくわたわたしてしまいました。あいそらに色々教わって、なんとか家まで送り返しました。(届くのか???ミスが怖い)また、A4。さんとお話できました。どうやらマリカー買ってくれるらしい。やったね。Shuさんと遊ぶ約束もしました。ものすごい楽しみでしかない。というかShuさん自分のことめちゃ褒めてくれて嬉しかったです。あとは、片付けようとした時。アルバム1枚だけ忘れてたので、ラス1は渡すのを忘れていたmanikaくんにあげました。あまりにもちょうどよすぎたし渡しそびれが危なかったです。そのあと打ち上げ。イリくんが謎の部活を作りまくり、なるのさんは寝てました。あいそらは終始かまってくれた。そのあと帰り際、20世紀組と21世紀組で電車の行先が分断。あいそら・竹椅子くん・Glueの年下組3人となり、遊ぶかぁ!?などと虚勢を張ってみた。無理だった。 最後まで一緒だったあいそらとは寂しいばっかり言いながら別れた。本当に最後まで充実した一日だった。 帰宅後は倒れるように寝た。リア友によると12時間寝てたらしい。

ボーマス52を終えて

 今回ボーマス52で、いろんな楽しみを知り、どうやって設営するかなど、実用的なことも知れて、なにより買ってくれる人がいることの嬉しさを実感できました。本当にGlueの曲を聴いてくれる人が存在するんだ、なんて思ったり、サインできたり、お手紙をもらってガチ泣きしたり、ファンメイドですごいもの貰ったり、本当にすごい経験をしました。ここまで頑張った甲斐があったとしみじみ感じます。この章を新幹線で書いてるんですが、涙出そうになってます。助けて。本当に、ボーマスに来てくれたみなさん、ありがとう。ぜひ、『紫と、魔法と、』を楽しんでください。そして、最後に、俺の世話をしてくれたぐちり兄さん、楽しみを増幅してくれたメド、どこまでも優しかったmanikaくん、無茶なノリに付き合ってくれて、不在時にスペースを保護してくれた竹椅子くん、ずっと一緒にいてくれて楽しみくれて、めちゃ話してくれたあいそら、一緒にサークルを回して、色々教えてくれて、4日間色々助けてくれたイリくん。本当にありがとう。

次のマジミラ大阪でもよろしく。

Glue


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