蜘蛛糸の垂れ流し・2024/04/15


今日の情報

2024.4.15

天気:晴れた。そして急に暑い。バカ? まあ寒いよかマシではある。
時勢:時勢……。なんだろ。乙武さんが自民系の公認されなかった話とか?
野球:なんか中日勝ってるじゃんって思ってたら日曜ポロっと負けた、去年は連勝のあとそのまま連敗してったけど今年はどうなるかな。

では今日の書き散らし。

点検エスカレーターの危険性

 通勤におけるエスカレーターの使い方というのはどうにもモラルが出るもので、自分も褒められた話じゃないですが割とエスカレーター乗ってても歩いちゃうんですよね。別に歩いたから早く着くといってもそれは誤差だし輸送力も対して変わらない。単に歩いてる方が動きの中で自然な気がするから歩いてる。マグロか?

 本題はそんなことではなく、点検中のエスカレーターの話です。ウチのオフィスビルだと定期点検の時間が朝の通勤と被ってる時があるんですが、そういう時のエスカレーターって止まってますよね。止まってるというか、往復2本ある片方を止めて通行用にして片方で点検する感じ。よくある。

 ただこれ結構危険なんですよね。勿論通行用になってる方もエスカレーターとしては停止してるんですよ。つまるところ普通の階段。まあなので皆さん普通に上れる訳ですが、でも実際は階段ではないですよね。まあそりゃエスカレーターなので。
 で、階段に見立てて上ってる時に視界に入るものは? 当然ながら普通のエスカレーターが視界に入りますね。これ危険。普段なら動いてるものに乗って合わせて移動してるはずなのに、点検中実際は止まってるんですもの。エスカレーターの乗り降りの際に普段通りの慣性が利かないんですね。危険。

りんご

 なんか近所のスーパーでりんごが安かったので買いました。別に安いって言っても5個で700円とかだったのでそんなに安くないけど。表面にキズのあるワケアリ品ってとこですね。

 別に頻繁に食べる訳ではないですが、週末お腹すいた時にテキトーに皮剥いてかじります。

みんなに進めたい1冊の本推進事業

 先週もあったこのコーナーですが、今週もあります。んなあほな。
 いや実際のところ読み終わったら順次更新していく予定だったのですが、次の本もう読み終わっちゃったのでね。基本的に仕事の帰りでしか読まないし、金曜の夜はポケGOしてて読んでないので週4ペースでの読書です。

 で、今回の本はこれ。

 谷崎潤一郎、陰翳礼讃です。現代文の教科書に載ってて授業でも扱いましたね。皆さんも世代だと思います。
 いやーなんか先日の源氏の本買った本屋での話なんですけど、なんか目についたんですよねこれ。買っちゃった。教科書に載ってたやつだ!って言って買った。いいね。元々美術系に対する興味自体はあったのでまあ買うよね。

 内容としては授業で扱った内容の拡張というか、いやまあ教科書がこちらの抜粋なので当然なのですが、日本の影と光に潜む美についての探求。流石教科書に出てくる文章なだけあって非常に読みやすかったですし、ビジュアルブックということで大川裕弘氏のカラー写真も随所にありページがサクサク進みました。凄い。日本美術っていいよね。

 谷崎の愛した光と影の日本美術は今や相当限られた場所でしか楽しめないような感じもします。まあでも、美を楽しむというよりは近所のふとしたとこに潜む闇をちょっと楽しく見る、そんな感じの彩がある気がする。

 そういえば、次の本も1週間で読めてしまいそう。その次は結構時間かかりそうだけど。

終わり

 終わり。なんか書こうとして忘れたな。

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